今年は25周年を記念して8月14日(金)・15日(土)・16日(日)の3日間開催となるサマソニ東京にて、Spotify Stageの内容もパワーアップ。4年目を迎えてSpotify Stageの顔として定着している「RADAR: Early Noise」を軸に、新たなラインナップも加え、計5つの人気プレイリストの世界観を体現したステージをお届けします。
RADAR: Early Noise Special
Spotifyが躍進を期待する次世代アーティストをピックアップする「RADAR: Early Noise」からは、今年はもちろんこれまでに本プログラムに選出されたアーティスト、本プレイリストを中心にリスナーベースを大きく伸ばしているアーティストなど、ジャンルの垣根を超えて計14組が集結し、3日間にわたり個性豊かなパフォーマンスを繰り広げます。
また、公式プレイリストとビデオポッドキャストの両軸でサマソニ25年の歴史を振り返るSpotify限定コンテンツ「5×5 Years of SUMMER SONIC」も本日から公開がスタートしました。2000年の初回から今年まで、5年区切りで歴代サマソニ出演アーティストの楽曲を追体験出来るプレイリストと、サマソニオーガナイザーである清水直樹(クリエイティブマン代表取締役社長)とサッシャ(サマソニメインステージMC)の振り返りトークを存分に楽しめるビデオポッドキャストを組み合わせた特別企画です。
ビデオポッドキャストは「Episode 1: 2000-2004」が本日公開となり、該当するプレイリストの冒頭にも収録されています。今後、ビデオポッドキャストは5月22日まで、毎週金曜日正午に新エピソードが公開され、該当プレイリストに順次追加されていく予定です。トークの模様はRolling Stone Japan WEBサイト(https://rollingstonejapan.com/)にてテキスト版が掲載されるほか、4月29日(水・祝)放送のJ-WAVE GOLDEN WEEK SPECIAL「WE LOVE SUMMER SONIC」にて、一部の音声がエディット版でオンエアされます。
なお、2026年のサマソニ出演アーティストの楽曲は「SUMMER SONIC 2026」、サマソニSpotify Stage出演アーティストの楽曲は「Spotify Stage in SUMMER SONIC 2026」の2つのSpotify公式プレイリストにてお楽しみいただけます。
Spotifyは、今年躍進が期待される注目の新進国内アーティスト10組を「RADAR: Early Noise 2026」として選出したことを発表いたします。Spotifyは今回選出した10組を、プレイリストやライブイベント、またアーティストの魅力を伝える様々なコンテンツやコラボレーション企画などを通じて、国内外の音楽ファンに積極的に紹介してまいります。
この度発表された「RADAR: Early Noise 2026」には、ストリーミングやSNSの普及に伴う音楽トレンドも反映し、バンド、シンガーソングライター、HIP HOPなど多様な分野から、従来の枠組みを超えて活動し、個性的な作品を発信している10組を選出しています。
Spotifyは「RADAR: Early Noise 2026」アーティストの発表に合わせ、彼らの曲を特集した公式プレイリスト「RADAR: Early Noise」と共に、選出アーティストやその音楽の魅力について音楽コンシェルジュ ふくりゅうとSpotifyの音楽事業部門担当者が語るポッドキャストコンテンツを、「New Music Wednesday [Podcast Edition]」最新エピソードとして公開しました。
また、「RADAR: Early Noise」へ繋がるジャーニーの出発地点となる、次なる才能との出会いを届けるプレイリスト「Fresh Finds Japan」を日本でも初展開することが合わせて発表されました。2016年にグローバルでスタートし、Laufey、Doechii、Clairo、Japanese Breakfast、Ice Spiceなど世界中で数多くの新進気鋭アーティストの飛躍の足がかりになってきた「Fresh Finds」プレイリストは、10年の歴史を経て、新規リスナー数と海外ストリーム数を平均2倍以上増加させることに貢献しています。日本において「Fresh Finds Japan」は、さらに多くのアーティストへキャリア初期の段階でのディスカバリーを促進し、業界での認知、バイラルヒット、レーベル契約、グローバルなファンベースの形成へとつながる重要な最初の一歩となります。
3月19日には、今年初となる「Spotify Early Noise Night #18」をSpotify O-EAST(東京・渋谷区)で開催することが決定し、「RADAR: Early Noise」2026年選出アーティストの中からOSHIKIKEIGO、OddRe:、ハク。、名誉伝説の4組が、そしてFresh Finds Japan presents OPENING ACTとして、「Fresh Finds Japan」最初のプレイリストカバーを飾ったREJAYが出演することも発表されました。ライブの前売り券はイープラス(https://eplus.jp/enn/) で2026年1月8日正午より販売いたします。イベントに連動するプレイリスト「Early Noise Night #18」では、出演アーティストの楽曲をライブに先駆けてお楽しみいただけます。
「RADAR: Early Noise」と新たに加わる「Fresh Finds Japan」を通じて、Spotifyは次世代アーティストのサポートを更に強化してまいります。
2025年4月にユニバーサルミュージックからメジャーデビュー。各音楽ストリーミングサービスの主要プレイリストにも多数選出され、7月にはTVアニメ「フェルマーの料理」オープニング主題歌「メイラード」をリリース。同年11月には、初のワンマンライブ 「OSHIKIKEIGO First Free One-man Live “BOARDING PASS”」 を東京・大阪にてフリー開催し、大盛況のうちに成功を収めた。
さらに2026年のSpotify「RADAR: Early Noise」への選出も決定し、早くも新世代を代表するアーティストとして音楽ファンの注目を集めている。
石川県発、4ピースロックバンド。 2022年4月、南出大史(Vo./Gt.)の声がけにより結成。 結成4ヶ月で『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』出演をかけたオーディションを優勝。2023年にはスピードスターレコーズ30周年記念イベント『LIVE the SPEEDSTAR』オーディションを勝ち抜く。 同年3月には、地元石川県白山市松任文化会館ピーノにて開催した初のワンマンLIVEで1,100人を超える動員を達成。 同年11月にリリースしたミニアルバム「unknown」は、第16回CDショップ大賞2024北陸ブロック賞を受賞。 2025年4月にリリースしたEP「COMPASS」収録の“儚夏”が、Spotify日本/韓国のバイラルチャートにてそれぞれ5位/4位にランクインするなど、今最も注目されているロックバンド。
北海道札幌市の同じ高校の軽音楽部に所属していたRicoとMeiによって、2020年3月に結成されたニューウェーブ・テクノポップ・バンド。2021年1月18日、Twitter投稿を機に爆発的に話題を集め、ドイツの無料音楽プラットフォーム”SoundCloud”で全世界ウィークリーチャート1位を記録。同時期に国内インディーズ音楽プラットフォーム”Eggs”でもウィークリー1位を記録。2021年6月18日初のDSP配信となる配信シングル『Telefon』をリリース。2022年11月16日には初のフィジカル作品となる1st EP「M.I.D. The First Annual Report of LAUSBUB」をリリース。2023年8月には地元北海道の大型フェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO」に出演。2025年は『CIRCLE’25』や『森、道、市場 2025』など大型フェスへの出演が続き、『FUJI ROCK FESTIVAL ’25』の初出演がSNSでも大反響を呼ぶ。話題性のみならず、本格的な音楽性からミュージシャン・音楽ファン・各メディアからシーンを越えて大きな注目を集めている。
20歳の日本人シンガーソングライター。 2025年1月「meaning」で本格始動。続く4月リリース「HOPE」はJ-WAVE TOKIO HOT 100でTOP20入りを果たし、6月リリース「Nerd」はインドネシア、日本、アメリカ、台湾、韓国など世界中のプレイリストにて取り上げられた。7月には東京・代官山SPACE ODDにて、自身初のワンマンライブ「Rol3ert 1st live “3mpty”」を開催。ピアノと歌のみで構成されたステージは、その歌声と表現力の強さを印象づけ、アーティストとしての確かな第一歩を刻んだ。2025年夏には、FUJI ROCK FESTIVAL ’25およびSWEET LOVE SHOWER 2025への出演も果たし、10月に発表されたTokyo Alter Music Awardsでは「Best Breakthrough Artists」を受賞。20歳にして、グローバル音楽シーンに挑む、日本発の新たな才能として注目を集めている。
山田由梨 1992年東京生まれ。立教大学在学中に劇団「贅沢貧乏」を旗揚げ。全作品の作・演出を務めるほか、ドラマ脚本・監督、小説・コラム執筆も手掛ける。『フィクション・シティー』(2017年)と『ミクスチュア』(2019年)で岸田國士戯曲賞ノミネート。主な担当ドラマに、Abema TV「17.3 about a sex」「30までにとうるさくて」脚本。NHK 夜ドラ「作りたい女と食べたい女」脚本。WOWOW「にんげんこわい」シリーズでは脚本・監督として参加。エッセイ本『ぜんぜんダメでパーフェクトなわたしたち』がKADOKAWAより刊行。
オーディオストリーミングサービス Spotifyは、日本最大級の都市型音楽フェスティバル『SUMMER SONIC(以下、サマソニ)』と今年もタッグを組み、3年連続となるコラボステージをプロデュースしました。今年からはステージ名称を「Spotify Stage」にリニューアルし、Spotifyの2つの人気プレイリスト:「RADAR: Early Noise」、「+81 Connect」の世界観を体現したステージをお届けする形となりました。
本ステージは、8月16日・17日に幕張メッセで開催されたサマソニ東京にて展開し、Spotifyが注目する次世代アーティストが一堂に集結しました。これまでの「RADAR: Early Noise」選出アーティストからはMega Shinnosuke、レトロリロン、ブランデー戦記、reina <reina (w.a.u BAND Set) x TRIPPYHOUSINGとしての出演>、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN、PAS TASTA、Lavt、AKASAKI、Billyrrom、ziproomが出演。さらに、本プレイリストでもピックアップしリスナーベースを大きく伸ばしているKaneee、 Chilli Beans.、muqueが登場。計13組のアーティストがパフォーマンスを繰り広げました。
また、17日の終盤には、J-Hip Hopカルチャーの最前線を牽引する人気プレイリスト「+81 Connect」が、昨年に続きステージをジャック。これからのシーンを切り拓くswetty、Elle Teresa、JP THE WAVYの3組によるマイクリレーでラストの“81分”を飾りました。
2日目のSpotify Stage、トップバッターはArichとShimonによるヒップホップコレクティブ、ziproom。2人は静かにステージに登場すると、「nuzip」でライブをスタート。「神戸から来ましたziproomです!」と高らかに挨拶し、「TUKI NO USAGI」では曲名にちなんで「ジャンプ!」と煽りながら会場を盛り上げました。ミニマムなビートに乗せて繰り広げられる2人の軽快なラップは、「Renton」、「MINT」、「Sakura」、「bloom in the dark」と熱を帯びていきます。「次、みんなが知ってる曲をやるんで一緒に盛り上がっていきましょう!」と、日本を含めた世界9カ国でバイラルチャート入りを果たした「Dive」がドロップされると、フロアのボルテージは最高潮に。8月13日にリリースされたばかりのEP『2CITIES』より「Sound Body」を経て、「Electronica」、「Dance With Me」と続けると、2024年リリースにされたEP『nuzip』のラストを飾る「Zero Island Point」でステージを終えました。
撮影=石原汰一、瀬能啓太撮影=石原汰一、瀬能啓太
■セットリスト
01.nuzip/02.TUKI NO USAGI/03.Renton/04.MINT/05.Sakura/06.bloom in the dark/07.Dive/08.Sound Body/09.Electronica/10.Dance With Me/11.Zero Island Point
Billyrrom
撮影=石原汰一、瀬能啓太
2番手は、“トーキョー・トランジション・ソウル”を掲げ、次世代ポップミュージックを創出する町田市出身の6人組バンド、Billyrrom。Mol(Vo)、Rin(Gt)、Taiseiwatabiki(Ba)、Shunsuke(Dr)、Leno(Key/Syn)、Yuta Hara(DJ/MPC)がステージに揃うと、「来てくれたなら絶対後悔させません!」とMolが呼びかけ、心地よいファンクロックがフロアを揺らす「Defunk」をドロップ。日本、台湾、ベトナムでのバイラルチャート入りや、アジア9カ国でプレイリストインを果たした「Once Upon a Night」では、観客を積極的に巻き込んだライブを展開しました。その後も、この日のステージへの想いが込められたRinのフリースタイルラップから「CALL, CALL」へと続け、懐かしさを感じさせるメロディとMolの甘い歌声が心地よい最新サマーチューン「Funky Lovely Girl」では、シンガロングが発生。ラストの「Magnet」に至るまで、力強く洗練されたサウンドが終始響きわたる圧巻のパフォーマンスでした。
撮影=石原汰一、瀬能啓太撮影=石原汰一、瀬能啓太
■セットリスト
01.Defunk/02.Once Upon a Night/03.CALL, CALL/04.Funky Lovely Girl/05.Magnet
6番手は新進気鋭のラッパー、Kaneee。ヒップホップフェスティバル『POP YOURS 2023』にてSTUTSとの共作「Canvas」を披露しデビュー、その後も精力的な楽曲リリースに加え、多数のアーティストの作品に参加しています。まずは爽快な一曲「SHIBUYA」で勢いよくライブをスタートさせると、客演として参加したDJ CHARI & DJ TATSUKIの楽曲「Oh! Yeah!」へ。「Need More」の後、「音楽を始めた頃からこのステージに立つことが夢でした」と思いを告げて、「Factor」「Blessed」を歌い上げると、メロウな「P.M. Sunsett」では会場が一気に夏のムードに包まれました。「みんなで歌おうぜ!」と始まったのは、1stフルアルバム『Remember Me?』収録のバイラルヒット曲「Life is Romance」。STUTSと再びタッグを組んだ楽曲「SPACE」ではジャージークラブのリズムに合わせて観客をジャンプさせ、最後は迷いながらも上を目指し続けることを歌った最新曲「Super Shine」で観客に温かくエールを届けました。
撮影=石原汰一、瀬能啓太撮影=石原汰一、瀬能啓太
■セットリスト
01.SHIBUYA/02.Oh! Yeah!/03.Need More/04.Factor/05.Blessed/06.P.M. Sunset/07. Life is Romance/08. SPACE/09. Super Shine
swetty
撮影=石原汰一、瀬能啓太
Spotify Stageの最後の一枠は、人気プレイリスト『+81 Connect』がジャックするステージ。プレイリスト名にちなんで、3組のアーティストによる“81分間”のマイクリレーが行われました。トップバッターは、大阪を拠点に活動する若手アーティスト、swetty。「disconnect」でライブを始めると、「韓国から友達を連れてきていて」とYeilを呼び込み、「oh, baby say my h」を賑やかにパフォーマンス。「IJNL」の四つ打ちのビートで観客のテンションを上げた後は、lil soft tennisを迎えて「夜をぬけて」へ。入れ替わるようにKamuiが登場した「Run Now」では、〈何度でも舞い上がる〉という決意のメッセージを届けました。「cuz u just memories」、「gloom」の後、イントロから歓声があがったのは、Taka(ONE OK ROCK)のレコメンドをきっかけに人気が広がり、Spotify Japanバイラルチャート首位を獲得した「junkie」。ラストは「i don’t care anymore but how about you?」で、エモーショナルな歌声をステージに響かせました。
撮影=石原汰一、瀬能啓太撮影=石原汰一、瀬能啓太撮影=石原汰一、瀬能啓太
■セットリスト
01.disconnect/02.oh, baby say my h (feat. Yeil)/03.IJNL/04.夜をぬけて (feat. lil soft tennis)/05.Run Now (feat. Kamui)/06.cuz u just memories/07.gloom/08.junkie/09.i don’t care anymore but how about you?
Elle Teresa
撮影=石原汰一、瀬能啓太
続いて登場したのは、Hip Hopで新たな“カワイイ”を体現する新世代のフィメールラッパー、Elle Teresa。多数の固有名詞を織り交ぜた刺激的なリリックが印象的な「ラブ・デラックス」でライブをスタートさせると、「Bikini Freestyle (Remix)」で一気にフロアを沸かせました。「Organic Thing」の後、ポップチューン「Bubble」の透明感ある歌声とセクシーな身のこなしで観客を熱狂させた後、重低音が自然と体を揺らすキラーチューン「GOKU VIBES (Remix)」で会場の盛り上がりはさらに上昇。続いてNENEをステージに迎え、2人で「バナナボート」をパフォーマンス。入れ替わりで登場したのは、先ほどステージを終えたswetty。4月にリリースしたコラボ曲「I JUST」で、葛藤や悩みを抱えながら自らを肯定して生きていくメッセージを届けました。O-Zone「恋のマイアヒ~Dragostea Din Tei~」をサンプリングしたユニークな一曲「野良猫」の後、「ここからはリラックスして楽しんでください」と披露したのは「Tsukema」。最後に「LOVE (Remix)」を届け、大きな歓声に包まれながらJP THE WAVYへとバトンを繋ぎました。
ラストを飾ったのは、いまや日本を代表するラッパーの一人となったJP THE WAVY。重々しいトラックに高速のラップが乗る「EYES」の後、イントロから大歓声が起きたのは、彼を一躍スターダムに押し上げたバイラルヒット曲「Cho Wavy De Gomenne」。「みんな歌えますか?」と呼びかけると、フロアからキャッチーなフックの大合唱が起きました。「Friends」、「GO GO GO」、「GILA GILA」に続き、ダンサーを呼び込んで「Okay」を届けた後、「新曲だけど、とりあえずサビになったらジャンプしてほしい」「これ跳びはねたら絶対いいことあるんで!」と含みを持たせて始まった「READY OR NOT」では、フィーチャリングで参加しているLEXが登場。そのまま2人でヒット曲「WAVEBODY」を歌い、ステージ上で熱く握手を交わしました。「BIG BANDS」、「Neo Gal Wop」を経て、Issei Uno Fifthを迎えて「GOOD LIFE」、Kaneeeとともに「ROLLING DICE」を届け、最後は「Miss Luxury」「What’s Poppin」で大団円。多彩なゲストを交えた豪華なステージを繰り広げました。
撮影=石原汰一、瀬能啓太撮影=石原汰一、瀬能啓太
■セットリスト
01.EYES/02.Cho Wavy De Gomenne/03.Friends /04.GO GO GO/05.GILA GILA/06.Okay/07.READY OR NOT (feat. LEX)/08.WAVEBODY (feat. LEX)/09.BIG BANDS/10.Neo Gal Wop/11.GOOD LIFE (feat. Issei Uno Fifth)/12.ROLLING DICE (feat. Kaneee)/13.Miss Luxury/14.What’s Poppin
2日間にわたり、個性豊かなアーティストによる熱いステージが繰り広げられたSpotify Stage。なお、出演アーティストのセットリストは、Spotify公式プレイリスト「Spotify Stage in SUMMER SONIC 2025」にて終演後もお楽しみいただけます。
オーディオストリーミングサービス Spotifyは、日本最大級の都市型音楽フェスティバル『SUMMER SONIC(以下、サマソニ)』と今年もタッグを組み、3年連続となるコラボステージをプロデュースしました。今年からはステージ名称を「Spotify Stage」にリニューアルし、Spotifyの2つの人気プレイリスト:「RADAR: Early Noise」、「+81 Connect」の世界観を体現したステージをお届けする形となりました。
本ステージは、8月16日・17日に幕張メッセで開催されたサマソニ東京にて展開し、Spotifyが注目する次世代アーティストが一堂に集結しました。これまでの「RADAR: Early Noise」選出アーティストからはMega Shinnosuke、レトロリロン、ブランデー戦記、reina <reina (w.a.u BAND Set) x TRIPPYHOUSINGとしての出演>、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN、PAS TASTA、Lavt、AKASAKI、Billyrrom、ziproomが出演。さらに、本プレイリストでも選出されリスナーベースを大きく伸ばしているKaneee、 Chilli Beans.、muqueが登場。計13組のアーティストがパフォーマンスを繰り広げました。
また、17日の終盤には、J-Hip Hopカルチャーの最前線を牽引する人気プレイリスト「+81 Connect」が、昨年に続きステージをジャック。これからのシーンを切り拓くElle Teresa、JP THE WAVY、swettyの3組によるマイクリレーでラストの“81分”を飾りました。
本稿では、8月16日に行われたLavt、PAS TASTA、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN、reina、ブランデー戦記、レトロリロン、Chilli Beans.の7組によるライブの模様をレポートします。
01.GRAND POP!!!!!! & BULLDOZER+/02.sunameri smoke/03.byun G/04.B.B.M. (REMIX)/05.peanut phenomenon/06.(新曲)/07.THE CAR
CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN
撮影=石原汰一、瀬能啓太
3組目に登場したのは、東京発の3人組バンド、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN。メンバーは作曲と映像を手がけるDaido、ベースのYuta、サウンドエンジニア/DJのSo。キューバ民謡の基本的なリズムパターンをバンド名に冠する彼らは、世界各地の民族音楽と電子音楽をミックスした独特のサウンドで話題を集めています。まずは「秩父」でその独創的な世界観に誘い込むと、「空とぶ東京」ではパーカッションを軸に多数の楽器を織り交ぜながら濃厚なセッションを繰り広げました。軽やかなリズムを刻む「ワタツミ」に続き、「花様年華」ではシンセの響きも相まって会場は神秘的な雰囲気に包まれます。「アートマン」を経て、「tradition」は繰り返されるフレーズとともに演奏が徐々に熱を帯びていき、呼応するようにフロアの盛り上がりも最高潮に。2023年リリースの1stアルバム『tradition』からの楽曲で、異国情緒あふれるライブを展開しました。
クリエイティブレーベル・w.a.uのR&Bシンガー、reinaは、Skaai、yuya saito (yonawo)、Alex Stevensによる音楽ユニット、TRIPPYHOUSINGを迎えた特別編成 reina (w.a.u BAND Set) x TRIPPYHOUSINGとしてSpotify Stageに登場。まずはTRIPPYHOUSINGの楽曲「Pussy Girl」「Broken, yes we can」「For a long time」が立て続けに披露され、Skaaiが繊細な歌声を響かせました。フロアの熱気が高まったところで、いよいよreinaがステージへ。Skaaiとともに「Youth」を歌い上げ、伸びやかな歌声で会場を包みました。「Swim」の後、「Risk Your」はBonberoを迎えてのパフォーマンス。reina、Bonbero、Skaaiの鋭いラップが絡み合った「SCENE!」を経て、「まだまだ踊れますか?」と呼びかけたreinaは、2023年にリリースされた1stアルバム『You Were Wrong』よりキラーチューン「Do the Thing」で会場を盛り上げます。さらに、さらさと「Close my eyes」を披露し、ラストを飾ったのは「A Million More」。多彩なコラボレーションを交えて、この日限りの特別なステージを繰り広げました。
撮影=石原汰一、瀬能啓太撮影=石原汰一、瀬能啓太
■セットリスト
01.Pussy Girl/02.Broken, yes we can/03.For a long time/04.Youth/05.Swim/06.Risk Your (feat. Bonbero)/07.SCENE! (feat. Bonbero)/08.Do the Thing/09.Close my eyes (feat. さらさ)/10.A Million More
ブランデー戦記
撮影=Edo Sota
5番手は、蓮月(Vo/G)、みのり(Ba/Cho)、ボリ(Dr)から成る大阪発の3ピースバンド、ブランデー戦記。2022年に結成した彼女たちは、「RADAR: Early Noise 2025」への選出のほか、12月には韓国にて初の海外ワンマンライブが控えるなど、結成からわずか3年で大きな飛躍を遂げています。ステージ上で拳を突き合わせた3人は、「ストックホルムの箱」でライブをスタート。蓮月の力強いボーカルが、1曲目からフロアに熱気を誘いました。疾走感のあるロックチューン「Kids」を鳴らした後は、一度クールダウンするように「The End of the F***ing World」を軽やかにパフォーマンス。コンガのサウンドが特徴的なクリスマスソング「27:00」を経て、「Coming-of-age Story」で浮遊感のあるサウンドを届けると、自ら撮影・編集を手がけたMVがわずか1カ月で100万回再生を突破し、バンドの名前を広く知らしめた「Musica」を披露。最後は「ラストライブ」で華やかにステージを締めくくりました。
撮影=Edo Sota撮影=Edo Sota撮影=Edo Sota
■セットリスト
01.ストックホルムの箱/02.Kids/03.The End of the F***ing World/04.27:00/05.Coming-of-age story/06.Musica/07.ラストライブ
畳の部屋は2部屋あり、11階の部屋は掘りごたつ様式。10階の部屋には膨大なマンガがコレクションされ、足を伸ばしてマンガを読みながら休息を取ることができます。オフィス内の各部屋には「YOSAKU」「HEART AND SOUL」など邦楽・洋楽の名曲のタイトル、「Early Noise」などのプレイリスト名が冠されているのも本オフィスのこだわりです。また、「Parent/Nap Room」にはベッドも備えられ、子供連れの社員がオムツ替えや授乳に利用できるほか、夜は仮眠室にも利用でき、社員の多様性にも配慮がなされています。
レセプションパーティの最後を飾ったのは、Spotifyが躍進を期待する次世代アーティストを選出する『RADAR: Early Noise 2025』に選ばれた7coのライブです。独特のリアリティ感を持った恋愛の歌詞と、チルとポップが交錯するクラブサウンドで人気を集めている彼女。この日はポップなビートと中毒性のあるサビが印象的な「0.0000%」をはじめ、レイドバックしたグルーヴが心地よい「恋愛後遺症」など全5曲を披露しました。MCでは「すごくイケてる!」と新オフィスの印象をコメント。「お仕事の息抜きに、手拍子してくださったら嬉しいです」と呼びかけ、会場に手拍子が広がる場面もありました。ラストには心地よいビート感が印象的な「stay tune」を披露し、浮遊感あふれるラップを繰り出してライブを締めくくりました。
2025年3月19日、Spotify O-EASTにて行われた『Spotify Early Noise Night #17』。次の時代の足音をいち早く聴くこのイベントのステージを飾ったのは、reina、Billyrrom、AKASAKI、ブランデー戦記、レトロリロン。この1〜2年で頭角を現してきた、異なる出自と音楽性を持つ新鋭5組である。昨年出演したFurui Rihoやjo0jiをはじめ、過去にはあいみょんやSTUTS、Omoinotakeや羊文学などが登場するなど、2017年の立ち上げ以降積極的に若い才能をフックアップしてきたSpotify主催のイベントだ。
reina
この日のトップバッターとして登場したのは、気鋭のクリエイティブレーベル/コレクティブ・w.a.u所属のR&Bシンガー・reinaだ。ひんやりとした音色が心地良いラップ調の「Dogs」から始まり、ベースの存在感がグッと高まるグルーヴィな「Good to me」へと繋がっていく。繊細ながら腹の底に響くような低音が素晴らしく、体の内側から熱が込み上げてくるのを感じる。技術と品格を兼ね備えたアンサンブルだ。バンドメンバーはreinaと同じくw.a.uからGai Seki(Per)、Koki Furukawa(Key)、Kota Matsukawa(Ba)、Kazuho Otsuka(Gt)、Reo Anzai(Manipulator)、Ryuju Tanoue(Dr)の6人が参加。黒で統一された衣装がシックなイメージを印象付ける。
短いMCを挟んで歌われたのは、reinaが「初めて書いた曲」だという「my apologiesss」。優しく身体を解きほぐすようなネオソウル風の曲調で、音の波に揺られながらゆったりと踊らせてくれる。それから「Do The Thing」を挟み、この日がバンド演奏での初披露だという新曲「Burn」へ。細やかなタッチのドラムと強烈にうねりを上げるベース、多彩なパーカッションが音楽の厚みを生み出していた。
ここでライブの雰囲気は一変。タイトなドラムと全体的にソリッドな演奏で、「RADAR: Early Noise 2023」にも選出されたヒップホップアーティストのSkaaiを客演に迎えた「Youth」をプレイ。中盤に差し込まれるアフロ風のパーカッションも印象的で、このステージのハイライトと言える演奏だったのではないだろうか。最後は「A Million More」を歌い終演。「今年は曲もアルバムも沢山リリース予定」とのことで、2025年も引き続き注目していきたい。
ダイナミックなドラムと強いアンサンブルが広い舞台を想起させるロックナンバー「DUNE」からスタート。早くも火がついたフロアに一層炎を投げ込むように、Mol(Vo)の「自由に踊れー!」という叫びから「Once Upon a Night」へと接続。ファンキーなギターカッティングと挑発的なベースが腰を揺らす中、Yuta Hara(DJ / VJ)が差し込むスクラッチが一層気分を上げていく。
2曲目はバンドを一躍シーンの注目株へと引き上げた「Musica」。歌謡曲の「憂い」とオルタナティブロックの「激しさ」が同居したようなサウンドには抗い難い魅力があり、ここからライブは鋭さを増していく。軽やかに疾駆していくボリ(Dr)のビートと、重力を無視して暴れ回るようなみのり(Ba/Cho)のベースが爽快な「coming-of-age story」から、短いMCを挟んでリリース直後の「The End of the F***ing World」へ。ファンクロック的なニュアンスを感じる新曲で、どことなくメランコリックなメロディと無愛想なカッティング、そして存在感抜群のうねるベースに惹きつけられる。
ポップでカラフルな音楽がフロアを眩しくさせる。四者四様のステージを見せた『Spotify Early Noise Night #17』の最後を締めくくるのは、レトロリロンのライブである。2020年に音楽大学の同級生たちで結成、高らかと歌い上げるようなボーカルと、確かな演奏力が魅力的な彼らのステージは清々しいくらい晴れやかだ。楽曲のドラマチックな側面を引き立てる鍵盤、華やかな上音の下からブイブイと腰を揺らしてくるベース、何よりも活力のあるドラムはライブが終わってからもずっと心に残るようなインパクトがある。また、「ヘッドライナー」から「ワンタイムエピローグ」へ移る際に告げた「自由に、好きなように、ありのままの自分で楽しんで帰ってください」というメッセージは、彼らの創作に通底するテーマであるように思う。涼音(Vo/Ag)のボーカルは楽曲に込めた想いを力強く投げかけるように情熱的だ。
Spotifyが例年、その年の飛躍が期待される注目の新進国内アーティスト10組を選出している「RADAR: Early Noise 2025」。今年は初の試みとして、選出アーティストの世界観を体感いただける「RADAR: Early Noise」ポップアップイベントを2月14日(金)〜16日(日)、OPENBASE SHIBUYA(東京・渋谷区)にて開催中です。
なお、3月19日には、Spotify O-EASTにてライブイベント『Spotify Early Noise Night #17』も開催予定です。選出アーティストからAKASAKI、Billyrrom、ブランデー戦記、レトロリロンの出演が決定しています。注目アーティストのステージをいち早く体験できるチャンスをお見逃しなく。
Spotifyは、今年飛躍が期待される注目の新進国内アーティスト10組を「RADAR: Early Noise 2025」として選出しました。今回選出した10組をプレイリストやライブイベント、さらにはアーティストの魅力を紹介する様々なコンテンツやコラボレーション企画などを通じて、国内外の音楽ファンに積極的に紹介してまいります。
今年で9年目となる「Early Noise」は、プレイリストや様々な機能を通じて次の時代を担う新進アーティストの音楽と魅力を音楽ファンにいち早く紹介し、彼らがリスナー基盤を広げるサポートを行う目的で、2017年に日本でスタートしました。2020年春には、各国の注目アーティストを世界の音楽ファンに紹介するグローバルプログラム「RADAR」と連携し、「RADAR: Early Noise」へと進化。本プログラムを通じて、あいみょん、King Gnu、ずっと真夜中でいいのに。、Vaundy、藤井 風など様々なアーティストが多くの新たなリスナーを獲得し、国民的なアーティストへとステップアップしてきました。
2024年に選出されたtuki.は、1億再生を突破した「晩餐歌」が2024年国内で最も再生された楽曲5位にランクインしたほか、2024年世界で最も発見された国内アーティスト1位にも輝き、年間を通して国内外で大きな活躍を見せました。また、昨年8月に開催された『SUMMER SONIC 2024』では、Spotifyとサマソニのコラボレーションによる「RADAR: Early Noiseステージ」が2年連続で実現し、TOMOO、なとり、Yo-Seaなど過去選出アーティストに加え、サバシスター、JUMADIBA、離婚伝説など2024年の選出アーティストも多数出演して話題となりました。
この度発表された「RADAR: Early Noise 2025」には、ストリーミングやSNSの普及に伴う音楽トレンドも反映し、バンド、シンガーソングライター、ヒップホップなど多様な分野から、従来の枠組みを超えて活動し、個性的な作品を発信している10組を選出しています。
Spotifyでは、公式プレイリスト「RADAR: Early Noise 2025」と共に、選出アーティストやその音楽の魅力について音楽コンシェルジュ・ふくりゅうとSpotifyの音楽事業部門担当者が語るポッドキャストコンテンツを「New Music Wednesday [Podcast Edition]」最新エピソードとして公開中。
また2月14日(金)〜16日(日)には、OPENBASE SHIBUYA(東京・渋谷区)にて、選出アーティストの世界観を体感いただける「RADAR: Early Noise」ポップアップイベントを開催予定です。Spotify Tap™ に対応したソニーのLinkBudsシリーズでの楽曲試聴やアーティスト紹介パネルなどをお楽しみいただけます。今回のために用意したSpotifyコラボアクセサリーもご覧いただけます。
さらに3月19日(水)には、今年初となる「Spotify Early Noise Night #17」をSpotify O-EAST(東京・渋谷区)で開催します。AKASAKI、Billyrrom、ブランデー戦記、レトロリロンの4組の他、出演アーティストは今後も追加されていく予定です。ライブの前売り券はイープラスで販売中。イベントに連動するプレイリスト「Early Noise Night #17」では、出演アーティストの楽曲をライブに先駆けてお楽しみいただけます。
<イベント情報>
『Spotify Early Noise Night #17』
日時:2025年 3月 19日(水)開場17:30/開演 18:30
会場:Spotify O-EAST(東京都渋谷区道玄坂2丁目14-8)
出演:(50音順)AKASAKI / Billyrrom / ブランデー戦記 / レトロリロン / and more!
Spotifyは、日本最大級の都市型音楽フェスティバル『SUMMER SONIC(以下、サマソニ)』とのコラボレーションにより、毎年期待の新進アーティストを選出していち早くリスナーに紹介するSpotifyのプログラムおよび人気プレイリストブランド「RADAR: Early Noise」を体現するスペシャルステージ『Spotify RADAR: Early Noise Stage』を昨年に続きプロデュースしました。
本ステージは、8月17日・18日に幕張メッセで開催されたサマソニ東京にて展開し、Spotifyが注目する次世代アーティストが一堂に集結しました。今年の「RADAR: Early Noise」選出アーティストからはMFS、サバシスター、JUMADIBA、jo0ji、離婚伝説の5組に加え、a子、乃紫といった「RADAR: Early Noise」プレイリストでも支持を集めるフレッシュなアーティスト、さらにはこれまでに「RADAR: Early Noise」への選出や関連イベントへの出演などを経て飛躍を遂げたアーティストとして、Omoinotake、Tele、TOMOO、なとり、Yo-Seaが出演。計12組のアーティストがパフォーマンスを繰り広げました。
17日のステージ終了後には、日本のヒップホップカルチャーを発信するプレイリスト「+81 Connect」から派生した特別企画「+81 Connect Live: after hours」を初の試みとして実施。kZm、LEX、JJJの3組が約90分にわたって「+81 Connect」を体現するステージを展開しました。
本稿では、8月17日に行われたYo-Sea、離婚伝説、JUMADIBA、MFS、a子の5組によるライブと「+81 Connect Live: after hours」の模様をレポートします。
a子
撮影=shima
撮影=shima
今年の『Spotify RADAR: Early Noise Stage』のトップバッターを務めたのは、a子。今年2月にポニーキャニオン/IRORI Recordsからメジャーデビューを果たし、7月に1stフルアルバム『GENE』をリリースしたばかりの彼女。序盤は「miss u」「あたしの全部を愛せない」でa子の特徴でもある繊細なウィスパーボイスを会場に響かせました。パフォーマンス後のMCでは、「『SUMMER SONIC 2024』、楽しんでいってください! ありがとうございます」と柔らかく呼びかけます。中盤からは「ベージュと桃色」「LAZY」とアップテンポなナンバーで盛り上げ、人気曲「天使」からシームレスに「racy」へ繋げると、間奏ではフロアが大きくジャンプ。その光景を見て、a子も嬉しそうな表情を浮かべます。最後はギターを置き、スタンドマイクで「samurai」をプレイ。クールさとポップさを兼ね備える彼女の魅力を存分に発揮したステージを創り上げました。
1.Asian/2.UP/3.Assaji/4.てかまいこ/5.超Fresh/6.静かに叫び /7.Medi/8.BABE/9.Naiya/10.Kick Up feat. ralph/11.Sakasama/12.Spike!
離婚伝説
撮影=石原 汰一
撮影=石原 汰一
撮影=石原 汰一
続いて登場したのは、2022年結成された松田歩(Vo)と別府純(Gt)による2人組バンドの離婚伝説。多くの観客が見守るなか、1曲目に披露されたのは「あらわれないで」。別府の心地よいカッティングが観客を揺らし、そこから8月21日に配信リリースする新曲「まるで天使さ」を爽やかに届けると、TVアニメ『ラーメン赤猫』のEDテーマに起用された「本日のおすすめ」へ。バンドメンバーとの濃厚なセッションを経て、先日「THE FIRST TAKE」に初登場した際に披露された代表曲「愛が一層メロウ」に繋げると、フロアでは手を挙げる人が続出しました。沸き起こる〈愛が一層メロウ〉のシンガロングに、嬉しそうに耳を傾けるふたり。一度クールダウンするようにバラードナンバー「萌」をしっとりと届けると、「眩しい、眩しすぎる」では松田が透明感のある歌声を響かせ、「メルヘンを捨てないで」は別府の熱いギターソロでフィニッシュ。彼らの多彩な音楽がしっかりと届けられた密度の濃いステージでした。
今後飛躍が期待されるアーティストが集い、個性の光るパフォーマンスが繰り広げられた初日。なお、「Spotify RADAR: Early Noise Stage」出演アーティストの楽曲は、Spotify公式プレイリスト「RADAR: Early Noise Stage in SUMMER SONIC 2024」でお楽しみいただけます。
オーディオストリーミングサービス Spotifyは、日本最大級の都市型音楽フェスティバル『SUMMER SONIC(以下、サマソニ)』とのコラボレーションにより、毎年期待の新進アーティストを選出していち早くリスナーに紹介するSpotifyのプログラムおよび人気プレイリストブランド「RADAR: Early Noise」を体現するスペシャルステージ「Spotify RADAR: Early Noise Stage」を昨年に続きプロデュースしました。
本ステージは、8月17日・18日に幕張メッセで開催されたサマソニ東京にて展開し、Spotifyが注目する次世代アーティストが一堂に集結しました。今年の「RADAR: Early Noise」選出アーティストからはMFS、サバシスター、JUMADIBA、jo0ji、離婚伝説の5組に加え、a子、乃紫といった「RADAR: Early Noise」プレイリストでも支持を集めるフレッシュなアーティスト、さらにはこれまでに「RADAR: Early Noise」への選出や関連イベントへの出演などを経て飛躍を遂げたアーティストとして、Omoinotake、Tele、TOMOO、なとり、Yo-Seaが出演。計12組のアーティストがパフォーマンスを繰り広げました。
さらに、17日のステージ終了後には、日本のヒップホップカルチャーを発信するプレイリスト「+81 Connect」から派生した特別企画「+81 Connect Live: after hours」を初の試みとして実施。kZm、LEX、JJJの3組が約90分にわたって「+81 Connect」を体現するステージを展開しました。
『Spotify RADAR: Early Noise Stage』2日目のトップバッターを飾ったのは乃紫。2023年から本格的な音楽活動開始以降、TikTokに投稿した楽曲が軒並み話題を集めている、今注目のシンガーソングライターです。バンドメンバーがクラップを煽るなか、着物風の和テイストな衣装で登場した乃紫は「夏にぴったりな今年の最新曲から始めます!」と宣言し、7月にリリースしたロックチューン「ハニートラップ」でライブをスタート。「ヘントウタイ」でギターをかき鳴らし、再びハンドマイクで届けた「接吻の手引き」では曲中に学生、社会人などと分けたコール&レスポンスを取り入れて盛り上げていきます。力強いラップも光る「初恋キラー」に続き、「先輩」「A8番出口」を熱量たっぷりのバンドサウンドとともに届けると、『TikTok上半期トレンド大賞2024』でミュージック部門賞を受賞した「全方向美少女」へ。終始アップテンポなナンバーと力強いボーカルで、フロアのテンションを高めたアクトとなりました。
2番手は、PIZZA OF DEATH所属、今年1月にメジャーデビューを果たしたスリーピースバンド・サバシスター。彼女たちの代表曲「ジャージ」からライブをスタートさせて勢いをつけると、「リバーサイドナイト」のサビでは観客が大きくジャンプ。四つ打ちのビートが高揚感を誘うロックナンバー「覚悟を決めろ!」、なち(Vo/Gt)が感情豊かな歌声を響かせた「タイムセール逃してくれ」から、来月リリースの2nd EP『あの夜のはなし』からの先行配信曲「ハイエースナンバー」へ。その後も「ミュージック・プリズナー」「ナイスなガール」「サバシスター’s THEME」と軽快なロックンロールを響かせました。結成からわずか5カ月の2022年、オーディションを勝ち抜いてサマソニのステージに立った彼女たち。当時を振り返りながら、なちは「自分たちがやってきたことが報われたような気がします」とコメント。一回りも二回りも大きくなった姿で2年ぶりのサマソニのステージを飾りました。
3月に行われたイベント『Spotify Early Noise Night #16』にも出演した、鳥取県出身のシンガーソングライター・jo0ji。音楽活動と並行して漁港で働くという異色の経歴を持つ彼が、サマソニのステージに登場。キーボードの前に座るjo0jiにスポットライトが当たり、冒頭は弾き語り、途中からハンドマイクで新曲を歌い上げると、ギターを抱えて「明見」へ。8月7日にリリースされた新曲「Nukui」では、ピアノの音色や美しいコーラスワークが感動的なムードを誘うなか、「もっといけるね!」と煽るjo0jiにフロアからはクラップが送られました。「サマソニに出るの夢だったんですよ」と語りつつ、あたたかみのあるバンドサウンドが響いた「ランタン」、音楽活動を始めるきっかけとなった「不屈に花」を届け、ラストは「≒」でフェイクを織り交ぜた表情豊かな歌声を披露。11月に控える自身初のワンマンライブへの期待も高まる渾身のパフォーマンスを届けました。
2日間にわたった『Spotify RADAR: Early Noise Stage』、最終アクトは音楽クリエイターのなとり。夜の街並みを思わせる映像をバックに、SpotifyのブランドTVCMに起用された「フライデー・ナイト」でライブを始めると、「今日は全員踊らせて帰りたいと思います!」と強く宣言。攻撃的なバンドサウンドに乗せて「Catherine」を歌い上げた後は、「金木犀」で低音ボーカルを響かせました。「いけるよね、サマソニ?」と呼びかけ、会場をダンスフロアへと変えたのは、Spotifyのバイラルチャート5カ国で1位を獲得した「Overdose」。四つ打ちのビートに体を揺らす観客たちに「いいね、サマソニ!」とうなずき、自身も大きく跳びはねながらシャウト。一転、9月公開の映画『傲慢と善良』の主題歌に決定している「糸電話」で優しいファルセットを聴かせると、ラストは「全部燃やし尽くして帰るぞ!」と歌詞にちなんで煽り、「絶対零度」のアグレッシブな演奏でステージを締めくくりました。
2日間あわせて計12組のパフォーマンスが繰り広げられた『Spotify RADAR: Early Noise Stage』。なお、「Spotify RADAR: Early Noise Stage」出演アーティストの楽曲は、Spotify公式プレイリスト「RADAR: Early Noise Stage in SUMMER SONIC 2024」でお楽しみいただけます。
3月15日、東京・Spotify O-EASTにて行われたライブイベント『Spotify Early Noise Night #16』に出演した離婚伝説とFirst Love is Never Returned。Spotifyが次世代のアーティストをサポートするプログラム『RADAR: Early Noise 2024』選出の2組でもある彼らに、イベント前にインタビューを行いました。
松田歩、別府純(離婚伝説)
――『RADAR: Early Noise 2024』に選出された感想を聞かせてください。まずは離婚伝説のお二人から。
3月15日『Spotify Early Noise Night #16』@Spotify O-EAST3月15日『Spotify Early Noise Night #16』@Spotify O-EAST3月15日『Spotify Early Noise Night #16』@Spotify O-EAST
Ishida:離婚伝説というお名前は、マーヴィン・ゲイの『Here My Dear』の邦題から取っているんでしたよね? 最初は「気になるバンド名だな」「どうしてこういうバンド名をつけたんだろう?」と思っていたんですけど、マーヴィン・ゲイの作品からだと聞いて、シンパシーを感じました。僕だけじゃなく、他のメンバーもそう言ってました。
3月15日『Spotify Early Noise Night #16』@Spotify O-EAST3月15日『Spotify Early Noise Night #16』@Spotify O-EAST3月15日『Spotify Early Noise Night #16』@Spotify O-EAST
今年1月発表の『RADAR: Early Noise 2024』選出アーティストの一人であるjo0jiは、漁師の父親のもとに育ち、地元・鳥取の漁港で働きながら音楽活動を行うシンガーソングライターです。2023年以降、音源発表を中心に活動を行っており、3月15日に開催した『Early Noise Night #16』出演の際には、独特な存在感を放つパフォーマンスで多くの観客を魅了していました。jo0jiとはどのようなアーティストなのか、音楽活動を始めたきっかけや制作で心がけていることなどお話を聞きました。
映画音楽や歌謡曲からの影響
――『RADAR: Early Noise 2024』に選ばれた感想を教えてください。
jo0ji:目標に掲げていました。2023年にEP『475』を出して、2024年度の『RADAR: Early Noise』に選ばれたら万々歳、という話をまわりの人たちとしていて。なので選んでもらえたときには本当に嬉しかったです。
3月15日『Spotify Early Noise Night #16』@Spotify O-EAST(撮影=石原汰一、shima)3月15日『Spotify Early Noise Night #16』@Spotify O-EAST(撮影=石原汰一、shima)3月15日『Spotify Early Noise Night #16』@Spotify O-EAST(撮影=石原汰一、shima)