まず第一弾として、Spotifyは、選りすぐりのオリジナル番組のライブオーディオ化に着手します。また個人クリエイターも、Spotify Live アプリからライブ配信を行うことができます。これらのライブ配信には、Spotifyアプリ上のクリエイターのアーティストページからアクセスいただけます。もし他のファンとのトークやチャットなどの交流を楽しみたい場合は、「Spotify live」アプリをご利用ください。
以下は、4月-5月にかけて予定しているライブコンテンツです。
「Alex CooperのAfter Hours 」
Spotify独占配信番組「Call Her Daddy」のホストであるAlex Cooperは、4月13日水曜日の22時(東部時間)にトークショーをライブ配信します。Alexの生トークをファンはリアルタイムで楽しめます。ライブの時間の都合がつかない方もオンデマンド版であるAfter Hoursから聴取できます。「Call Her Daddy」は、何百万ものリスナーを世界中に持ち、2021年には、全世界のSpotify上でのポッドキャストの中で2番目に人気なポッドキャストに選ばれています。
Swedish House Mafiaの新アルバム『Paradise Again』のSpotifyとの共同リリース記念ライブ
4月15日の金曜深夜に、Swedish House MafiaとSpotify共同の初のライブイベントを開催します。このライブは、Swedish House Mafiaの再結成と、新アルバム『Paradise Again』のリリースを記念して行うもので、特定の国のみへの配信ではありますが、アーカイブ配信はないので、見逃さないようにチェックしてください。
2022年も、今年飛躍が期待される注目の国内新進アーティスト10組を「RADAR: Early Noise 2022」として選出しました。2017年に国内新進アーティストのサポートプログラムとしてスタートした「RADAR: Early Noise」からは、これまでにあいみょん、Official髭男dism、King Gnu、藤井 風、Vaundyほか様々なアーティストがこのプログラムを通じて多くのリスナーを獲得し、国民的なアーティストとして羽ばたいていきました。
この2年間、Spotifyはデジタル音声広告の発展に注力し、クリエイターやパブリッシャーの成長を促進しながらも、広告主にさらなる付加価値を提供することを目指してきました。2020年11月にはMegaphoneを買収し、ポッドキャストパブリッシャーがコンテンツからより多くの収益を得られるよう、革新的なツールを提供できるようになりました。さらに2021年には、Streaming Ad Insertionへの機能追加や、Spotify Ad Studioでのポッドキャスト広告販売の開始、Spotify Audience Networkを導入しました。また、Spotify Audience Networkの導入以来、同プラットフォームに参加するMegaphone上のパブリッシャーのフィルレートとCPMは2桁成長を遂げました。
AdLarge Media、Wall Street Journal、Australian Radio Networkなどの大手パブリッシャーが利用するMegaphoneは、ポッドキャストビジネスの構築、収益化、測定ができる強力なツールを、Spotifyのきめ細かなカスタマーサービスとともに提供しています。WhooshkaaのBroadcast-to-Podcast技術がMegaphoneに統合されれば、ラジオ放送局は既存の音声コンテンツをより簡単かつ迅速にポッドキャストに変換し、Megaphoneの一連のツールやテクノロジーにアクセスできるようになります。
Spotifyリスナーはクリスマスソングを早くから楽しんでいるようです。12月以外でクリスマス音楽が最も多く再生されたのは、11月28日(日)でした。マライア・キャリーの1994年のヒット曲「All I Want for Christmas Is You」は、Spotifyでの再生数が10億回を突破し、今もなお愛され続けています。Brenda Leeの「Rockin’ Around the Christmas Tree」も再生回数を伸ばしており、今年12月の第1週に最も再生されたクリスマスソングとして、米国で1位を獲得しました。
2021年11月1日〜12月9日の全世界のリスニング状況を見ると、おなじみの5曲がクリスマスツリーの頂点を飾っていることがわかりました。当然ながら、マライア・キャリーの「All I Want for Christmas Is You」がSpotifyで最も再生されたクリスマスソングです。2位はワム!の 「Last Christmas」、3位はマイケル・ブーブレの 「It’s Beginning to Look a Lot Like Christmas 」です。続いて上位を占めるのは、ボビー・ヘルムズの 「Jingle Bell Rock」 とBrenda Leeの 「Rockin’ Around the Christmas Tree」です。このうち4曲は、Spotifyで最も再生されたクリスマスソングとしてもトップ5にランクインしており、今回のラインナップもうなずけます。
アメリカ生まれ、アメリカ育ちのKevinさんと、英語勉強中の山ちゃん。2人が配信するポッドキャスト『英語で雑談!Kevin’s English Room Podcast(以下、Kevin’s English Room)』では、毎日約10分、何気ない日常の会話が英語で繰り広げられています。思わず引き込まれる爆笑トークに、リスナー数も急上昇中。その制作風景や番組作りで心掛けていることについて、お話を伺いました。
これらの機能に加えて、「アルゴトリアル」プレイリストと呼ばれるものがあります。アルゴリズムとエディトリアルからなる造語を冠したこれらのプレイリストには、Spotifyのエディターが特定のムードや瞬間を呼び起こすために選んだ(エディトリアル)曲に加えて、個々のユーザーの好みに合わせてAIが絞り込んだ(アルゴリズム)曲が収録されています。人気プレイリストの「Songs to Sing in the Car」はパーソナライズされていないように見えるかもしれませんが、実はされています」とオスカー。「テーマに則って選曲された『車の中で歌いたくなるような曲』と、ユーザーの好みに基づいてAIが提案する曲がこのプレイリストの中に収録されています。Spotifyにおけるリスニング体験は決して画一的なものではなく、ユーザーひとりひとりのニーズやウォンツに沿って、深くパーソナライズされた3億6500万以上の異なる体験がそこにはあるのです」。