Tag: Spotify

Spotify、オアシスの復活を祝して──伝説の音楽を愛するすべての世代のファンへ贈る特別体験

20250804 oasis 99 1024x391 1

 これは夢じゃないーーオアシスがついにツアーを再開し、実に16年以上ぶりとなるライブパフォーマンスが実現しました。待望のツアーは7月4日・5日にカーディフで幕を開け、代表曲を中心にしたセットリストで熱狂的な歓迎を受けました。その興奮を物語るように、初週末の公演後、Spotifyでのオアシスの再生数は世界中で約320%も急増しました。

 長年待ち望まれた再結成を祝し、そしてオアシスという伝説的な英国バンドへの熱い想いを再び呼び起こすために、Spotifyは、ずっと信じ続けてきたファンのための特別なキャンペーンと体験を展開しました。

ファンのために、そしてずっとこれからも──期待をかき立てるSpotifyの新キャンペーン

 Spotifyは、オアシスの多様で世代を超えたファンベースに光を当てるキャンペーンを開始しました。この伝説的バンドの変わらぬ存在感とレガシーを称える内容です。キャンペーンの中心には、ジョージ・マンシー監督によるショートフィルムが据えられ、さらに長年オアシスとタッグを組んできた写真家ケヴィン・カミンズによる、心を打つ親密なファンのポートレートも登場します。

 このキャンペーンでは、オアシスコミュニティの中から個性豊かなファンを取り上げ、様々なフォーマットを通じて展開されます。Spotifyは、この10年で最も象徴的なカルチャー的瞬間を彩ります。

キャンペーン映像はこちらから:

 英国の街頭ビルボードやSpotifyのSNSでも紹介されているポートレート写真もぜひチェックしてみてください。

オアシスセットリスト体験のご紹介

 オアシスのイギリス・アイルランドツアー開始に合わせてSpotify独占で提供されている機能は以下のとおりです。ノスタルジーを呼び起こしつつ、ファン自身を主役にする仕掛けが満載。

あなただけのセットリスト・ビルダー:

 あなたのSpotifyでの再生履歴に基づいて、Spotifyがあなた専用のオアシスのトップ曲セレクションを自動生成。自分だけの「夢のセットリスト」をビジュアル化できます。

SNSでシェアできるセットリストカード:

 生成されたセットリストは、Instagram、X(旧Twitter)、TikTokなどにそのまま投稿できるソーシャル向け画像としてダウンロード可能。友達とのグループチャットで事前の盛り上がりをシェアするのにも最適。

究極のオアシスプレイリスト:

 Spotifyがあなたのためだけに作る特別なプレイリストも自動生成。あの頃の感動を、いつでも何度でも味わえます。

 この体験は現在、Spotify上で英国およびアイルランドの数百万人のオアシストップリスナーに提供中。今後、ツアーの開催に合わせて、アメリカ、メキシコ、ブラジル、日本、韓国、オーストラリアにも順次展開予定です。

 これは、長年オアシスへの愛を絶やさなかった“真のファン”たちへの感謝の気持ち。そして、バンドの歴史的な復活を前に、新たな形でその愛を世界に発信できる機能でもあります。

 さらに楽しみたい方は、Spotifyの「This Is Oasis」プレイリストでバンドの魅力を余すことなく堪能してください。『Oasis Live ’25』ツアーは、この夏から秋にかけて世界の主要都市を巡り、11月25日、ブラジル・サンパウロ公演でフィナーレを迎えます。

Spotifyが2025年上半期を賑わせた音楽シーンを振り返る日本のランキングを発表

Spotifyが2025年上半期を賑わせた音楽シーンを 振り返る日本のランキングを発表

 Spotifyは、今年のリスニングデータから2025年上半期を振り返る日本のランキングを発表いたしました。

2025年上半期に国内で最も再生された楽曲/アーティスト

20250716 spotifyranking 01


 今年の上半期に国内で最も再生された楽曲は、Mrs. GREEN APPLEの「ライラック」でした。2024年4月にリリースされ、昨年の年間ランキングでも同部門で2位を獲得している本楽曲は、今年に入ってからもSpotify Japanデイリーチャート/ウィークリーチャートの上位に君臨し続け、総再生数は1億8,000万回を突破しました。Mrs. GREEN APPLEはトップ10内に6曲、トップ5内に4曲、自身の楽曲を送り込み、圧倒的な強さを見せつけています。

 2位には、Jiminの「Who」がランクイン。ソロアルバム『MUSE』のタイトル曲として2024年7月にリリースされて以来、安定して聴かれ続けるロングヒットとなり、日本はアメリカ、タイなどに続く高いシェアを記録しています。海外の楽曲が国内で最も再生された楽曲ランキングトップ3にエントリーしたのは、2021年の年間ランキングでBTS「Dynamite」が2位を記録して以来3年半ぶりとなります。

 また、7位にはサカナクションが約3年ぶりの新曲としてリリースした「怪獣」がランクインを果たしました。本楽曲は、配信リリース日である2025年2月20日にSpotify Japanデイリーチャートで1位を獲得するという数少ない偉業を達成し、その中でも過去最高の再生数(575,713回)をチャート上で記録したことでも話題となりました。

 国内で最も再生されたアーティスト部門でも、Mrs. GREEN APPLEが堂々の1位に輝きました。Mrs. GREEN APPLEは、1354日連続Spotify Japanデイリーアーティストランキングの1位を独走し続けるという偉業を引き続き更新中です。2位のback number、3位のVaundyも、昨年年間ランキングの同部門に引き続きトップ3をキープしています。

 また、2024年1月1日から音楽活動を開始し、今年5月に開催されたMUSIC AWARDS JAPAN「ベスト・オブ・リスナーズ・チョイス: 国内楽曲 powered by Spotify」にて1stシングル「GOAT」が1位に輝いたNumber_iが本部門5位に初登場。国内外での支持を拡大し続ける藤井 風も、本部門では初のランクインとなる8位に浮上しています。

2025年上半期に海外で最も再生された国内楽曲/アーティスト

20250716 spotifyranking 02

 今年の上半期に海外で最も再生された国内楽曲は、昨年「Bling-Bang-Bang-Born」が世界を席巻したCreepy Nutsの「オトノケ – Otonoke」でした。本楽曲は国内外で人気のTVアニメ『ダンダダン』オープニングテーマとして2024年10月にリリースされ、日本はもちろん、アメリカ、メキシコ、ブラジル、ドイツなどの海外で多くの支持を集めました。海外からの再生比率は7割を超えています。

 2位の藤井 風「死ぬのがいいわ」、4位のCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」など、昨年年間ランキング同部門トップ10にエントリーした楽曲が変わらず上位を占める中、3位にランクインしたのはLiSAがStray KidsのFelixとコラボレーションした楽曲「ReawakeR (feat. Felix of Stray Kids)」でした。2025年1月より放送開始のTVアニメ『俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-』のオープニングテーマに起用され、アメリカ、ドイツ、メキシコ、ブラジルを筆頭に海外からの再生が9割を超えるグローバルヒットとなっています。

 一方、海外で最も再生された国内アーティストの1位に輝いたのは、日本人アーティスト最大規模のワールドツアーが国内外で注目を集めているAdoでした。これまで同部門では2021年から2024年まで4年連続でYOASOBIが1位を記録しており、Adoの首位獲得は初となります。海外の再生比率は8割近くに達しており、昨年年間ランキング同部門2位から大きく飛躍を遂げました。昨年新星の如く現れたアトラスサウンドチームは2位に浮上、世界での活躍が日本でも注目を集めているXGは本部門初のトップ5入りを果たしました。

 なお、Spotifyでは、毎年年末にリスナーが自身の聴取履歴からその年を振り返ることができる企画「Spotifyまとめ」を展開しており、1年を通して最も聴いたアーティストや楽曲、音楽ジャンル、ポッドキャストなどのデータを遊び心ある形でお届けしています。「Spotifyまとめ」が体験できる年末に向けて、引き続きSpotifyでの音楽体験をお楽しみください。

<国内で最も再生された楽曲>

ライラック/ Mrs. GREEN APPLE

Who / Jimin

ケセラセラ / Mrs. GREEN APPLE

ビターバカンス / Mrs. GREEN APPLE

ダーリン / Mrs. GREEN APPLE

青と夏 / Mrs. GREEN APPLE

怪獣 / サカナクション

GOD_i / Number_i

Soranji / Mrs. GREEN APPLE

APT. / ROSÉ, ブルーノ・マーズ

<国内で最も再生されたアーティスト>

Mrs. GREEN APPLE

back number

Vaundy

米津玄師

Number_i

RADWIMPS

あいみょん

藤井 風

ヨルシカ

 Official髭男dism

<海外で最も再生された国内楽曲>

オトノケ – Otonoke / Creepy Nuts

死ぬのがいいわ / 藤井 風

ReawakeR (feat. Felix of Stray Kids) / LiSA, Felix

Bling-Bang-Bang-Born / Creepy Nuts

Tokyo Drift (Fast & Furious) – From “The Fast And The Furious: Tokyo Drift” Soundtrack / Teriyaki Boyz

アイドル / YOASOBI

NIGHT DANCER / imase

夜に駆ける / YOASOBI

KICK BACK / 米津玄師

SPECIALZ / King Gnu

<海外で最も再生された国内アーティスト>

Ado

アトラスサウンドチーム

YOASOBI

久石譲

XG

藤井 風

Creepy Nuts

澤野弘之

LiSA

ONE OK ROCK

※集計期間: 2025年1月1日〜2025年6月30日

Spotify、2024年度の音楽業界への支払いや還元をまとめた年次レポートを発表 国内のアーティストが昨年Spotifyで生み出した印税は250億円以上に

LC25

 Spotifyは、アーティストや作詞・作曲家の権利を代行するレーベルやディストリビューター(配信事業者)、音楽出版社などへの支払いや還元についてまとめた年次レポートを2021年より専用サイト「Loud & Clear」にて発表しています。

 この度、世界および日本のアーティストに関する2024年の最新データを発表しましたので、お知らせいたします。

◼︎2024年 国内アーティストレポート

  • 2024年に、国内アーティストがSpotifyで生み出した印税は、250億円以上となりました。これは昨年から25%の増加となり、2021年と比較すると2倍以上になります。
  • 2024年にSpotifyで500万円以上を生み出した国内アーティストは前年から18%増加し、2019年から5倍以上に成長しました。
  • 2024年にSpotifyで1,000万円以上を生み出した国内アーティストは前年比23%増となり、2021年と比較すると約2倍に拡大しています。
  • 2024年に『トップ50 – 日本』にランクインした楽曲の約80%が国内アーティストによるものでした。
  • 2024年にSpotifyの公式プレイリストに追加された国内アーティストは、1万1,000組を超えました。
  • 2024年、Spotify上で国内アーティストが新たにリスナーに発見された回数は、26億回以上でした。
  • 2024年にSpotifyで国内アーティストが生み出した印税の50%以上がインディーズのアーティストやレーベルによるものでした。
  • 2024年にSpotifyで国内アーティストが生み出した印税の約50%は海外のリスナーによるものでした。
  • 日本語でパフォーマンスする国内アーティストが生み出した印税は、昨年から18%増加し、2020年から2倍以上に成長しました
  • 2024年に国内アーティストがSpotifyで生み出した印税の約75%が日本語の楽曲によるものでした。
  • Spotifyで収益を生み出している国内アーティストのうち、女性アーティストは25%を占めており、2017年から8ポイント増加しています。

◼︎2024年 グローバルレポート

Spotifyからの支払いが「CD全盛期」の10倍以上に

 Spotifyは、2024年に音楽業界に対する単一小売業者からの年間支払額として過去最高となる100億ドル以上を支払いました。この金額は、CD全盛期における最大規模のレコード業者の支払額の10倍以上となり、創業以来の累積支払額は、およそ600億ドルとなりました。

ストリーミング市場の急成長は過去10年間で約10倍に

 Spotifyの音楽業界への年間支払い額は、過去10年間で約10倍に増加し、10億ドルから100億ドル超へと飛躍しました。2014年の世界の音楽原盤収益が130億ドルと過去最低水準で、当時のSpotifyの年間支払額は約10億ドル、有料会員数は約1,500万人でした。こうしたなかでSpotfiyは、音楽の価値を再び高めるというミッションのもと、取り組みを続けて来ました。その結果、音楽原盤収益は回復傾向にあり、2023年には280億ドルを超えるまでに成長しました。

より多くのアーティストが、より多くの収益を得る時代に

 Spotifyのロイヤリティは、あらゆるキャリアステージのアーティストの活動を支えています。年間1,000ドルから1,000万ドルを生み出したアーティストは2017年から3倍以上に増加。Spotifyでトップアーティストが生み出したロイヤリティの最大額は、2014年には約500万ドルでしたが、2024年には200組以上が同じ金額を生み出しています。これらの金額はSpotifyが単体で生み出したものであり、他の音楽原盤収益も含めると、実際の総収益はその4倍以上にのぼる可能性があります。

10万位のアーティストの成長:数百ドルから数千ドルへ

 Spotify上で10万位以内にランクするアーティストが生み出したロイヤリティは、2014年の600ドル未満から2024年には約6,000ドルと、過去10年間で10倍以上に増加。同期間における1万位以内のアーティストの収益も約4倍に増加しており、3万4,000ドルから13万1,000ドルに成長しています。

 CD全盛期のタワーレコードが取り扱っていたCDタイトルは約5万枚。これらは数千のアーティストによる作品でしたが、現在ではSpotifyで10万組を超えるアーティストが、数千ドル規模のロイヤリティを生み出しています。

ソングライターにとって記録的な年

 Spotifyは過去2年間で、ソングライターやプロデューサーを代表する出版権保持者たちに約45億ドルを支払いました。これは過去最高の金額であり、2023年と比較して2桁以上も成長しています。ストリーミングの拡大に合わせて、ソングライターたちは音楽出版社、PRO(実演権利団体)や著作権管理団体を通じて、過去最高水準の収益をあげています。

新世代のミリオネア

 2024年に、Spotify単体で100万ドル以上のロイヤリティを生み出したアーティストは約1,500組でした。これに音楽原盤収益全体を含めると、その多くが年間400万ドル以上の収益を得ていると推定されます。

 注目すべきは、これらのアーティストの8割以上が、2024年にはSpotifyの「トップ50 – グローバル」チャートにランクインする楽曲を持っていなかったことです。その多くは2010年以降にキャリアをスタートしたアーティストで、その8割以上が2024年にライブをおこなっています。つまり、ストリーミング時代においては、チャート1位や長年にわたるヒット作を持つことだけではなく、熱心なファンベースを築き、継続的に支持される関係性を持つことが成功のカギとなっていることがわかります。

 なお一般的に、アーティストの収益は月間リスナー数で約400万〜500万人、または月間ストリーム数で約2,000万〜2,500万回に達すると年間100万ドルに近づき始めます。

海外市場が支える収益

 現在、多くのアーティストにとって、自国よりも海外リスナーによる再生が主な収益源となっています。Spotify上で1,000ドル以上を生み出したアーティストの半数以上が、収益の大部分を自国以外のリスナーから得ていました。実際、2024年にSpotify上で1,000ドル以上を生み出したアーティストの約3分の1は、収益の75%以上を海外から得ています。

 国境を越えたアーティスト同士のコラボレーションも拡大しています。1,000ドル以上を生み出したアーティストの3分の2以上が、少なくとも1人の海外アーティストとコラボしており、10万ドル以上を生み出すアーティストでは、その割合が約90%に達します。さらにその半数は、3カ国以上のアーティストとコラボしています。

 Spotifyのリスナー層が世界的に拡大していくなか、アーティストは国境を超えてファンとつながり、新たな国や地域でファンを獲得し、収益の可能性を大きく広げています。

言語の壁を越える

 また世界各地のアーティストたちも、これまで以上に国境を越えて活躍の場を広げています。2024年にSpotify単体で年間100万ドル以上を生み出したアーティストたちが発表した楽曲は、合計で17の言語にわたり、10万ドル以上では、50を超える言語となりました。これらはそれぞれ2017年の2倍以上にあたります。

インディーズの持続的な成長

 2024年、インディペンデントに活動するアーティストおよびレーベルは、Spotify上で合計50億ドル以上の収益をあげており、これは昨年同様、Spotify全体のロイヤリティの約半分を占めています。

 世界のストリーミング収益におけるSpotifyのシェアは約3分の1ですが、インディーズ作品に限るとその割合は50%以上にのぼります。これらの数字は、Spotifyのモデルが、より多くのアーティストに持続可能なキャリアの機会を提供していることを示しています。

新進アーティストの躍進

 Spotifyで収益を生み出しているアーティストの多くは、比較的キャリアの浅い新進アーティストです。ストリーミング時代においては、アーティストが世界中のリスナーにリーチし、キャリアを築き、さまざまなマイルストーンを達成するスピードが従来と比べて加速しています。

 2024年にSpotify上で年間10万ドル以上のロイヤリティを生み出したアーティストは1万2,500組にのぼりますが、そのうちの約4分の1は、5年前にはまだプロとして楽曲をリリースしていなかったか、Spotifyでの収益が1,000ドル未満だったアーティストたちです。

Spotify Japan Open Officeを開催 トークセッションやライブ披露

20250527 spotifyoo 05

 スポティファイジャパンは、この春に新オフィスへと移転し、4月10日にメディアの皆様をお招きし「Spotify Japan Open Office」を開催しました。

「体は魂を表す」新オフィスをお披露目 リーダー陣によるトークセッションも

20250527 spotifyoo 01

 イベントは、スポティファイジャパン代表トニー・エリソンによる「ご挨拶・プレゼンテーション」からスタート。トニーは、リスニングルームやポッドキャストスタジオを備えた新オフィスのことを、「名は体を表す」になぞらえて「体は魂を表す」という言葉で表現。また、「仏を作って魂入れず」という言葉を引用し、「オフィスを作っただけで満足するのではなく、渋谷から新たなカルチャーを発信していきたい」とコメント。さらに「アーティスト、ファン、Spotifyの“三方よし”ではなく、そこに社会も加えた“四方よし”にしていきたい」と、慣用句を交えながら、新オフィスを新たな文化の発信拠点にしたいとする考えを示しました。

20250527 spotifyoo 02

 「Spotifyリーダー陣によるトークセッション」では、まず日本でサービスを開始した2016年秋からの音楽業界の変化についてトニーが解説。音楽配信の価値に対する理解を得ることが難しかった期間を経て、ストリーミングサービスはここ数年でようやく定着しつつあるとする一方、現在もCD文化が根強い日本において、ストリーミングユーザーは人口の約3割前後であることに言及。35歳前後のセグメントはストリーミングサービスの先進国の水準に近いており、さらなる発展のためには「35歳以上のセグメントを開拓すること」が喫緊の課題であると口火を切りました。続いて音楽事業部門統括・大西響太は、Spotifyが「ファンと繫がれるプラットフォーム」であることを説明。その“繫がり”を加速させるべく、MVの表示機能、ライブチケットやグッズ販売との連携などに加え、アーティストがファンといっしょに楽曲を聴きながらチャットで交流できる「リスニングパーティー機能」を追加することを紹介しました。

20250527 spotifyoo 04

 音声事業統括・渡海佑介はポッドキャスト事業について、月間リスナー数が前年比で+20%、聴取時間が+30%であることを示し、世界のポッドキャストクリエイターを称えるグローバル表彰プログラム「Creator Milestone Award」で、『霜降り明星のオールナイトニッポン』がブロンズカテゴリー(Spotifyでの累計ストリーミング数  日本においては5,000万回以上)に選出されたことを報告。この結果はグローバル基準に日本の番組が追いついた証拠であるとし、「全体にいいシグナルが出ている。アーティスト/クリエイターとファンの新たな関係を作れるメディアだと確信している」とポッドキャストならではの可能性を語りました。

 広告事業部統括・立石ジョーは、広告アワード「Spotify Hits 2024」でグランプリを受賞したケンタッキー・フライド・チキン社の「和風チキンカツバーガー」のCMを紹介した後、近年ナショナルブランドとの取り組みが増えていること、アーティストも巻き込んだ音声広告キャンペーンの例なども紹介。また、海外のSpotifyではAIで広告素材を生成するツールがローンチされていることにも触れ、Spotify広告の注目度の高さについてコメントしました。

イノベーションを促進する開放的なオフィスを紹介

 続いて開催されたのは、新オフィスを実際に見て回る「オフィスツアー」です。

 トンネル型の「エントランス」は、昼は木の温もりが感じられ、夜は幻想的なゲーミングカラーに光り輝きます。そこから連なる「ラウンジ」は、バーカウンターやエスプレッソマシンを備え、社員が自由に利用することが可能。前述のトークセッションが行われた「ステージ」も併設され、さまざまなイベント開催にも対応しています。奥には開放的なテラス席があり、ソファでくつろぎながら上層階からの眺望を楽しむことができます。

20250527 spotifyoo 06
20250527 spotifyoo 07

 また、世界中のSpotifyで4番目となる「ポッドキャストスタジオ」の新設は、動画収録にも対応可能な広めのブースが特徴。「リスニングルーム」では、最新のヒットソングを高音質のオーディオでゆったりと試聴することが可能です。

20250527 spotifyoo 09

 畳の部屋は2部屋あり、11階の部屋は掘りごたつ様式。10階の部屋には膨大なマンガがコレクションされ、足を伸ばしてマンガを読みながら休息を取ることができます。オフィス内の各部屋には「YOSAKU」「HEART AND SOUL」など邦楽・洋楽の名曲のタイトル、「Early Noise」などのプレイリスト名が冠されているのも本オフィスのこだわりです。また、「Parent/Nap Room」にはベッドも備えられ、子供連れの社員がオムツ替えや授乳に利用できるほか、夜は仮眠室にも利用でき、社員の多様性にも配慮がなされています。

20250527 spotifyoo 08
20250527 spotifyoo 11

 デスクはフリーアドレス制で社長室もない開放的な作りは、「ヒエラルキーをなくし、部署を越えて社員が交流・情報交換することで、イノベーションが生まれることに期待している」とトニーは説明しました。

『RADAR: Early Noise 2025』7coのライブパフォーマンス

20250527 spotifyoo 12
(撮影=Kana Tarumi)
20250527 spotifyoo 15
(撮影=Kana Tarumi)

 レセプションパーティの最後を飾ったのは、Spotifyが躍進を期待する次世代アーティストを選出する『RADAR: Early Noise 2025』に選ばれた7coのライブです。独特のリアリティ感を持った恋愛の歌詞と、チルとポップが交錯するクラブサウンドで人気を集めている彼女。この日はポップなビートと中毒性のあるサビが印象的な「0.0000%」をはじめ、レイドバックしたグルーヴが心地よい「恋愛後遺症」など全5曲を披露しました。MCでは「すごくイケてる!」と新オフィスの印象をコメント。「お仕事の息抜きに、手拍子してくださったら嬉しいです」と呼びかけ、会場に手拍子が広がる場面もありました。ラストには心地よいビート感が印象的な「stay tune」を披露し、浮遊感あふれるラップを繰り出してライブを締めくくりました。

20250527 spotifyoo 13
(撮影=Kana Tarumi)
20250527 spotifyoo 17
(撮影=Kana Tarumi)

 日本では2016年からサービスを開始したSpotify。アーティスト/音楽への愛とこだわりが詰め込まれた新オフィスについて、「新たな働き方、新たな文化、新たな社会を作っていこうとするSpotifyの姿勢を、この新オフィスから感じてもらえたら嬉しい」とトニーは語ります。ここからどんな新たなムーブメントが巻き起こっていくのか、ぜひご期待ください。

2025年版:Spotifyで新たな音楽との出会いを広げる4つのヒント

20250218 Discover 99

 Spotifyでは、毎日何百万ものリスナーが新しい音楽と出会っています。1日に“約20億”もの楽曲が発見されるのです。Spotifyは、こうした体験を、さらに手軽で楽しいものにするべく、進化し続けています。

 新しい音楽との出会い方は人それぞれ。ユーザーがよく聴くアーティストやジャンル、あるいはSpotifyのプレイリストや機能の使い方によっても異なります。アルゴリズムによってユーザー専用にカスタマイズされたプレイリストから、キュレーターによって厳選されたプレイリスト、あるいはその両方を兼ね備えたものまで、あらゆる気分やシーンに合う選択肢を用意しています。

 本記事では、新たなアーティストや楽曲と出会うための厳選されたヒントをご紹介します。

日々の気分に寄り添う「daylist」と「Spotify Mixes」

 お気に入りの曲と新しいサウンドをシームレスに楽しみたいなら、「Made for You」へアクセスして、「daylist」や「Spotify Mixes」などのパーソナライズプレイリストを試してみましょう。daylistは、世界中の無料・プレミアムユーザーともに利用可能で、あなたの一日にぴったり寄り添うサウンドトラックを提供します。リスニング習慣に応じて進化するdaylistは、一日を通して頻繁に更新され、新しいアーティストとの出会いを広げてくれます。

毎週30曲と新たに出会えるプレイリスト「Discover Weekly」

 新しい音楽と出会いたければ、「Discover Weekly」を試してみましょう。毎週月曜日に更新されるこのプレイリストでは、最近のリスニング傾向に合わせたぴったりの30曲をお届け。最新リリースだけでなく、これまで聴き逃していたかもしれない名曲もおすすめしてくれます。「Discover Weekly」は、最近よく聴いている音楽と近いアーティストやジャンルの楽曲たちと出会うのにぴったりのプレイリストです。

最新の音楽トレンドを知りたいなら、Spotifyのエディターが厳選したプレイリストを

 Spotifyでは、世界中のエディターがキュレートした公式プレイリストを多数公開しています。「New Music Friday」や「Fresh Finds」といったプレイリストは、注目の新人アーティストや多彩なジャンルに出会うきっかけになります。これらのプレイリストを活用すれば、最新の音楽トレンドをキャッチし、次にくるアーティストをいち早く発見できます。さらに、新たに見つけたお気に入りのアーティストの最新リリースをチェックするなら、アルゴリズムプレイリスト「Release Radar」を試してみましょう。

おすすめ機能をフル活用しよう

 より自分にぴったりの音楽を見つけたいのであれば、Spotifyを積極的に使うとよいでしょう。楽曲に「いいね!」をしたり、アーティストをフォローしたり、プレイリストに曲を追加したりすることで、Spotifyがあなたの音楽の好みをより深く理解し、おすすめの精度がさらに向上。新しい楽曲やポッドキャストとの出会いも広がるでしょう。ジャンルハブやアーティストページ、エキスパートが厳選したプレイリストもチェックして、あなたの音楽の世界をさらに広げ、深めてみましょう。

 今年は、さらに音楽の楽しみ方を探求してみませんか? あなたの次のお気に入りアーティストは、ほんのワンタップ先にいるかもしれません。

デジタル音声広告のクリエイティブアワードが日本初開催 「Spotify Hits」レポート

20241105 spotifyhits00004

 Spotifyは10月15日、青山のSHARE GREEN MINAMI AOYAMAにて、広告事業者および広告会社向けのイベント『Spotify Sessions: Hits Edition』を開催しました。

20241105 spotifyhits00003

 開演前の会場では、Spotifyのプレイリスト「daylist」のカラーリングに合わせた世界各国のお菓子や淹れたてのコーヒーが参加者に振る舞われたほか、さまざまなクリエイターが自分にとってのSpotify(My Spotify)について語る映像なども上映されていました。

20241105 spotifyhits00006

 イベントは、Spotify グローバル広告営業とパートナーシップ最高責任者のブライアン・バーナーによるスピーチからスタート。「クリエイティビティはSpotifyブランドの中核をなすもの。私たちは、Spotify上でユニークなインサイトや体験を実現するために、ブランドとの提携を続けています」と語り、グローバルで成功した事例として、米国のセブンイレブンと提携した「Slurpee Song of the Summer」を挙げました。このキャンペーンは、セブン-イレブンとSpotifyがすでにZ世代やミレニアル世代と築いている強いつながりを活かし、セブン-イレブン店舗への来店促進を狙ったもの。Maiya The Don, 2Rare & Kari Fauxによるブランド・ソング「Anything Flows」や、店舗で買い物をするとミュージックビデオに出演できるチャンスを作ることで多くの集客を行ったほか、楽曲も数百万回の再生を記録し、Spotifyの主要プレイリスト「RapCaviar」にも収録。Spotifyのユーザーインサイトを活用し、消費者のエンゲージメントと店頭販売を促進すると同時に、ブランドとカルチャーとのつながりを示す素晴らしい例となりました。

20241105 spotifyhits00007

 バーナーはほかにも、Spotifyが日本でのマーケットシェアを拡大し続けていること、消費者が1日に2時間近く利用するプラットフォームであり、絶え間ないニュースフィードに邪魔されることなく、エンゲージされたオーディエンスにブランドストーリーを伝えることのできる場所だと語りました。今年からは「ミュージックビデオ」「ビデオポッドキャスト」などの新機能を導入することで、視覚と聴覚の両方でより楽しめるプラットフォームとしてイノベーションを起こし続けることを約束しました。

 続いての「Award Ceremony (授賞式)」には、Spotify Japan 執行役員 営業本部長の田村 千秋、アワード審査員の株式会社 博報堂 執行役員 嶋浩一郎さん、株式会社 電通 CXCC局 クリエイティブディレクター 田中寿さん、Spotify Japan広告事業部統括 立石 ジョーが登壇し、受賞作品を表彰しました。なお、審査には3名のほかに、Spotify Japan プロデューサーの殿村 博、コンシューマーマーケティング統括の川崎 愛、Spotify アジア太平洋地域 クリエイティブストラテジー統括のヴァネッサ・ゴーも名を連ねています。

 アワードは「グランプリ (Spotify Mic Drop) 」に加え、音声広告を活用し革新的な方法で効果的にブランドのメッセージを届けた「ベストオーディオキャンペーン (Future Sounds)」、そこに動画など複数の広告フォーマットを組み合わせ、Spotifyならではのアプローチで高い成果をもたらした「ベストマルチフォーマットキャンペーン (Sound &Story)」の2部門が設置され、最終審査に残ったのは30作品となりました。

20241105 spotifyhits00001

 「ベストオーディオキャンペーン (Future Sounds)」では、CHOCOLATE Inc.の企画・制作による、アース製薬株式会社の「アースノーマット 小島よしお音声広告」が受賞しました。アース製薬株式会社 コミュニケーションデザイン部 部長の小泉ユミさんは「使用者がやや高齢化しているなかで、若い世代に蚊の不安から家族を護ってくれる製品だということを強く訴えたいと思い、小島さんを軸に様々なタッチポイントを想定した。媒体選定の背景としては ”ながら聴取” できるメディアであること、立体的な音の効果を最大限引き出せることが鍵だった」としたうえで「蚊が飛び回っている音も効果的に表現していただき、数値的な成果においても通常のキャンペーンよりコスト効率が高かった」とし、関係者への感謝を伝えました。

20241105 spotifyhits00002

 また、「ベストマルチフォーマットキャンペーン (Sound &And Story)」の受賞作品は、株式会社電通デジタルと株式会社電通が共同で企画・制作したエスエス製薬株式会社「ドリエル20周年 世界の子守歌キャンペーン」に。作品を手がけた株式会社 電通 CXクリエーティブ・センター クリエーティブ・ディレクターの川田琢磨さんは「ドリエルという睡眠改善薬が2024年で発売20年を迎えるということで、普段と違ったアプローチができないかということで始まったもの。少し前にSpotifyのみなさんに協力いただいて、電通デジタルでワークショップを開催し、クライアントの皆様と音声広告を企画したのですが、さまざまな企画案のうちの一つに”子守唄”企画があり、それがきっかけになりました」と話したあと「子守唄って世界中にあるよねと気づいたこと、どの国でも子守唄に込められたメッセージは「あなたがよく眠れますように」という内容で、世界共通であること、それはドリエルに込められた願いと同じだと気づき、この方法で発信することにしました」と背景を語りました。

20241105 spotifyhits00009

 グランプリの「Spotify Mic Drop」は、株式会社博報堂の企画・制作による日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社の「知られざる定番「和カツバーガー」リローンチキャンペーン『Yes! 和カツ食いに行く』」が受賞。企画を担当した株式会社博報堂 関西支社統合プラニング局の原田真由さんは「ケンタッキーに和風チキンカツバーガーという定番商品があるが『好きな人はすごく好きだが知らない人もいる』という状態で『和カツ』と略してリローンチするタイミングでした。知られざる定番をみんなの定番にしたいということで『和カツ』と『高須』で韻が踏める、さらに「クリニック」と「食いに行く」で韻が踏めると思い、そのままキャンペーンワードとして使おうと高須クリニックさんに相談しに行ったところ快諾いただいた。さらに楽曲を作ったアーティストさんにも相談しに行ったら、ぜひやりたいということで活動休止中にも関わらず制作してくださったし、揚げる音を使用して映像のない状態でおいしさを想起させることもできた。Xでも『高須かと思ったら和カツかい!』といったような投稿も散見され、プラットフォームを超えた効果を感じることができた」と喜びを明かした。

 その後、Spotify Japanの田村と審査員の嶋さん、田中さん、そして各受賞作品代表、原田さん、CHOCOLATE Inc. クリエイティブディレクターの市川晴華さん、川田さんの6名によるパネルディスカッションへ。まずは日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社の「知られざる定番「和カツバーガー」リローンチキャンペーン『Yes! 和カツ食いに行く』」がグランプリを受賞したことについて、嶋さんは「これ、相当口ずさんじゃいますよね。Spotifyということで音楽を使った広告が多かったけど、これは原曲が全く違う会社のCMソングなのに、リスペクトを払いつつ全く違う世界観で蘇らせたのが大きい。細かく聴いても、ディティールまですごく研究されていた」、田中さんは「一番頭から離れなくて、お風呂の中でも浮かんでくる感じ。プラットフォームとして音楽を大事にしているSpotifyのなかで最高のドアノック。音楽をコンテンツに昇華した感じがすごくフィットしている。これを実現したスタッフさんの各所への交渉をはじめとしたチームワークも含め、羨ましいと思った」とコメント。企画を手掛けた原田さんは「交渉するなかで、アーティストの方は原曲の良さを活かしつつ、Spotifyで流れた時にリスナーに嫌がられないようアレンジしてくださった。原曲が『beautiful smile』という曲なのですが、最初はWeb動画用にアレンジしていたものを、さらに音声用に歌詞を変え、より媒体にマッチするようにしました」と明かしました。

 続いて「ベストオーディオキャンペーン (Future Sounds)」を受賞したアース製薬株式会社の「アースノーマット 小島よしお音声広告」について、嶋さんは「Spotifyのユーザーは8割がイヤホンで聴いているというのを意識して作られた蚊の羽音のインパクトがすごい。サウンドエフェクトと声の組み合わせ方も含め、パッケージングの作り方がすごいなと思った。メロディと言葉の相性なども考え尽くされていた」、田中さんは「広告に留まるか、音楽になっているかの差は大きい。先ほどのケンタッキーのクリエイティブがそうだったように、韻まで計算していているか。それらの足し算がうまくいって絶妙なバランスになっているんだなと思った」とコメント。市川さんは「こんな会場で流していただいて嬉しい。改めて効果的な演出だなと思った。最初はもっとラジオCM的なアプローチ、ストーリーがあるものを考えていたが、アース製薬さんに相談したときに小泉さんから『もっと音楽的なアプローチがあった方がいい』とリクエストいただいてこの形になった。蚊の音はSpotifyの殿村さんが実際に蚊を採取してその音を録音したものを使っている」と裏側を語りました。

 最後に「ベストマルチフォーマットキャンペーン (Sound &And Story)」受賞作品のエスエス製薬株式会社「ドリエル20周年 世界の子守歌キャンペーン」について、嶋さんは「寝落ちしそうになるくらい優しい。この部門の作品って、体験設計に近い。このシチュエーションでどう聞いてどう体験するのかというのが考えられているし、商品広告の枠を超えてブランド広告として出来上がっている。ある意味エスエス製薬のオウンドメディアとしても機能している気がする」と語ると、田中さんは「ドリエルって睡眠導入剤で、それって困っている人が飲むもの。困っている人が求めるものって優しさとかそういうものだと思うし、そこから外れていない感じがいい。デザインも長さもいいし、クライアントが持っている良さをちゃんと落とし込めている」とコメント。川田さんは「この企画をいいねと言ってくださったクライアントの皆様の選球眼がすごいなと思いましたし、最初は音声広告の提案から始まって、スペシャルサイトを作るパッケージがSpotifyにあるというところから、プレイリストとの連動、動画の制作まで行って、施策を広げていくことができた。それに協力してくれたクライアントの皆様とSpotifyのみなさんのおかげで作り上げることができたと思う」と喜びを伝えました。

20241105 spotifyhits00010

 その後、審査員のお二人から受賞者のみなさんへの質問タイムを挟み、再び田村・嶋さん・田中さんの3人で受賞作品以外で印象に残った作品を、Spotify広告において重要な3つのキーワード「ファンダム」「リズム」「パーソナライゼーション」に沿って紹介していきました。

 まずは「ファンダム」の文脈で印象に残っているキャンペーンについて、嶋さんはアサヒビール株式会社の“マルエフ”こと『アサヒ生ビール』の施策であるSpotifyのプレイリストシリーズ「RADER:Early Noise」とタイアップしたキャンペーンを紹介。「Spotifyの世界観とミュージシャンの世界観、ブランドの世界観が三方良しで合致しつつ、うまく消費者のツボを押さえている広告だと思います」と評価しました。

 続いて、「リズム」の文脈で印象に残っているキャンペーンについて、田中さんはサントリーホールディングス株式会社の『金麦』の広告を挙げ、「1日のリズムのなかでもコンパクトなところに当たるように設計されている。タイミングが設計された広告はもはやシズル広告になっているし、それがピタッとハマるとすごく飲みたくなる」とコメント。田村が「通勤の帰り道の時間帯をジャックするように、月曜から日曜まで毎日違うクリエイティブが出るようにしていて、個人的にも刺さった」と補足した。

 続いて「パーソナライゼーション」の文脈で印象に残っているキャンペーンについて、嶋さんは「アニソンもヒップホップも好きな人がいるなかで、三井住友カード株式会社さんのナンバーレスカードを広める音声広告施策が面白いと思った。それぞれのジャンルのファンを狙って、アニメ好きの人には声優さんの声が、ヒップホップ好きの人にはラップの音声が流れるようにしたというのもすごいなと」と、セグメントをしっかりと絞ってそれに対するクリエイティブを作った事例を評価していただきました。

 最後に、今回のアワードを通して考える「音声広告の価値」について、嶋さんは「音声広告は“ながら”でも聴けるところがすばらしい。そのうえでSpotifyはユーザーが能動的に聴く気満々な感じもあるので、ポジティブなリスナーに対してリーチできる。ただ、アーティストやミュージシャンの世界にお邪魔する形なので、そこをうまく汲み取ることが重要」と語ると、田中さんは「音声広告の良さって“余白”だなと思います。『初恋の人を思い浮かべてください』というとそれぞれが別の方を思い浮かべるように、余白を残していることが究極のパーソナライゼーションになる。それが聞き手のクリエイティビティを発動させる」とそれぞれの音声広告論について述べ、トークが終了しました。

20241105 spotifyhits00005

 広告に関するセッションの後には、Michael Kanekoによるライブパフォーマンスも。「Daydreams」や「Strangers In The Night」などの 人気楽曲で会場を盛り上げました。また、イベントの最後にはネットワーキングの時間も設け、広告主とSpotifyメンバーとで交流を深めたのち、この日のイベントは終了しました。

20241105 spotifyhits00008

Spotify、デジタル音声広告のクリエイティブアワード「Spotify Hits」を日本で初開催し、グランプリと2部門の受賞作品を発表

spotifyhits2024main scaled

グランプリには、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社「和風チキンカツバーガー」のデジタル音声広告作品が選出

 Spotifyは、Spotify広告の特性を活かしたクリエイティブなアプローチで人々の心を動かし、ビジネスの成長に貢献した企業やブランドのキャンペーンを表彰するクリエイティブアワード「Spotify Hits」を日本で初めて開催し、2024年10月15日に第一回目の受賞作品を発表いたしました。

 ストリーミングサービスを利用して音楽や音声コンテンツを楽しむオーディエンスが世界的に広がる中、Spotifyで1日を通して気分やシーンにあった自分好みの音楽やポッドキャストを楽しむリスナーにメッセージを届け、ブランドに対する好意やエンゲージメントを形成したいという企業のニーズは高まっています。デジタル音声広告市場の成長を牽引するSpotifyは、革新的で効果的なクリエイティブ溢れるキャンペーンを表彰するとともに、事例を通じてナレッジを共有し、さらなる市場の活性化を促す目的で2023年に「Spotify Hits」をスタートしました。

 日本で初めての開催となる本アワードでは、グランプリ(Spotify Mic Drop)に加え、ベストオーディオキャンペーン(Future Sounds)とSpotify上で音声や動画といったフォーマットを複合的に活用し成果を収めたキャンペーンを選出するベストマルチフォーマットキャンペーン(Sound & Story)の2つの部門賞を設置し、審査員に株式会社 博報堂 執行役員の嶋 浩一郎氏、株式会社 電通 CXCC局 CXクリエーティブ推進部 クリエーティブディレクターの田中 寿氏をお迎えして実施しました。

 受賞作品に関する詳細は、以下の通りです。

【グランプリ(Spotify Mic Drop )】

 和風チキンカツバーガー、通称「和カツ」の認知とトライアル促進を目的に、Spotifyの音声広告を展開。「和カツ食いに行く」と「高須クリニック」で韻を踏めるという発見から、誰もが聞いたことのある高須クリニックCMソングの替え歌を通じて、TVなど他メディアでは捉えることが難しい外出時・移動中等などオフスクリーン時のユーザーへ耳からアプローチすることで、「和カツ」の愛称と商品のユニークネスを印象的に記憶に残しました。

広告主:日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社
キャンペーン名:知られざる定番「和カツバーガー」 リローンチキャンペーン 『Yes! 和カツ食いに行く』
企画・制作:株式会社 博報堂、株式会社 博報堂プロダクツ、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ、えるマネージメント、株式会社ミューズ、メロディー・パンチ

22249 187 fb1adb99a3f3356cdf5f1dd5968bcb6a
22249 187 d8ed65e50983c85e2be2c22f17d39623

【ベストオーディオキャンペーン(Future Sounds)】

 「蚊の不安から家族を守ってくれる信頼できる蚊取りブランド」というブランドパーセプションをより強固なものにするため、アースノーマットの製品機能を生活者の記憶に強く印象付けるプロモーションを実施。小島よしおさんを起用した音声広告を制作し、立体的な蚊の羽音と小島さんの持ちネタである「そんなの関係ねぇ」や「ダイジョブダイジョブ」のフレーズで、アースノーマットがあれば蚊がいても関係ない(=大丈夫である)ことを直感的に表現しました。

広告主:アース製薬株式会社
キャンペーン名:アースノーマット 小島よしお音声広告
企画・制作:CHOCOLATE Inc.

22249 187 9880b2b4f94c41e22793d66bee9e518a
22249 187 628a171b0c533217a471c4edf5069cd9

【ベストマルチフォーマットキャンペーン(Sound & Story)】

 ブランドの認知獲得を目的に、Spotifyが多く利用される就寝時や自宅でのリラックスタイムといった「睡眠」につながるモーメントを捉え、「世界中の子守歌を聞いて楽しめる」キャンペーンを行いました。Spotifyにおける音声広告と静止画広告を活用し、SpotifyとAPI連携した世界の子守歌100曲を解説付きで楽しめる特設サイトへ遷移させ、幅広くかつインタラクティブな方法で認知獲得を目指しました。

広告主:エスエス製薬株式会社
キャンペーン名:ドリエル20周年 世界の子守歌キャンペーン
企画・制作:株式会社電通、株式会社電通デジタル、サムワンズガーデン、株式会社エムアイティギャザリング、ベルベットオフィス

22249 187 16a16b9fc827115f6a0b6d2e1887076d
22249 187 ba9110d7cce225624811c2ef2e92c2d9

株式会社博報堂 執行役員 嶋 浩一郎氏からのコメント

「多くの人がイヤホンで音楽を楽しむようになったことで、これまで以上にコンテンツに対して前のめりな姿勢になっている。Spotifyにおける広告表現は効果があり、音楽というファンダムの中での情報提供は特に大きな可能性を秘めている。

音楽に乗せることで、強くなる言葉がある。Spotifyの音声広告の可能性を感じた。
同時に、コピーを書くことと、それを音楽に乗せることはまた別の仕事なのだということに気づく。歌詞にするという技術を探求しなければならない。」

株式会社電通 CXCC局 CXクリエーティブ推進部 クリエーティブディレクター 田中 寿氏からのコメント

「昔からの広告のサウンドジングルを聴くだけで鮮明にポジティブにその時の状況が脳内再生される。うまくいけば、その時の思い出も添えて。これは、まさに広告接触というより、“追体験” だ。

 時に、広告の限られた尺の中でクライアントの物語やカルチャーは語りきれないことがある。追体験は、そんな現代の尺という時間概念を超え、バックキャストして記憶を呼び出す。これはMROIとして計測するメモリを振り切った効果があると思う。

今回のアワードを振り返り、接触から体験の領域まで設計出来ている作品がいくつかあった。今でも審査中の音が頭の中で再生され、ある意味自分勝手に変換して楽しんでいる。」

スポティファイジャパン株式会社 上級執行役員 広告事業部統括 立石ジョーからのコメント

「日本国内でも多様な業種の広告主の間でデジタル音声広告の積極的な活用が広がる中で、今回Spotify Hitsを日本で初開催できたことを心から嬉しく思っています。

1日の平均利用時間が2時間に及び、95%の日本のSpotifyユーザーが「Spotifyを使うのが日課になっている」と回答していることからも分かるように、Spotifyはスクリーンを見ていない時間も含めたあらゆるシーンでユーザーと繋がれるプラットフォームです。また、音声だけでなく、動画・静止画など幅広いフォーマットを一つのプラットフォーム上で組み合わせて活用できることも大きな特徴です。本アワードを通じて、ユーザーやプラットフォームの特性を活かした広告クリエイティブの事例を紹介し、デジタル音声広告の力を広告主の皆様に実感していただけることを期待しています。」

青葉市子が築いたグローバルなファンベース ストリーミング時代におけるリスナーとの深いつながり

青葉市子

​​ 青葉市子さんは、独自の音楽スタイルで国内外のリスナーを魅了する音楽家です。2014年、フランス・パリでの舞台音楽制作がきっかけで海外活動を開始し、その後台湾や香港、韓国などアジア各国でのライブを経て、ヨーロッパやアメリカでもツアーを成功させました。

 Spotifyの月間リスナー(2024年7月時点)は150万人に達する勢いで、その9割以上が海外リスナーという国際的な人気を誇ります。特にUSのリスナーが多く、35歳以下のリスナーが約9割を占める中でも、10~20代がメインのリスナー層。彼女の音楽は、言語の壁を越え、感情や風景と結びつくことで、世界中のリスナーに深い共感を呼んでいます。

 このインタビューでは、青葉さんの海外活動のきっかけやエピソード、ストリーミング時代におけるリスナーとの新しいつながりについて詳しくお話を伺いました。彼女の音楽がどのようにして国境を越え、グローバルなファンベースを築いていったのか、その背景に迫ります。

言語ではないところでつながる楽しさ

青葉市子


──青葉さんが、海外で活動を始めたのはいつ頃のことでしたか?

青葉:2014年に舞台音楽の制作のため、フランスのパリに行ったのが始まりだったと思います。その後何度かパリとロンドンを行き来するようになり、教会でチャリティライブをしたりしていました。

──同じ頃、台湾や香港でも公演を行われていましたね。

青葉:はい。南青山にあるライブハウスでお仕事されていた方が、台湾に姉妹店を当時オープンされレーベル運営などもなさっていたんですけど、そのタイミングで台湾だけでなく香港や韓国を回るツアーを組んでくださったり、現地のシンガーの方との対バンライブをブッキングしてくださったりして。それで少しずつ、海外でライブをする機会が増えていったという感じですね。海外に行きたいという思いがそこまで強くあったわけではなかったのですが、ご縁が重なって毎回新鮮な気持ちで取り組んでいました。そして何度か行っているうちに、言語ではないところでつながる楽しさを、どんどん覚えていったというか。歌詞は基本的に日本語で書いているので、その意味が現地の人たちに伝わらなかったとしても、これだけの人と同じ時間に同じ場所で気持ちを共有することができるのは、貴重なことだなと思うようになり、さらに積み重ねていきました。

──アジア各国を訪れた際のエピソードを教えてください。

青葉:2013年にタイで行われた『JAPANESE INVENTION』では、Japanese Invention curated by Corneliusとして、Cornelius、Cornelius、Buffalo Daughter、Salyu×Salyuとご一緒させていただいたのですが、漫画家のタムくん(ウィスット・ポンニミット)が遊びに来てくれたりして、みんなでわいわい楽しかったですね。会場はきらびやかでとても賑やかなのに、ちょっと奥へ行くと自然が多かったりするギャップも印象的でした。マレーシアでは、茶畑とイチゴの畑が広がっているような山奥でフェスが開催されていたのですが、現地の食生活や気候を直に感じられてとても面白かったです。シンガポールからマレーシアまでバスで入国したのも貴重な体験でした。

──Spotifyのようなストリーミングサービスで楽曲が聴かれるようになったことで、体感として変わったことや実感することはありますか。

青葉:やっぱり「探して聴かれる」ようになったことではないでしょうか。みんながスマートフォンを持つ時代になり、自分の好きな音楽を手元にコレクションできるというか、手に届きやすくなってからは、とても速い速度、近い距離で楽曲に触れていただけるなと感じています。届くべき人のところにちゃんと届いているなと。特にコロナ禍でそれはより強く感じましたね。当時、コンサートを開くのが難しくなったミュージシャンたちは、ライブ配信やSNSの投稿などを通じてみんなとより深くつながることができたと思います。

──確かにそうですね。

青葉:世界中の人々が一斉に等しく経験したものだからこそ、みんなの団結力も強まっていったのかなと思っていて。海外のリスナーも私の音楽をより求めてくださったし、こちらからも積極的に発信するようになったし、双方からぎゅっと合致できた部分がありました。一方で私はこの時期、海外ツアーを積極的に行っており、それも相まって配信での聴かれ方が広がっていったのかなと思っています。

──Spotifyでの再生数を調べてみると、青葉さんの場合は30代以下の海外リスナーがとても多く、中でも10代、20代がメインです。

青葉:不思議ですよね。2021年にヨーロッパツアーを行い、その翌年には初のUSツアーがあったんですけど、その時は「初めまして」ということもあって、終演後にお客さんと触れ合うためフロアに出て行ったんです。サイン会を開いたり、みんなとお話ししたりする時間を作って、その時に「なんで私のこと知ってくれたの?」と集まってくれたミュージックキッズたちに聞いたら、「クラスで友達が作ったプレイリストで知った」とか「学校で、お昼の放送の時に流れていて好きになった」とか、そういう人が多かったんですよね。ライブを「ALL AGES(全年齢向け / ファミリー向け)」にしたのもあって、クラスメイトと誘い合って観にきてくれたり、親同伴で来てくれたり、ついでにおじいちゃんやおばあちゃんも一緒だったり、家族でどっさり来てくれたのは本当に嬉しかったし刺激的でしたね。

“風景”とともに広がっていった楽曲たち

青葉市子

──曲ごとに見ていくと、最も聴かれているのは2021年リリースの「Asleep Among Endives(アンディーヴと眠って)」で、再生数が急上昇したのが2023年11月頃でした。

青葉:おそらくTikTokで拡散されたのもその時期なんですよね。マネージャーチームから「使われてるよ」と聞いて知りました。例えばたい焼き屋さんやおにぎり屋さんのような、日本の古くからある商店街の、のどかな風景と組み合わせて動画を作っている人が多くて面白かったですね。「みんな、こういう風景に合うと思いながら聞いているんだ」という気づきがあって。

 かと思えば、去年の春に自分の歌詞をまとめた『ICHIKO AOBA LYRIC BOOK』という本を出版して、それは英訳も併記してあるんですけど、アメリカやヨーロッパのツアーでは、それをライブ会場でカバンから出して、演奏中にまるで教科書みたいに読みながら歌を聴いてくれているのもすごく嬉しくて。ステージからその様子が見えて、とても感動しました。

──再生数が2位の「Dawn in the Adan」、3位の「Parfum d’étoiles」はいずれも2020年にリリースされた、通算7枚目のアルバム『Windswept Adan(アダンの風)』収録曲です。

青葉:『アダンの風』を作っていた時は、コロナ禍の真っただ中というのもありましたし、自分が本当に今生きているのか死んでいるのか、死にゆくのかその途中なのかという、曖昧でちょっと体が浮いているような感じで生きていました。黄泉の国へ渡る橋の上で書いたような楽曲たちです。「Dawn in the Adan」など歌詞の内容は割とヘビーなんですけど、メロディがキャッチーなので、言語がわからない人でもサウンドそのものにアクセスしやすかったのかもしれないですね。

──その前のアルバム『qp』に収録された、「月の丘」は再生回数6位です。今年3月くらいからTikTokでも頻繁に使用されている楽曲です。全体的に「お気に入り」率も高く、特に「ラジオ」機能で知ってお気に入りに入れてから繰り返し聴くというパターンが見られました。そして、7位は「いきのこり●ぼくら」(2013年)です。

青葉:早回しにしたバージョンがTikTokでものすごく流行っていた時期があったらしく。それを見た人たちが「この曲はなんだ?」「どの曲がオリジナルだろう」といった感じで楽曲にたどり着いてくださり、そのまま定着して聴いてくださっているようです。

──例えば海外でライブをするときなど、ストリーミングにおける海外での再生数などをセットリストに反映させることはありますか?

青葉:海外のマネージャーはそのような提案をしてくれますが、私はあんまり言うことを聞いていないですね(笑)。その時に自分がやりたい曲を演奏しています。とはいえ、「自分たちが本当に聴いてもらいたいもの」と「みんなが選んでくれたもの」が重なっている良い時期だと思っています。

──ストリーミングのデータを元に海外公演の地域を決めることは?

青葉:それもマネージャーをはじめ、チームが考えてくれています。まず主軸となる都市を決め、その間に「景色が綺麗ならここも行こう」とか、「この国でよく聴かれているし行ってみようか」とか。そうやってバランスを取りつつも、全くデータがないところにも夢を持って、新鮮で新たな試みに取り組むようにしていますね。予定調和ではないことの方が、クリエイティブな発想につながるので、そこはこれからもこだわっていきたいです。

カンヌライオンズ2024: Spotifyの獲得アワードやSpotify Beachでのセッション・アーティストパフォーマンスをレポート

20240711 Cannes 99

 Spotifyは2024年6月17日から6月21日に南フランスで開催されたクリエイティブの祭典「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル 2024」に参加しました。

 本祭典は、マーケティングおよび広告の分野における優れた業績を称えるものです。世界規模のブランド、最も旬なクリエイターなど、有名な顔ぶれが一堂に会する毎年恒例のこのイベントは、Spotifyのプラットフォームがどのように人々のクリエイティビティ、つながり、そしてイノベーションを促進しているかを知っていただく絶好の機会です。

 今年、広告部門のSpotify Advertisingが、最新のB2Bマーケティングキャンペーン「Spreadbeats」で9つの賞を受賞しました。このキャンペーンは、メディアプランナーへの提案につかっているスプレッドシートで完全に作成および配信された初のミュージックビデオです。キャンペーンは、グランプリライオン1つ、ゴールドライオン2つ、シルバーライオン3つ、ブロンズライオン3つをデジタルクラフト、クリエイティブB2B、クリエイティブデータなどの複数のカテゴリーで受賞しただけでなくカンヌライオンズのすべての応募作品の中で、最も多くの最終選考入りを果たしました。さらに、Spotifyのまとめ機能を使用した「2023 Wrapped On-Platform experience」は、クリエイティブ効果部門で銅賞を獲得しました。

 これらの受賞は、Spotifyにとってカンヌでの充実した一週間の素晴らしい締めくくりとなりました。今年が10回目の参加ということもあり、Spotifyはこれまで以上に良い体験を提供したいと考えていました。Spotify Beachでは様々な催しを展開しました。日中にはインスピレーションに満ちたトークが、夜は見逃せない音楽パフォーマンスがそれぞれ繰り広げられました。その様子は各日の写真をご覧ください。

・6月17日(月)

 1日目はシンガーソングライターのShaboozeyとPepsiCo International Beveragesの最高マーケティング責任者であるマーク・カークハム氏との興味深いトークセッションでイベントがスタート。ブランドパートナーシップとクリエイティブコンテンツについて触れ、特に音楽、スポーツ、カルチャーとの関係にフォーカスが当たりました。

 その後、コメディアン・コンテンツクリエーターのジェイク・シェーン氏が、コカ・コーラ社のグローバルスポーツ及びエンターテイメントマーケティング&パートナーシップ担当VPのブラッド・ロス氏と、Spotifyでのコミュニティ構築とブランドの定義をテーマに対談。会話の締めくくりとして、常に変化するプレイリスト機能であるdaylistを、世界中のさらに多くの言語でさらに多くのファンに提供するというエキサイティングな発表がありました。ジェイクは「私はSpotifyを使って自分の人生を記録するのが好きです。日記のように曲を追加しています。daylistでは、火曜日の午後や日曜日の朝に感じる気持ちを捉えたプレイリストをもらうのが本当に楽しいです」と語りました。

 最後に、最もホットなスターたちを丘の上のヴィラに招き、毎年恒例のSpotify Soiréeを開催しました。この夜には、ジョン・レジェンドによるアコースティックパフォーマンスや、ティネア・テイラーとパール・スシによるDJパフォーマンスが行われました。ジェシカ・アルバ、ジョー・バロウ、ベアトリス・オブ・ヨーク王女、アリックス・アール、ソフィア・ブッシュらもゲストとして参加していました

・6月18日(火)

 2日目は、ジョン・レジェンドとの対談やライブのカスタムSpotifyゲームショーや、マーティン・ギャリックスによるサプライズDJパフォーマンスなどを展開。日の出から日没までアクティビティが目白押しでした。

 最初に、EGOT受賞者・起業家であり、SpotifyのBillions Clubのメンバーであるジョン・レジェンドが、Spotifyの最高広報責任者ダスティ・ジェンキンスと対談。『The Voice』での印象的なアーティスト指導や、妻のクリッシー・テイゲンとのブランド構築、そしてAIを活用したアーティストの創造プロセスについて話し合いました。

 次に、クリエイターのロビン・デルモンテ(別名:GirlBossTown)が司会を務め、ポッドキャスト「U Up?」と「The Colin and Samir Show」の共同司会者が登場するゲームショーを通じて、ポッドキャストのトレンドを深掘りしました。

 最後に、ダスティはガーナ系アメリカ人シンガーソングライターのAmaaraeと対談。自身のアイデンティティを受け入れること、Z世代へのアプローチ、そして人々、音楽、文化のインターセクショナリティ(交差性) について話し合いました。

 その夜のSpotify Beachは、ベンソン・ブーン、Tyla、Shaboozey、そしてマーティン・ギャリックスのセットパフォーマンスをフィーチャーしたパーティーを開催。クイーン・ラティファ、ボノ、ジャレッド・レト、ジャネール・モネイ、ケイトラナダらがゲストとして参加しました。

・6月19日(水)

 3日目は、Spotifyの広告部門グローバルクリエイティブラボの責任者であるケイ・スーが、Adobeの最高ブランド責任者であるヘザー・フリーランド氏と共に、クリエイティビティの未来について語り合うセッションで幕を開けました。その後、デジタルデザインおよびコミュニケーションエージェンシーのAKQAとともに、学生向けクリエイティブコンペ「Future Lions 2024」で最も革新的なアイデアを表彰しました。

 次に、Spotifyのグローバル音楽パートナーシップおよびオーディエンス責任者であるジョー・ハドリーと、SpotifyのAI DJの声をつとめるザビエル “X” ジャーニガンが、グラミー賞ノミネートアーティストであるジャネール・モネイと共に、AIの時代におけるクリエイティビティと本物らしさについて話し合いました。

 夜のSpotify Beachは、JusticeとArcade Fireのパフォーマンス、そしてパール・スシとARTYのDJセットとともに、大盛況のうちに幕を閉じました。Diplo、カーリー・クロス、ティナーシェらのスターが集まり、音楽を楽しみながら、カンヌでの最後の夜を祝いました。

「StudyInネイティブ英会話」が語る、ユーザー&クリエイター視点の“Spotifyの活用法”

20240510 study 99

 Spotifyは、世界中の1億曲以上の音楽や600万番組を超えるポッドキャストなどを、いつでも多様なデバイスで無料でも楽しめる世界最大のオーディオプラットフォームです。

 Spotifyのエディターが季節や気分、生活場面など様々なテーマに沿って編成する多様な公式プレイリストや、AIがユーザーの好みや聴取行動を解析し、お勧めの曲を提案するアルゴリズムプレイリストなどを通じて、毎日の中で自然に自分好みの音楽や新たなお気に入りのアーティストに出会える個人最適化されたリスニング体験は、Spotifyの醍醐味ともいえます。

 今回は、明日から使えるネイティブ英語を配信するYouTube&ポッドキャスト「StudyInネイティブ英会話」を運営する株式会社ブルードのメンバー・アンジーさんとせいけさんにSpotifyの楽しみ方やポッドキャスト制作ツールの『Spotify for Podcasters』の活用法をお聞きました。

せいけさん&アンジーさんそれぞれのお気に入り機能

――おふたりはいつからSpotifyを使われているのでしょうか? また、お気に入りの機能はありますか?

せいけ:大学生のときからずっと有料プランでSpotifyを使っていますが、プレイリストを作るのに便利な様々な機能はとても気に入っていますね。たとえば、僕が好きなR&Bの曲を開くと下の方に関連アーティストが表示されます。これが僕の好きそうなアーティストばかり。ここで出会った海外の楽曲を国ごとにプレイリストにしています。今は韓国、中国、タイなど、4カ国くらい国別の音楽のプレイリストを作っています。

――Spotifyならではの出会いですね。

20240510 study 02
せいけさん

せいけ:タイや韓国の楽曲はその国の言語を知らないと検索できないので、普通はなかなか出会うことがありません。でも、Spotifyなら言葉がわからない国の最新の曲を関連アーティストとして表示してくれる。ここ一年くらいで「ホームフィード」をスワイプして動画や音楽が試聴できるようになり、さらに新たなアーティストを発見しやすくなりました。僕のなかではイノベーションでしたね。

アンジー:私も大学生の頃から使用しています。当時は学生だったこともあり、無課金でどこまでいけるか挑戦してました。ただ、最終的には他のサービスと比較した上で、Spotifyの有料プランに変更することを決めました。

 また、歌詞を表示させられる機能が特に気に入っています。あわせて、カラオケができる機能(シンガロング機能)もお気に入り。普段は洋楽やK-POPのアーティストをよく聴くのですが、やっぱり日本語よりも言葉が入ってきづらいところがありますね。だから歌詞が表示されると曲への理解が深まるんです。アーティストの気持ちや楽曲のバックグラウンドが歌詞から読み取れることで、より曲に没入できて楽しいです。カラオケ機能はストレス発散に使っています。

――歌詞の表示機能はより深くアーティストを知るきっかけになりますよね。

せいけ:アーティストを知るといえば、僕はSpotify経由でチケットを購入してライブに行ったことがあるんですよ。いつものようにお気に入りのアーティストさんの曲を聴いていたら、ライブ情報が表示されて。そこからチケットを購入してライブに行きました!  Spotifyにライブ情報があるとは知らなかったので驚きましたね。

――おふたりは、普段どんなシチュエーションで音楽を聴いていますか?

アンジー:通勤時はマストで聴いて、あとは休憩の時も聴きます。私はプレイリストでその日の自分の気分をコントロールしていますね。例えば雨の日には気分を上げたいので、朝一で「Happy Mix」を。ちょっと気分が落ち込んでいる日は自分の一番好きなアーティストの歌しか流れてこないプレイリストをかけて、帰宅時にはリラックスしたいのでチルなムードのプレイリストを聴いています。

せいけ:僕も通勤とか移動時間に聴いていますね。あとは仕事中にも。僕は結構ディグるタイプなので、毎回聴きながら良い海外アーティストさんを探して、そこで良かったものを自分のプレイリストに入れる作業をしています。

ポッドキャストなら動画よりも深い情報が見つかることも

――Spotifyでは音楽以外に、ポッドキャストなども聴きますか?

せいけ:僕たちは、毎朝ビジネス関連のポッドキャストを聴くようにしていて。歴史系も好きなので『歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)』や『「大人の近代史」今だからわかる日本の歴史』なども。ほかにも『シノブとナルミの毒舌アメリカンライフ』とか『マユリカのうなげろりん!!』も聴きます。

20240510 study 01
アンジーさん

アンジー:私はアニメ、海外の番組、ビジネス関連のものを聴いています。海外セレブリティの動画付きのインタビューがSpotifyのポッドキャストに出ていたのがきっかけで聴き始めました。普通なら動画媒体では聞けないような話を赤裸々に話す女子トークのような番組で、動画付きで聴けてとても嬉しかったです。なかなか素の雰囲気って見れませんし、私たちは“裏側の話”が聴きたいものなのでこうした女子トークが動画付きで見れることがすごく嬉しかったです。

――Spotifyで新たなポッドキャストの番組に出会うことは?

せいけ:ありますよ。『大人の近代史』は『コテンラジオ』さんを聴いていたときにおすすめ機能で表示されて、「こんなのがあるんだ」という形で出会いました。

アンジー:私はアニメが好きで、『呪術廻戦』(TBS)の声優さんが出演されているポッドキャスト番組『呪術廻戦 じゅじゅとーく + オーディオコメンタリー』を聴いていたら、今度は音楽のレコメンドで今期アニメの主題歌が集められた『Anime Now』というプレイリストが出てきました。これが、最高のプレイリストで。ポッドキャスト経由で音楽にも嬉しい出会いがありましたね。

――お二人もポッドキャストを配信されていますが、ポッドキャストならではの魅力についてお聞かせいただけますか。

20240510 study 04

せいけ:ポッドキャストは動画と比べると、ビジネスの深い情報が流れていることが多いなと感じます。ビジネスの第一線の方も動画コンテンツだけでなくポッドキャストを選んで発信しているように思います。僕は会社でマネジメントの立場なので、事業課題にぶつかるときにどう解決するかということをポッドキャストで情報収集しているのですが、こういう情報はあまり動画には出てこないんですよ。おそらく動画では、初心者向けでポップな内容がバズりやすい傾向にあるからだと思うのですが。

アンジー:情報解像度が高いコンテンツが多いですよね。いろんな“生の声”が聴けるというのも魅力だと思います。それが逆に情報の信頼性の高さになっていますよね。海外のZ世代のYouTuberは、動画コンテンツではポップなわかりやすい企画を発信し、ポッドキャストではメンタルヘルスなど、より内面的なことを発信している印象を受けます。

『Spotify for Podcasters』はクリエイターの強い味方

――おふたりはポッドキャスト番組も配信する際に、ポッドキャスト制作ツールの『Spotify for Podcasters』を使用しているとお聞きしました。お気に入りの機能はありますか?

せいけ:アナリティクスが特に気に入っていますね。シンプルだからこそ、めちゃくちゃデータ活用しやすくて、本当に役立ってくれています。

20240510 study 03

アンジー: Q&A機能は嬉しい機能ですね。ユーザーさんの声を元に番組を企画することも多いので、ポッドキャストに最適化された生の声をいただけるのはすごくありがたいです。

せいけ:細かいことなのですが、コメントが来てすぐに一般公開されるのではなく、「未公開」と「公開済み」に分かれるところが気に入っています。たまに変なコメントがくることもあるのですが、一度クリエイターが見た上で公開するものを選べるので多くの人が不快になるようなコメントは非表示にできる。メンタルケアの点でクリエイターにとっても視聴者にとっても良い取り組みですよね。

アンジー:ポッドキャストは他に比べてより密度が濃くてエンゲージメントが深い。素を出すという面白さがある媒体である分、リスナーとの距離感も難しいんですよね。だから、ちゃんとクリエイターに寄り添ってもらえていると感じられるのが嬉しいです。

 あと、投票機能も重宝しています。コンテンツの方向性を決めるために試験的に1エピソード出した時、それが良かったのかどうかの指標にしています。もちろん聴取回数が出るとはいえ、ユーザーがシンプルにいいと思ったかどうかも非常に重要なので。「続編が聴きたいか イエスorノー」という投票機能をつけて確認しています。

 そうすると、InstagramなどほかのSNSの方でとったアンケートの数値とポッドキャスト上でとったアンケートで結果が変わるんですよ。普段からポッドキャストにどっぷり浸かっていらっしゃるユーザーさんの純粋な意見を汲み取れることは嬉しいです。媒体が違えば求められることも変わると思っているので、“ポッドキャストのユーザー”の意見を聴いてコンテンツを変えたりもしました。今度も良いコンテンツを作成できるように、試行錯誤していきたいと思います。

(撮影=林直幸)

Spotifyで聴く、日常に寄り添う公式プレイリスト【通勤・新生活編】

通勤・新生活にピッタリなプレイリスト

 心ときめく春がやってきました。陽気も暖かく身も心も弾みます。しかし新しい生活や環境がスタートし、日々戸惑うことも少なくないかもしれません。素敵な1日を送るためにも、まずはSpotifyのプレイリストとともに快適な朝の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。今回は「通勤・新生活にピッタリなプレイリスト」をご紹介します。

(※公式プレイリスト内の曲は日々更新されます。取り上げた曲は、2024年4月時点のものです)

ポジティブな1日の始まりに

 まずは『ストロボ』というプレイリスト。ポジティブな1日を始めるに相応しい、エモーショナルなJ-POPが勢揃いしています。4月時点でカバーアートを担当するVaundyの「不可幸力」を始め、米津玄師「さよーならまたいつか!」やimase「Happy Order?」といった軽やかなナンバーを楽しむことができます。またTOMOO「あわいに」や離婚伝説「あらわれないで」といった注目アーティストの楽曲も網羅されています。

 『Pop Rock Run』は洋楽プレイリストで、ロックテイストの激しい楽曲が気分を高めてくれます。オリヴィア・ロドリゴ「bad idea right?」や、今年の『SUMMER SONIC』でヘッドライナーを務めるマネスキンの「Supermodel」などを収録。また洋楽プレイリスト『Morning Motivation』はややスタイリッシュな印象。トロイ・シヴァン「Rush」やラウヴ「Changes」などが、クールに朝を彩ってくれます。

 また『元気が出るポップ』は往年のスターアーティストたちによるヒットナンバーに加え、サブリナ・カーペンター「Feather」やデュア・リパ「Dance The Night(From Barbie The Album)」といった最新ヒット曲も収録され、つい踊り出したくなってしまうようなプレイリストです。邦楽では『元気Booster』がその役割を担います。星野源「生命体」やCreepy Nuts「Bring-Bang-Bang-Born」、また音田雅則「fake face dance music」やChilli Beans.「Welcome」といった様々なジャンルのアッパーな楽曲が心を賑わせます。

穏やかな気持ちで集中力アップ

 また、Spotifyには暮らしに馴染むプレイリストも充実しています。『Happy Stroll -音楽と散歩-』はその名の通り、日々の散歩を豊かなものにしてくれる楽曲が並びます。HYBS x SIRUP「I’m Blessed」やCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN「空とぶ東京」、Last Dinner Party「The Feminine Urge」やJUNG KOOK & Latto「Seven」といった国もテンポも様々な楽曲がそのステップを軽やかにしていくことでしょう。

 『Mid Tempo Magic』も新生活にはぴったりです。学業や仕事で慌ただしい日々を送る人も多い季節。平日の朝をリラックスして過ごすお供に聴くのはもちろん、休日に部屋でゆったりと過ごす時間に聴くのもおすすめです。Bialystocks「幸せのまわり道」やえんぷてい「あなたの全て」といった温かな楽曲や、グソクムズ「君の隣」や野田洋次郎「なみしぐさ」などの柔らかなバラードが穏やかな気分をくれることでしょう。

 そのほか、『Morning Commute』というプレイリストにはビヨンセ「BLACKBIIRD」やケイシー・マスグレイヴス「The Architect」など朝の通勤ラッシュを乗り切るためのタフなポップソングが大集結。そして『Morning Classical』にラインナップされたショパンやバッハといったクラシックナンバーが心地よく気持ちを晴らしてくれることでしょう。

Spotify「歌占い」が期間限定で楽しめる! 日常生活の運試しや気分転換にも 

歌占い

 Spotifyは、3月31日までの期間限定で楽しむことができる「歌占い」を展開しています。アメリカでは「Song Psychic」のネーミングでローンチされた「歌占い」は、ユーザーが聞きたい、または知りたいさまざまな質問を“歌”で解決してくれるSpotifyユーザー限定の体験です。本記事では、実際に「歌占い」を試してみた結果をご紹介します。

20240311 uranai 01 1

 ユーザーはまず、「学校」「友達や家族」「恋愛」「キャリア」「人生最大の謎」「わたしの未来」「自分自身」「スタイル」「ランチ」といった9つのカテゴリの中からひとつを選択します。

 その後、あらかじめ用意された質問の中から自ら選択するか、ランダムに質問を選ぶかを選ぶことができます。質問を選択すると、その回答になるようなタイトルの楽曲が表示される仕組みです。たとえば、「スタイル」というカテゴリの中から「ショートヘアにするべき?」という質問を選択してみます。すると、岡崎体育の楽曲「Yes」がサジェストされました。

 他にも、「ランチは何を食べたらいい?」「セーターを着ていくべき?」といった日常生活に関する質問から、「片思いの相手も、わたしを好きになる?」「親友とずっと友達でいられる?」といった普段なかなか人に尋ねにくい質問や、「他の惑星に生命は存在する?」といった遊び心ある質問までラインナップされています。

 ユーザーは表示された回答(楽曲)をSNSで共有することができます。友人と同じ質問をして、回答を比べてみるのもよいかもしれません。何度も新しい質問ができるので、毎日のちょっとした運試しや気分転換に「歌占い」を活用するのもおすすめです。Spotifyの「歌占い」で、日々の音楽をお楽しみください。