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導入から1年:SpotifyのAI保護・対策における進捗と現状について

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 1年前、SpotifyはAI時代においてアーティストとリスナーをスパム、なりすまし、誤解を招くコンテンツ(欺瞞行為)から保護するための取り組みと計画を発表しました。私たちのすべての施策の根底には、「人間の芸術性(Human Artistry)を最優先にする」と言うひとつのコアとなる理念が存在します。

 取り組みの開始から1年が経過した現在、私たちが達成した進捗と現状についてお知らせします。

  • レコメンドからのスパム・AIスロップ(低品質の生成AIコンテンツ)排除:
    AIによって生成されたスパムや低品質コンテンツは、リスナーのレコメンド機能に表示されるべきではありません。Spotifyではリスナー体験を守るためシステムを改修し、今年だけで5,000万曲以上のスパムおよびスロップをレコメンドから排除しました。
  • 「Spotify 認証」バッジの展開
    ユーザー検索の99%以上をカバーする30万人以上のアーティスト(うち70%以上がインディペンデントアーティスト)が認証を受けました。この認証バッジにより、リスナーは実在するアーティストの音楽であることを確認できます。
  • 「AIペルソナ」バッジの導入
    AIによって生成されたアイデンティティを持つプロフィールには、AI ペルソナバッジを表示しています。これまでに数千のプロフィールに適用されており、原則としてレコメンドには表示されません。
  • 透明性を高める「AIクレジット」の導入
    音楽制作プロセスにおいてAIツールがどのように使用されたかを明示できる仕組みを導入しました。現在、毎日数万件の詳細なAIクレジットが登録・表示されています。楽曲クレジットを見ることで、アーティストの創作プロセスにおいてどのパート(楽器や役割)にAIが活用されたのかを確認できます。

 これらの進捗は、この1年間で新たに開発したツールやレコメンデーションの改善によってもたらされました。それぞれの具体的な取り組みについて解説します。

人間の芸術性(Human Artistry)の優先

今年、5,000万曲以上のスパム・スロップをレコメンドから排除(深刻な違反行為についてはSpotify上から完全に削除)

 今年初め、私たちが「スキップされた曲」「無視された曲」「不快として報告された曲」を詳細に分析したところ、ある明確なパターンが浮かび上がりました。エンゲージメントが極めて低い楽曲の多くが、スパム・スロップとして特定されるコンテンツだったのです。

 そこでSpotifyはレコメンドシステムに多数のアップデートを行い、本物の人間によって作られた音楽がより表面化するようにしました。また、社内のプレイリストエディターも同様の基準を設けており、スパム・スロップと判定されたコンテンツを選曲することはありません。

 スパム・スロップを単一のシグナルだけで正確に識別することは困難です。そのため、リスナーのエンゲージメントやフィードバック、アップロードのパターン、複数の外部AI検知ソースからの情報、メタデータ解析などを組み合わせた多角的な判断を行っています。

 特にAI検知技術には限界があり、生成AIの進化に伴い識別はさらに難しくなっています。しかし、これらのシグナルを組み合わせることで、最善の精度で判定を下すことが可能です。Spotifyでは大量アップロード、重複コンテンツ、SEOの不正操作、スパム目的のユーザープレイリストネットワーク、不正な短尺トラックの乱用などを検知するため、常にシステムを進化させています。今年だけで5,000万曲以上をレコメンドから排除したことで、再生数や新たな発見の機会が本物のアーティストに正しく行き渡るようになりました。

 こうした変更以降、ソーシャルメディアやユーザー調査において「レコメンドに不適切なコンテンツが表示される」という懸念の声は目に見えて減少しています。スパムの手口は常に変化するため、私たちは今後もシステムの更新を続けていきます。

AI ペルソナ

数千のAIペルソナを識別・ラベル付けし、AI生成のアイデンティティであることを明示

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 リスナーからのフィードバックは明確でした。「一見すると人間に思えるアーティストが、実はAI生成されたものだったと後から知るのは望ましくない」という意見です。この声に応え、今年8月に「AI ペルソナ」バッジを発表しました。

 先月より、実在の人物ではなくAIによって生成されたと推測されるアーティストのプロフィールにおいてAI ペルソナバッジの表示を開始しました。このバッジは現在、モバイル、デスクトップ、Web版のすべてのリスナーに公開されています。AI生成のアーティストアイデンティティをラベル付けしている主要ストリーミングサービスは現時点でSpotifyのみですが、業界標準として定着させるため、他社サービスにもこのバッジデータを提供・アクセスしやすくする規格化を模索しています。

 なお、スパム・スロップ同様、リスナーが自発的にフォローした場合などを除き、AI ペルソナが表示されたアーティストの楽曲が編集プレイリストやアルゴリズムによるレコメンドに自動で含まれることはありません。また、リスナー自身が「AI ペルソナではないか」とプロフィールを報告できる機能の開発も進めています。

Spotify 認証バッジ

30万人以上のアーティストが認証完了(70%以上がインディペンデント)。信頼性の証として機能

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 今年の4月、私たちは「Verified by Spotify」バッジを導入しました。このバッジは、そのプロフィールの主が「実在する生身のアーティスト」であることをリスナーに伝えるものです。一言で言えば、「この音楽を作っているのは本物の人間である」という証明です。

 アーティストの認証にあたっては、主に次の3つの観点から審査を行っています。

  • 継続的なファンからのエンゲージメント
  • Spotifyのコミュニティ規定・ポリシーの遵守
  • 実在性の証明(プロフィール文、連携されたSNSアカウント、ライブ・ツアー情報、グッズ販売など、Spotify内外でのアーティスト活動の形跡)

 なお、AI生成曲がメインのプロフィールやAIペルソナを表すプロフィールは、この認証を受けることができません。

リスナーへのコンテキスト提供と信頼の向上

毎日数万件のAIクレジットが提出され、数千のアーティストが「アーティストプロフィール保護」ベータ版に参加

 Spotifyは、リスナーが「いま聴いている音楽が誰によって、どのように作られたのか」をより深く知ることができる環境を整えています。AIクレジットを通じて、「AI使用」と大まかに一括りするのではなく、ボーカル、作詞、プロデュースなど、プロセスのどこでAIが使われたのかを正確に確認できるようにしました。現在、アーティストからは毎日数万件のAIクレジットが提出されていますが、その大部分のトラックには人間のクレジットも併記されています。これは、AIが音楽制作を完全に代替するのではなく、「アーティストの制作ツール」として活用される傾向が強まっていることを示しています。

 また、新機能「アーティストページの保護」の導入により、アーティストは自らの名義がクレジットされた新規リリースがSpotifyに配信される際、事前の確認・承認が可能になります。これにより、アーティストは自身のプロフィールにどのようなコンテンツが掲載されるかについて最終的な決定権を持つことができます。

 ストリーミングサービスとして初となるこの予防的防衛策により、誤ったコンテンツや無断掲載がプロフィールに載るのを未然に防ぐことができます。本ツールは今年末までにすべてのアーティストへ提供を開始する予定です。

ロイヤリティプールの保護

 2024年、Spotifyは「楽曲の収益化ポリシー」を導入しました。これは、楽曲供給が爆発的に増加し、数回しか再生されない数億曲のトラックによってロイヤリティプールが希釈される(分配金が薄まる)という将来のトレンドを見越した先手策でした。

 現在、この楽曲の収益化ポリシーは、AI生成コンテンツの急増に対する本物のアーティストを守る第一陣の防御線として機能しています。AI生成である可能性が高いシグナルを持つトラックは、通常のトラックと比較して、収益化の要件である「年間1,000回再生」の基準を下回る確率が10倍高いことが分かっています。この仕組みにより、悪意あるユーザーがAI楽曲を大量生成して、本物のアーティストからロイヤリティを奪う行為を困難にしています。

今後に向けて

 私たちの取り組みはこれで終わりではありません。AI技術の進化は早く、悪質なアクターも同様に手法を変化させます。しかし、AIによって音楽がより氾濫する時代になればなるほど、リスナーは人間による芸術性の価値をより一層高く評価するようになると信じています。私たちの使命は、Spotifyをリスナーがその本物の芸術性と出会える最高の場所にすることです。

 アーティストとリスナーにとってSpotifyを信頼できる場所であり続けるための取り組みの詳細は、新しく開設された Spotify for Artists ページをご覧ください。

Spotify、福岡にて初の『Spotify Music Market』を開催

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 Spotifyは、2026年9月4日(金)・5日(土)の2日間にわたり、福岡にてSpotify Japanとして初となる『Spotify Music Market』を開催いたしました。

 本イベントは、今年開業50周年を迎えた天神地下街の記念ナイトイベント『TENCHIKA REMIX』の一環として展開されたものです。音楽の街として独自の進化を遂げてきた福岡の中心地を舞台に、音楽カルチャーが交差する空間が広がり、地元の音楽ファンやクリエイターをはじめとする多くの来場者が駆けつけました。

レコード、アパレル、DJといった福岡の音楽カルチャーが集結

 『Spotify Music Market』には、福岡の音楽シーンやカルチャーを形成する合計9つのショップが集結しました。

レコードショップ(5店舗): FACE RECORDS/HIP TANK RECORDS/INNER SOURCE RECORDS/SO TOUGH RECORDS/TICRO MARKET
アパレルショップ(4店舗): ALCO/HOLIC/ Blend/ Stockroom/Toprocdress

 会場では、アナログレコードやアパレルを手に取り、店主と直接会話を交わしながら“ディグる(深掘りする)”体験を楽しむ来場者の姿が多く見られました。さらに特設DJブースには、福岡のローカルシーンを牽引するDJ陣が登場。個性溢れるサウンドによって地下街の空間が一変し、音に合わせて身体を心地よく揺らしたり、踊ったりと熱気あふれる空間が生まれました。

『Spotify Music Market』が目指すもの

 Spotifyは、これまでもオンプラットフォームでの体験やライブイベント、アーティストとのコラボレーションによるポップアップイベントなどを通じて、ユーザーが新たなお気に入りのアーティストや楽曲を発見し、より深くつながれる機会を届けてきました。

 『Spotify Music Market』は、こうした取り組みをさらに広げる新たな試みです。コンセプトは、”音楽と暮らすカルチャーに直接触れ、新たな音楽体験と出会う”こと。日常生活にある音楽カルチャーを、その文化を作ってきた方々とともにショーケースする実験的な場として企画されました。

 また、初回の舞台に福岡天神を選んだ背景には、福岡が持つ豊かな音楽カルチャー基盤があります。福岡は古くから多様なアーティストや独自のカルチャーを輩出してきた“音楽都市”であり、熱量高いローカルコミュニティが根付いています。

 Spotifyは2025年より、毎年9月に福岡市内で複数の音楽フェスティバルが連続開催される『Fukuoka Music Month(福岡ミュージックマンス)』とのパートナーシップを展開してきました。各イベントの出演アーティストを特集した公開プレイリストの作成や、総合プロデューサー・深町健二郎氏をパーソナリティに迎えたSpotify限定ポッドキャスト番組の配信、さらには福岡市内の主要スポットでの屋外広告展開など、オンラインとオフラインの両面から”音楽都市・福岡”の魅力を発信してきました。過去最大規模となる全7イベントが6週連続で展開される今年も、引き続きパートナーシップを継続しています。

 今回、2日間にわたり開催された『Spotify Music Market』は、Spotifyとローカルコミュニティ、そして音楽ファンがリアルな場で深くつながる新しいハブとして、大きな盛況のうちに幕を閉じました。

 Spotifyは今後も、ローカルカルチャーと協力した、リアルな場づくりを積極的に展開してまいります。

国際ポッドキャストデーにあわせた「#私の神回ポッドキャスト」企画がスタート 今年は“プレイリスト・テイクオーバー”も実施

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 Spotifyは9月30日の国際ポッドキャストデーに向け、今年で3回目となる「#私の神回ポッドキャスト」キャンペーンを本日開始しました。

 「#私の神回ポッドキャスト」は、リスナーのみなさんに「自身が印象に残っているポッドキャストの神回のエピソード」をXに投稿していただく企画で、昨年は多くのリスナーさんがXでお気に入りのエピソードを紹介し、Spotify上で公式プレイリストも作成しました。

 参加は、XにてエピソードURLと「#私の神回ポッドキャスト」を添えて投稿するか、公式の告知ポストを引用してエピソードURLを投稿するだけ。今年もぜひ、様々な番組やエピソードをご紹介ください。

 また、今年は新たな取り組みとして、9月2日より4週間にわたり、週替わりでクリエイター・アーティストによる神回プレイリスト・テイクオーバーを実施します。2日〜8日には『GOLDNRUSH』のIsaacさんが、9日〜15日には「さらさのLive Bluesy Radio」のさらささんが、16日〜22日には「ラジオ知らねえ単語」の園凛さんと金井球さんが、23日〜29日には「Get Money Bread Factory」のSkaaiさんがそれぞれ参加し、キャンペーンを共に盛り上げていただきます。

 国際ポッドキャストデー当日の30日には、参加クリエイター・アーティストが選んだエピソードとリスナーのみなさんから集めたエピソードを合わせて、みんなで作った大きなプレイリストを公開します。

 ぜひ、今年もみなさんのお気に入りの番組やエピソードをご紹介ください。Spotifyとともにポッドキャストを楽しみましょう。

<参加クリエイター・アーティスト紹介>

Isaac Y. Takeu(アイザック・ワイ・タクー)

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1997年札幌市生まれ。カメルーン人の父と日本人の母を持つクリエーター。

アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス市で5年間フリーランスフィルムメーカーとして活動後、2021年に日本に帰国。Hip-Hopが象徴するマイノリティの自己表現に魅了され、2022年にGOLDNRUSH PODCASTを立ち上げた。

”多文化人が活躍する社会を創る”というビジョンを掲げ、多方面の多文化人をゲストに迎えるポッドキャストは国内外から注目を集め、現在の総フォロワー数40万人以上。MCやモデル、俳優など多岐にわたるフィールドで活躍している。

『GOLDNRUSH PODCAST』をSpotifyで聴く

さらさ

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湘南出身のシンガーソングライター。ソウル、R&B、ロックなど、さまざまなジャンルを内包した楽曲や憂いを帯びた歌声で注目を浴びている。2021年7月にデビューシングル「ネイルの島」をリリースし、本格的に活動を開始。わずか1年で「FUJI ROCK FESTIVAL ’22」出演を果たし、2022年12月には1stアルバム「Inner Ocean」をリリースした。2026年8月、EP「Live Bluesy」でソニー・ミュージックレーベルズのEpic Records Japanよりメジャーデビュー。6月から期間限定でポッドキャスト番組「さらさのLive Bluesy Radio」を配信。

『さらさのLive Bluesy Radio』をSpotifyで聴く

園凜(その りん)

2002年8月26日生まれ、神奈川県出身の日本の俳優・モデル。株式会社TSUKIMIに所属し、映画や舞台への出演のほか、金井球とのポッドキャスト番組『ラジオ知らねえ単語』のパーソナリティとしても活動。

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金井球(かない きゅう)

2001年9月生まれ、東京都新宿区出身の日本の執筆者、モデル、俳優。講談社のオーディション「ミスiD2022」でグランプリを受賞。ZINE制作やエッセイ執筆、ポッドキャスト番組『ラジオ知らねえ単語』のパーソナリティなどで幅広く活動。

『ラジオ知らねえ単語』をSpotifyで聴く

Skaai

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アメリカ合衆国・ヴァージニア州生まれ、大分県育ちのアーティスト。日本語・英語・韓国語が堪能なトリリンガル。幼少期から、日本のみならず韓国、マレーシア、シンガポール、カナダ、アメリカ合衆国での滞在経験を有す。2020年春、大学卒業から大学院入学までの時期がコロナの自粛期間となったことで、SoundCloud上での楽曲リリースを皮切りにラッパーとしての活動を開始。AbemaTV「ラップスタア誕生 2021」ではその実力とポテンシャルを見込まれ、審査員から高い評価を得た。2021年11月にリリースした1st Single『Period.』では、新鋭ビートメイカーuinと共に重層的にジャズとヒップホップの要素を取り入れ、新鮮なラップとソウルフルな歌唱力を世に知らしめる。自主で設立したレーベル名を冠したシングル『FR WIFI』を経て、2025年12月3日に1stアルバム『Gnarly』をリリースした。2026年6月から、音楽ライターのRenya John Abeと共に、ヒップホップを入り口に、”人生ゲーム” の楽しい遊び方ついてしっかり考えるPodcast「Get Money Bread Factory」を配信。

『Get Money Bread Factory』をSpotifyで聴く

Spotify、スターバックス コーヒー ジャパンとのコーヒー×音楽 体験型イベント『Brew to the Beat Fest』レポート

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 Spotifyは、スターバックス コーヒー ジャパンとの、コーヒー×音楽の体験型イベント『Brew to the Beat Fest』を、8月28日にスターバックス リザーブ® ロースタリー 東京にて開催しました。

 テーマは「Bloom from the Brew to the Beat」。1階と4階に特設ステージを設置した回遊型フェス形式で、8組のアーティストのライブパフォーマンスを中心に、ビバレッジやフード、コーヒーのワークショップなど、多彩なコンテンツが館内各所で展開されました。

 出演した8組のアーティストは、イベントに先駆けてロースタリー 東京で開かれたワークショップでのインスピレーションから、オリジナル楽曲を制作し、イベント当日にそれぞれの楽曲を初披露しました。

 本稿では、Chambers、古燈 直人、猫は液体、Som、mayu、モノンクル、Gingersamm、Julia Takadaのライブの模様をレポートします。

Chambers

 トップバッターを務めたのは、2025年結成のバンドChambers。グルーヴ全開のアシッドジャズ「”I wanna dance”」を皮切りに、続く「乱反射」「狂い咲き」では爽やかな音像と対照的にソウルフルな歌声に乗せて佐々木寛武(Vo)が汗を流しながらステップを踏みます。続いてThe Cardigansの「Carnival」をカバー。自分たちのルーツであるファンク/ソウルへと昇華したアレンジが光ります。「よかったらみんな踊っていってください」と佐々木が誘い始まったのが、この日のために制作した新曲「グッドバイ」。夏の目黒川の景色からインスピレーションを得た同曲は、英語と日本語を行き交う歌詞が印象的な軽やかなナンバーです。ラストはムーディーな疾走感を生む「Runnin’ Away」で、フロアを揺らし、確かな熱を残してステージを後にしました。

<セットリスト>

  1. “I wanna dance”
  2. 乱反射
  3. 狂い咲き
  4. Carnival (Cover)
  5. グッドバイ
  6. Runnin’ Away

古燈 直人

 この日がフェス初出演となる古燈 直人は、幼少期から合唱や舞台で培った音楽性を礎に、作詞・作曲・歌唱までを一貫して手がける24歳のシンガーソングライターです。「welcome」「誘引」の2曲でノスタルジックな世界観を放つと、18歳の頃に制作した連作の「1747」「Boring」へ。「9am」、「夢が醒めたら」と続けて「自由に楽しく聞いてください」と古燈が誘うと、会場には自然と手拍子が起こりました。ロースタリー 東京で働く日本一のバリスタの言葉からインスピレーションを受けて制作したという新曲「待っている」では、ピアノから立ち上がってビートに乗せて歌唱。吹き抜けの店内に〈waiting in the dark〉の歌詞がこだましました。

<セットリスト>

  1. welcome
  2. 誘引
  3. 1747
  4. Boring
  5. 9am
  6. 夢が醒めたら
  7. 待っている

猫は液体

 猫は液体は、2024年に京都で結成されたギターロックバンドです。この日はアコースティックギターに、ベース、カホンといった”カフェスタイル”でのライブを展開しました。「ビー玉が割れる頃」、「ghost」、春夏それぞれの季節を歌った「ボブカット」「春霞」に続き、新曲「ほしくず」を初披露。小橋一輝(Gt/Vo)がロースタリー東京でのワークショップで得たインスピレーションから生まれた同曲で、「一番星じゃなくても光り続けていればいい」「あなたはもとから光ってるからそれを忘れないで」というメッセージをまっすぐに届けました。

<セットリスト>

  1. ビー玉が割れる頃
  2. ghost
  3. ボブカット
  4. 春霞
  5. ほしくず

Som 

 J-POPを聴いて育ち、K-R&Bに影響を受けたシンガーソングライター・Som。キーボードのHIYORiを迎えて、アコースティックデュオとしての初めてのライブを展開しました。〈氷が溶け切ってコーヒーに混ざるまで〉という歌詞がこの日のライブにぴったりの「I am」でライブをスタートさせると「Floating」、「TAKE1」「ミッドナイト」「天体」へ。コーヒーの実が弾ける瞬間と飲んだ時の安心感、恋愛の熱が上がる様子を夏の火花とリンクさせて制作した意欲作だという新曲「hibana」を披露すると、フロアにはゆったりとした穏やかな時間が流れていました。

<セットリスト>

  1. I am
  2. Floating
  3. TAKE1
  4. ミッドナイト
  5. 天体
  6. hibana

mayu

 今年『FUJI ROCK FESTIVAL ’26』の新人登竜門ステージ「ROOKIE A GO-GO」に出演したシンガーソングライターのmayu。「Fallin」「Bump」でオルタナティブなサウンドを展開すると、ティーンの頃の葛藤や心の叫びを絞り出すように歌う「Young Life」、続く「むさぼる」「Driving My Car」「カラフル」の3曲では、ローファイなギターの音色と温かな歌声が、心地よく夜に溶けていく感覚を与えてくれました。ラストは新曲「ふたりの惑星」。楽曲制作に込められた「気持ちよく過集中していく感じ」を、ノイジーかつサイケなアレンジにて表現していました。

<セットリスト>

  1. Fallin
  2. Bump
  3. Young Life
  4. むさぼる
  5. Driving My Car
  6. カラフル
  7. ふたりの惑星

モノンクル

 モノンクルは、吉田沙良(Vo)と角田隆太(B)による、ジャズをベースにした心地よいポップサウンドが特徴のユニットです。ポルノグラフィティ「アポロ」のカバーでライブの幕を開けると、現代版ポップディスコソング「HOTPOT」へ。擬人化されたコーヒーが主人公の盲目的で情熱的なラブソングだという新曲「マーブルプラネット」を初披露しました。「渦」、ダンスチューン「GINGUA」を経てラストは「ここにしかないって言って」で締めくくる、圧巻のステージでした。

<セットリスト>

  1. アポロ
  2. HOTPOT
  3. マーブルプラネット
  4. 渦
  5. GINGUA
  6. ここにしかないって言って

Gingersamm

 Gingersammは、2024年に結成された山田京侍(Vo/Gt)と片岡智哉(Dr)からなる2人組ユニットです。この日は、サポートメンバーの澤井悠人(Ba)、川人唯(Key)を迎えたアコースティック編成にて「風を掴んで」からスタート。「Eye」、「廻る」を経て披露した新曲「white nights」は、夜に飲むコーヒーが連れていく、ドリーミーで現実的なその相反するバランスを翻訳した一曲です。ラストは代表曲「サテライト」「火花」の2曲を披露し、フロアを盛り上げました。

<セットリスト>

  1. 風を掴んで
  2. Eye
  3. 廻る
  4. white nights
  5. サテライト
  6. 火花

Julia Takada

 トリを務めたのは、日本とアメリカにルーツを持つインディーポップ・シンガーソングライターのJulia Takadaです。バンドメンバーのRyuju Tanoue(Syn)、Kazuho Otsuka(Gt)、Luna Takeuchi(Key)とともに、「Introduction」、「How to forget you」でライブの幕を開けると、Spotify公式プレイリストで国内外から高い評価を受けている「Take you away」、心地よいリズム感が癖になる「Brave」と続き、新曲「Voyage」を初披露。広くて未知な世界でも”Voyage”として楽しむ旅人の気持ちを描いた、コーヒーからインスパイアされた楽曲です。「Catch me when I fall」、「HOSHIKUZU」と続いてラストはアルバムのタイトル曲「Reverie」。夢と現実の狭間をイメージしたドリームポップで、夢見心地な空間を作り出しました。

<セットリスト>

  1. Introduction
  2. How to forget you
  3. Take you away
  4. Brave
  5. Voyage 
  6. Catch me when I fall
  7. HOSHIKUZU
  8. Reverie

 ライブ終了後より、今回パフォーマンスを披露した8組のアーティストから、スターバックス初のアーティストアンバサダーを決める一般投票がスタートしました。投票結果をもとに選ばれたアーティストは、ロースタリー 東京での単独ライブへの出演をはじめコーヒーと音楽の魅力を発信するアンバサダーとして活動していきます。

※活動内容は予告なく変更となる場合がございます。

投票はこちら:https://brew-to-the-beat-fest-vote.com/

楽曲はこちら:Brew to the Beat Fest

(写真=Tatsuhito Watatani)

Spotifyが「虎ノ門広告祭 2026」にシルバースポンサーとして参画

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 Spotifyは、2026年10月9日(金)から17日(土)までの9日間、TOKYO NODE(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー)で開催される「虎ノ門広告祭 2026」に、シルバースポンサーとして参画します。

 虎ノ門広告祭は、「ビジネス、デザイン、テクノロジー、エンターテインメントを繋ぐクリエイティビティ」をテーマに掲げる日本最大級の広告クリエイティブフェスティバルです。2025年の初回開催では8日間で17,000名を動員し、400名以上のクリエイターが登壇・参加しました。第2回となる今年は会期を9日間に拡大し、さらにスケールアップしたプログラムが予定されています。

 Spotify協賛セッションとして、10月12日(月・祝)16:00〜17:00にGallery Stage Bにて「いまこそ、音声広告 ― 耳からはじまる、楽しいクリエイティブ」を開催します。dentsu Japanグロースオフィサーの澤本嘉光さん、テレビプロデューサーの佐久間宣行さんを迎え、過去の名作から最新の音声広告までを実際に聴きながら、声・音楽・効果音・間、そして聴く人の想像力を活かした「音だけで人を動かすクリエイティブ」の魅力と可能性を語り合います。

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 Spotifyやポッドキャストの普及により、人々が「音」に触れる時間はかつてないほど広がっています。Spotifyはこのセッションを通じて、オーディオプラットフォームだからこそ実現できる広告表現の新たな地平を、クリエイターや広告業界の皆さんと共に探求していきます。

 チケットは9月1日より販売開始。9月中の購入で最大25%OFFの早割が適用されます。詳細は虎ノ門広告祭公式サイトをご確認ください。

Spotify広告プラットフォームについて
 Spotifyの広告プラットフォームは、音楽・ポッドキャストをはじめとするオーディオコンテンツに高い関与度を持つユーザーに対し、音声・動画・ディスプレイなど多様なフォーマットで広告を配信できる環境を提供しています。Spotifyのユーザーは、生活動線上の様々なモーメントにおいてアクティブにコンテンツを選択・視聴・聴取しており、画面のオン・オフを問わず広告への高いエンゲージメントが期待できます。

Spotify広告の詳細は Spotify Advertising 公式ウェブサイトをご覧ください。

『Spotify Hits Japan 2026』ファイナリスト作品決定

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 Spotifyは、今年で3回目を迎える広告賞「Spotify Hits」を開催いたします。今年もたくさんの素晴らしい作品が集まりました。今回は、3つのキャンペーン部門と1つの公募部門、合計4つの部門で実施しました。クリエイティブアイディアを評価する公募制の「Future Hitmakers」部門では、Spotify日本上陸10周年を記念して、スポティファイジャパン株式会社がアイディアを募集。厳正な審査の結果、全20作品がファイナリストに選出されました。グランプリと各部門の受賞作品は、11月5日(木)の授賞式で発表予定です。Spotify Hits Japan 2026の詳細はこちらをチェック。

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Ear Candy ベストイマーシブオーディオキャンペーン

 音声ならではのテクニックや特殊効果を活用し、最も没入感のある体験を実現したオーディオキャンペーン。

「城谷歩のじつは怪談」シリーズ
広告主:ロート製薬株式会社
ブランド:デオコ・デオウ
広告会社:株式会社電通
制作会社・関連会社:株式会社ヒッツコーポレーション

うどんメシ・焼うどん
広告主:株式会社丸亀製麺
ブランド:うどんメシ・焼うどん
広告会社:株式会社電通 / 株式会社電通デジタル
制作会社・関連会社:株式会社ENJIN / 株式会社ガンズロック

パイの音 64奏 〜サクッと音を耳で楽しむパイ菓子へ〜
広告主:株式会社ロッテ
ブランド:パイの実
広告会社:ワンメディア株式会社
制作会社・関連会社:株式会社音響ハウス

ALLIE 凹凸補整フィルターUV 2026年夏訴求
広告主:株式会社カネボウ化粧品
ブランド:ALLIE
広告会社:株式会社博報堂

KIRIGAMINE REMIX
広告主:三菱電機株式会社
ブランド:霧ヶ峰
広告会社:株式会社博報堂
制作会社・関連会社:株式会社TYO / 株式会社SPLUCK

Seized The Moment ベストモーメントキャンペーン

 特定のモーメントを捉え、クリエイティブなアプローチでユーザーとエンゲージしたキャンペーン。

3秒後、冬をちょっと好きになる。
広告主:日本コカ・コーラ株式会社
ブランド:紅茶花伝
広告会社:株式会社電通 / 株式会社電通デジタル
制作会社・関連会社:WPP Open X / アクセンチュア株式会社 / 株式会社プラチナム

ママのやっとひと息の瞬間に、“休んでいい”を。「ねるまえ、フェムボラ。」
広告主:天藤製薬株式会社
ブランド:FEMBORRA
広告会社:株式会社電通 / 株式会社CARTA ZERO
制作会社・関連会社:株式会社サムシングファン

おなか目覚まし
広告主:味の素株式会社
ブランド:企業広告
広告会社:株式会社博報堂
制作会社・関連会社:株式会社ヒッツコーポレーション

フレー!フレー!就活生
広告主:三菱地所株式会社
ブランド:就活生応援
広告会社:株式会社電通
制作会社・関連会社:株式会社電通クリエイティブピクチャーズ / YUGE inc.

時間帯連動型音声広告「どうしよう?ACUO」シリーズ
広告主:株式会社ロッテ
ブランド:ACUO
広告会社:ワンメディア株式会社
制作会社・関連会社:株式会社ANREAL STUDIO / 有限会社浪塚淳司事務所 / 株式会社音響ハウス

For The Fans ベストオーディエンスストラテジーキャンペーン

 Spotify上の特定のアーティストや楽曲、コンテンツジャンルなどのファンをターゲットにし、彼らと効果的にエンゲージしたキャンペーン。

C1000『ごきげんも~っと 続くらしー!』on Spotify
広告主:ハウスウェルネスフーズ株式会社
ブランド:C1000
広告会社:株式会社電通
制作会社・関連会社:株式会社電通クリエイティブフォース / 株式会社電通キャスティングアンドエンタテインメント / 株式会社電通クリエーティブピクチャーズ

アサヒスーパードライ × Spotify フルファネル施策
広告主:アサヒビール株式会社
ブランド:アサヒスーパードライ
広告会社:株式会社博報堂
制作会社・関連会社:株式会社博報堂プロダクツ

NEXXUS Renewal with HANA on Spotify
広告主:ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社
ブランド:NEXXUS
広告会社:株式会社電通ランウェイ
制作会社・関連会社:株式会社電通 / 株式会社電通クリエイティブフォース / 株式会社ギークピクチャーズ

JOYSOUND「どアニメ宣言!JOYSOUND」
広告主:株式会社エクシング
ブランド:JOYSOUND
広告会社:株式会社オトナル

Netflixシリーズ「グラスハート」広告
広告主:Netflix合同会社
ブランド:Netflixシリーズ
広告会社:株式会社電通デジタル

Future Hitmakers ベストイノベーティブアイディア

 企業から提供される課題に対する、Spotifyだからこそ実現可能なクリエイティブなキャンペーンアイディア。30歳以下の方が対象。Spotify 20周年、日本上陸 10周年を記念して、今年はスポティファイジャパンがアイディアを募集しました。

募集企業:スポティファイジャパン株式会社
テーマ「Spotifyをもっと使いたくなる、Spotify上に流れる音声広告」

セミ恋
株式会社Hakuhodo DY ONE / 米谷真桜 / クリエイティブディレクター
株式会社Hakuhodo DY ONE / 小綿麻耶 / クリエイティブディレクター
株式会社Hakuhodo DY ONE / 大槻果穂 / ソリューションコンサルタント
株式会社Hakuhodo DY ONE / 吉川直人 / ソリューションコンサルタント

ネクソンさん
株式会社博報堂 / 清水 晃希 / ブランドデザイン局 プランナー
株式会社博報堂 / 梅澤 知己 / クリエイティブ局 アクティベーションプラナー

気分そのまま、検索ワードに
株式会社電通デジタル / 藤田 康平 / コピーライター・プランナー
株式会社電通デジタル / 畠山 龍 / プランナー・クリエイティブプロデューサー
株式会社電通デジタル / 関川 龍宝 / プランナー・クリエイティブテクノロジスト
株式会社東北新社 / 菊池伶我 / ナレーター

聴く同窓会
ワンメディア株式会社 / 小嶋一樹 / ビジネスプロデューサー

誓いの言葉
株式会社博報堂 / 清水 晃希 / ブランドデザイン局 プランナー
株式会社博報堂 / 梅澤 知己 / クリエイティブ局 アクティベーションプラナー

審査員代表からのコメント

橋本昇平 / Spotify Japan 広告事業クリエイティブ戦略統括
「3年目を迎えたSpotify Hitsに、今年も多くのご応募をいただきありがとうございます。回を重ねるごとにエントリーのクオリティが上がっており、ブランドの皆さまがリスナーの生活文脈に深く入り込む音声体験を設計されている姿勢には、学ばせていただくことが多くありました。毎年エントリーを重ねてくださる方々の進化を見届けられることも、Future Hitmakers部門で新しい才能と出会えることも、この賞ならではの喜びです。Spotify Hitsが音声クリエイティブの新たな基準をつくる原動力であり続けることを願っています」

Spotify Hitsとは

 「Spotify Hits」は、Spotifyの広告プラットフォームを活用し、音声や音楽の力で生活者の心を動かした、優れた広告キャンペーンを表彰する広告賞です。日本では2024年に初開催され、2026年で第3回を迎えました。キャンペーン部門では、実際にSpotify上で展開された広告キャンペーンを審査員が評価。「Ear Candy」「Seized The Moment」「For The Fans」の3カテゴリーで、没入感ある音声体験、モーメントを捉えたアプローチ、ファンダムを活用したエンゲージメントのそれぞれの観点から受賞作品を選出します。また、2025年に新設された「Future Hitmakers」部門では、若手クリエイターからSpotify広告を活用したオリジナルのキャンペーンアイディアを公募し、次世代の音声クリエイターを発掘・応援することで、音声クリエイティブの可能性の拡大を目指しています。

Spotify広告プラットフォームについて
 Spotifyの広告プラットフォームは、音楽・ポッドキャストをはじめとするオーディオコンテンツに高い関与度を持つユーザーに対し、音声・動画・ディスプレイなど多様なフォーマットで広告を配信できる環境を提供しています。Spotifyのユーザーは、生活動線上の様々なモーメントにおいてアクティブにコンテンツを選択・視聴・聴取しており、画面のオン・オフを問わず広告への高いエンゲージメントが期待できます。

Spotify広告の詳細は Spotify Advertising 公式ウェブサイト をご覧ください。

Spotify、AI生成アーティストを識別する新たなラベルを導入

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 アーティストとファンの真のつながりは、信頼と真正性の上にこそ築かれるものです。音楽において、それはリスナーが「音楽の背後にいるアーティストが本人である」と信頼できることを意味します。生成AI時代の今、この信頼はこれまで以上に重要です。そこで今年、Spotifyはアーティストのアイデンティティと信頼を最優先事項の一つに掲げ、Spotify認証バッジ、SongDNA、AIクレジット、アーティストプロフィール保護を導入してきました。本日、Spotifyが音楽を聴く場として最も透明性が高く信頼できるプラットフォームであるための新たな取り組みを発表します。

 リスナーからは、一見人間のように見えるアーティストプロフィールが実はAI生成アーティストだったと知ったとき、不快に感じるというフィードバックが明確に寄せられてきました。そこで、9月中旬より、一部のアーティストプロフィールに「AI Persona」バッジが表示されるようになります。

 このバッジは、当該アーティストのアイデンティティがAI生成である可能性があり、実在の人物を表していないことをリスナーに示すものです。アーティスト自身がAI生成アーティストであることを開示したプロフィールに加え、該当するプロフィールにもバッジを適用していきます。

 デフォルトでは、SpotifyはAI生成 アーティストの楽曲をエディトリアルおよびアルゴリズムによるレコメンデーションに含めません。つまり、リスナーが自らそのアーティストをフォローまたは保存しない限り、パーソナライズされたレコメンデーションに「AI Persona」バッジがついたアーティストの楽曲が表示されることはありません。すべてのアーティストが自らの表現方法を自由に選べると考える一方、Spotifyのプログラミングは、音楽でキャリアを築いている実在するアーティストの楽曲を優先的に紹介することに重点を置いています。

 本日より、アーティストはSpotify for Artistsを通じて、自身のプロフィールがAI生成アーティストであることを開示できるようになります。アーティストには透明性を持っていただくことを期待し、開示の機会を設けていますが、自己開示のみを頼りにするわけではありません。Spotifyもアーティストプロフィールを審査し、公開されているアイデンティティ(プロフィール上の名前や画像を含む、アーティストが提示する情報)がフォトリアリスティックなAI生成のアイデンティティであると判断されるものを特定していきます。まずは一定のオーディエンス基準を満たしたアーティストから開始し、ユーザーが訪問するアーティストプロフィールの大多数をカバーできるようにします。

 9月中旬から、「AI Persona」 バッジがアーティストプロフィール(バナーおよび「アーティストについて」セクション)、検索結果、プレイリスト内のトラック項目に表示されるようになります。リスナーがバッジをタップすると、そのアーティストがリスナーとの信頼構築のためにAI生成アーティストであることを自ら開示したのか、あるいはSpotifyが審査を行う必要があったのかを確認することができます。Spotifyの審査チームがバッジを適用したアーティストプロフィールについては、アーティストに通知が届き、自ら開示するか、または異議を申し立てる機会が与えられます。今後数か月の間に、リスナーがAI生成アーティストだと思われるアーティストプロフィールを審査チームに報告できる機能も提供する予定です。詳細は機能の提供開始時に改めてお知らせします。

 アーティストがクリエイティブツールとしてAIを活用する方法は多岐に渡りますが、プロフィールが実在の人間を表しているかどうかという問いについては、Spotifyが明確な判断を示すことができます。このバッジはアーティストの公開アイデンティティに関するものであり、楽曲の制作方法についてのものではありません。楽曲の制作方法に関する詳細については、AIクレジットとSongDNAをご利用いただけます。AIクレジットでは、多くのアーティストが積極的に透明性を持ち、楽曲の創作プロセスにおけるAI活用方法を共有していることが確認されています。「AI Persona」についても、同様のレベルの自己開示が行われることを期待しています。

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 「AI Persona」バッジは、Spotifyを音楽を聴く場として最も透明性が高く信頼できるプラットフォームにするための幅広い取り組みの一環です。

 2026年、Spotifyはリスナーが聴いている音楽とその背後にいる人々について、より深い透明性を届けるための機能を複数導入してきました。

  • Spotify認証バッジは、アーティストが実在の人物であり、プラットフォーム上で本人として誠実に活動していることをリスナーに示すものです。すでに数十万のプロフィールが認証を受けており、その大半はインディペンデント・アーティストで、Spotifyのリスナーがアクティブに検索するアーティストの99%以上をカバーしています。
  • AIクレジット は、アーティストが楽曲制作においてAIをどのように活用したかをリスナーに開示できる機能で、毎日数万件のAIクレジットが提出されています。
  • SongDNA は、楽曲の背後にいるアーティストやコントリビューターに関するより深いコンテキストをリスナーに提供し、人間によるクリエイティブプロセスを発見し、その魅力を感じてもらうための機能です。
  • アーティストの詳細 は、キャリアのマイルストーン、リリース履歴、ツアー活動など、Spotify独自のプラットフォームデータに基づくアーティスト情報を表示し、リスナーにアーティストのSpotifyでの活動の概要を提供します。
  • アーティストプロフィール保護 は、アーティストがSpotifyに配信されるリリースを確認・承認できる機能で、アーティストのアイデンティティを保護し、誤って紐づけられた楽曲によるリスナーの混乱を防ぎます。

 これらの機能に加え、Spotifyはアルゴリズムを調整して実在する人間のアーティストを優先的に紹介するとともに、利用可能なシグナルに基づき、スパムや質の低いコンテンツ、低品質なコンテンツをレコメンデーションに含めないよう努めています。

 音楽のエコシステムは進化し続けており、Spotifyのアプローチもそれに合わせて進化していきます。音楽業界の変化に対応し、アーティスト、リスナー、業界パートナーから学びながら、引き続き取り組みを続けてまいります。

Spotify、2026年第2四半期の決算を発表

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 本日、Spotifyは2026年第2四半期の決算を発表しました。あわせて、音声ストリーミングサービスとして史上初となる、Premium有料会員数3億人という節目に到達したことをお知らせします。

 第2四半期は売上の成長が加速し、粗利益率は過去最高を記録しました。また、アーティスト、クリエイター、著者、そしてパートナーの皆さまを支えながら、ファンがSpotify上で発見し、創作し、つながる体験をさらに深める機能を継続的に届けてきました。

共同CEO アレックス・ノーストロム(Alex Norström)のコメント

「私たちは、歴史上ほとんどの企業が到達したことのない規模、健全で成長を重ねるビジネス、そしてSpotifyだからこそ持つさらなる機会を手にしています。Spotifyは、通勤中も、ワークアウト中も、勉強中も、ゲーム中も、食卓でも、そして眠りにつくときも、ユーザーの一日のなかに根付いています。この規模において、それは稀有なことです。私たちのポジションは、ユーザーが望むかぎりどこまでも広がる機会の余地をもたらしてくれます」

共同CEO グスタフ・ソーダストローム(Gustav Söderström)のコメント

「Investor Dayでは、私たちが考えるSpotifyのこれからの姿をお伝えしましたが、今四半期はその未来をすでに築き始めていることを示しました。エンジニアリングの向上、より速いリリース、新しいプロダクト、そしてユーザーが関わるための新たな方法がそれにあたります。私たちはまだ、実現しうることのごく初期段階にあり、投資に対しては引き続き高い基準を持ち続けます。私たちの仕事は変わりません。テクノロジーを早く、深く理解し、それを人々が愛するものへと変えていくこと。ステークホルダーの皆さまに価値を生み出していくことです」

2026年第2四半期 決算ハイライト

  • 有料会員数は前年同期比9%増の3億人
  • 月間アクティブユーザー数(MAU)は前年同期比12%増の7億7,700万人
  • 総売上高は前年同期比14%増(為替中立ベース*では15%増)の48億ユーロ
  • 粗利益率は前年同期比で約193ベーシスポイント改善し、33.4%
  • 営業利益は6億5,500万ユーロ

発見も、創作も、リスニングも、よりパーソナルに

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ポッドキャスト体験をさらに引き上げる「Personal Podcasts」
 Personal Podcastsは、リスナーの興味関心やリスニング傾向に合わせた短尺の音声エピソードを生成し、配信スケジュールを設定できる機能です。生成されたエピソードには他のユーザーがアクセスすることはできません。現在、米国の対象Premiumユーザー向けにベータ版として順次提供を開始しています。

「Studio by Spotify Labs」で、リスニングを創る・コントロールする・自分好みにする
 Studio by Spotify Labsは、音楽・ポッドキャスト・オーディオブックにわたるユーザーの好みを理解し、さらに世の中の幅広い知識も踏まえながら、聴きたい音声コンテンツを見つける手助けをする独立型のデスクトップアプリです。現在、リサーチプレビューとして段階的に提供を開始しています。

「DJ」が新たに4言語に対応し、提供地域も拡大
 「DJ」は、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ブラジルポルトガル語の4言語に新たに対応するとともに、世界75以上の市場へと展開を拡大します。

Talk to Spotify:よりパーソナルな方法で、たずねて、見つけて、聴こう
 対象のPremiumユーザーは、モバイルアプリのホーム画面や再生中の画面からSpotifyに話しかけられるようになりました。テキストでも音声でも、アプリ内で対話しながら次に聴く曲を選んだり、好きな音楽について学んだり、リスニング履歴を振り返ったり、ポッドキャストやオーディオブックをより深く楽しんだりといった操作が、すべてSpotifyの中で完結します。

「Running Mode」で、ワークアウトにパーソナライゼーションを
 「Running Mode」を導入します。ユーザーの目標、音楽の好み、テンポに合わせて最適化されるため、レースに向けたトレーニングでも、気軽なジョギングでも、もう少しモチベーションがほしいウォーキングでも、選曲に迷う時間を減らし、運動に集中できます。

読書家に贈る、新しいオーディオ体験

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長編マガジン記事を、音声で楽しむ
 オーディオブックの提供エリアにて、650本を超える長編マガジン記事(英語版)をご利用いただけるようになります。Spotifyチームがキュレーションしたこのコレクションは、お気に入りのアーティストやストーリー、トピックをさらに深く楽しむための新しい選択肢となります。これらの記事は、Premiumユーザーの月間オーディオブック利用枠(時間)に含まれます。

「Audiobooks+」に新たなアドオンプランが登場
 すでに150万人にご利用いただいているAudiobooks+に、とりわけ熱心にご利用いただいているユーザー向けの新しいアドオンプランを近日中に追加します。さらに年内には、Audiobooks+をファミリープランと学割プランにも拡大し、ご家族みんなで物語を分かち合えるようにします。

ファンとクリエイター、アーティストを、オンライン・オフラインでつなぐ

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Reserved by Spotify
 アーティストを最も熱心に応援するファンのために、一般販売の開始前に購入できるコンサートチケットを2枚確保する仕組みです。6月にLive Nationとともに米国でスタートして以来、Reservedは複数のツアーをサポートし、Spotifyを通じて約10万枚のチケットが確保されました。現在は米国で提供中で、対象のSpotify Premiumユーザーがご利用いただけます。

オリヴィア・ロドリゴが「Billions Club Live」をバルセロナで開催
 オリヴィア・ロドリゴのトップファン1,500人をバルセロナに集め、最新アルバムの楽曲を披露する彼女初のライブコンサートを開催しました。コンサートの全編を収めた映像は、現在Spotifyで独占配信中です。

Spotify 20:あなたの、20年分のパーティー
 Spotifyの20周年を記念して、モバイル限定のアプリ内体験をサプライズで公開し、ユーザーがこれまでのリスニング履歴を遊び心と懐かしさたっぷりに振り返れる機能を提供しました。これまで未公開だったデータを通じて、ユーザーがSpotifyとともに過ごしてきた思い出の瞬間が鮮やかに蘇ります。公開からわずか6日間で約1億人が参加し、1日あたりの新規登録者数で過去最高を記録する大きな原動力となりました。

 決算結果の詳細はこちらをご覧ください。また、投資家向け情報(IR)サイトではウェビナーのQ&Aをお聴きいただけます。

*為替中立ベースの調整後指標は、非IFRS指標です。IFRSから非IFRSへの調整については、以下の調整表をご参照ください。

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Spotify、Amazon DSPへのポッドキャスト広告在庫拡充を発表。Spotify Ad Exchangeとの直接統合を強化

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 昨年、Spotifyは、一部市場のAmazon DSPをご利用の広告主の皆様向けに、Spotify Ad Exchangeを経由してSpotifyの音声および動画広告在庫へのアクセスを初めて可能にしたことを発表しました。

 今回、新たに日本とオーストラリアが対象市場に加わり、両市場の広告主はAmazon DSPを通じてSpotifyの音声・動画広告在庫を利用できるようになります。

 さらに、SpotifyとAmazonはパートナーシップを強化し、Spotify Ad ExchangeとAmazon DSPの直接連携を実現します。これにより、配信対象がポッドキャスト広告まで拡大され、Amazon DSP経由で利用できるSpotifyのプログラマティック広告在庫が大幅に拡充されます。

Spotifyポッドキャスト広告がAmazon DSPに対応

 Amazon DSPを利用する広告主の皆様は、Spotify Ad Exchange経由で、Spotifyのポッドキャスト番組に音声広告を配信できるようになります。12〜34歳のポッドキャストリスナーの47%が「最も好むプラットフォーム」としてSpotifyを挙げている中、Amazon DSPとして初めて、この巨大なオーディオ愛好層へアプローチ可能になります。また、Spotifyのポッドキャストネットワークは、広告付き無料プランの音楽リスナーとは異なる層に広くリーチしているため(ユニークリーチは90%)、すでに音楽面の在庫を購入されている広告主も、ポッドキャストを組み合わせることで、新たなリスナー層へとキャンペーンを拡大できます。

直接連携の実現

 Amazon DSPがSpotify Ad Exchangeに直接接続することで、広告主は中間業者を減らし、より透明性が高く効率的な経路でSpotifyのインベントリにアクセスできるようになります。これにより、バイヤーは広告予算がどこに投資されているかを可視化できます。

柔軟な買い付けオプション

 音楽およびポッドキャスト在庫におけるPMP(プライベートマーケットプレイス)取引に加え、広告主はPG(在庫保証型の固定CPMおよびSpotifyのファーストパーティデータを用いた音声/動画広告の買い付け)や、音楽在庫におけるオープンオークション(動画広告向け)も利用可能になります。

先行事例

 英国のArla Foodsは、Amazon DSPを通じてストリーミングTVとプログラマティックオーディオを組み合わせた結果、Prime Video、Spotify、その他のストリーミングサービス間でのオーディエンスの重複はわずか0.61%に留まり、Prime Video単体と比較して54%のインクリメンタルリーチ(新規リーチの拡大)を達成しました。

両社からのコメント

ブライアン・バーナー(Brian Berner)/Spotify グローバル広告部門共同責任者

「私たちは、ストリーミング市場において最もエンゲージメントの高い巨大なオーディエンスへ、最も直接的かつ効率的にアクセスできるプラットフォームとして『Spotify Ad Exchange』を構築しています。今回のAmazon DSPとの統合にポッドキャストインベントリを追加したことは重要な一歩であり、同時にプログラマティック市場の未来を示しています。バイヤーは、あらゆるフォーマットにわたって高品質な広告在庫への集約されたアクセスを求めており、私たちはそれを大規模に実現しています」

クリス・コネッタ(Chris Conetta)/Amazon DSP サプライ部門ディレクター

「Amazon DSPは、広告主の皆様がプレミアムなオーディオインベントリに対して、正確かつ完全に柔軟な買い付け(オープンマーケット、キュレート、在庫保証型取引など)を行える環境を整えています。これにより、常に最適化が可能なオムニチャネルキャンペーンを構築し、適切なオーディエンスへのリーチを支援します。Amazon DSPの広告主を、ポッドキャスト広告を含むSpotifyのプレミアムな広告在庫や高エンゲージメントなオーディエンスに直接つなぐことで、ブランド企業がオーディオとビデオを通じて消費者と対話する選択肢を広げます。また、透明性とパフォーマンスに関するインサイトを提供することで、確かなビジネス成果の創出に貢献します」

Spotify広告プラットフォームについて

Spotifyの広告プラットフォームは、音楽・ポッドキャストをはじめとするオーディオコンテンツに高い関与度を持つユーザーに対し、音声・動画・ディスプレイなど多様なフォーマットで広告を配信できる環境を提供しています。Spotifyのユーザーは、生活動線上の様々なモーメントにおいてアクティブにコンテンツを選択・視聴・聴取しており、画面のオン・オフを問わず広告への高いエンゲージメントが期待できます。

Spotify広告の詳細は Spotify Advertising 公式ウェブサイト をご覧ください。

SpotifyがClaudeへ音楽・ポッドキャストのおすすめ機能を提供開始

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 2,000種類以上のデバイスで利用可能なSpotifyは、自宅でくつろぐときも、外出先でも、いつでもユーザーに寄り添い、お気に入りの音楽や新しい出会いをお届けしてきました。そんなSpotifyが今回、『Claude』の中にも登場したことをお知らせします。

 SpotifyユーザーはClaudeにアカウントを連携し、自分の好みやリスニング履歴にもとづいたパーソナライズドレコメンデーションを受け取れるようになりました。このレコメンデーションはSpotifyのパーソナライゼーション技術と、豊富なカタログに裏打ちされた深い専門知識によって実現されています。

 Claudeとの会話の中で、通勤中に聴きたいポッドキャスト、好きなアーティストのプレイリスト、朝のジム用にテンションが上がる曲などを気軽にリクエストできるようになりました。気に入ったコンテンツはプレビューや保存、Claudeでの再生、またはSpotifyアプリへの移動が可能です。この連携機能は無料ユーザーもPremiumユーザーも利用でき、Premiumユーザーはさらに気分やムードを言葉で伝えるだけで、それに合わせたプレイリストを受け取ることができます。

 ClaudeはSpotify Connectにも対応しており、Spotifyの再生先デバイスを確認したり、会話を離れることなく切り替え・操作したりすることが可能です。スマートフォン、ノートパソコン、スピーカーをシームレスに移動しながら、音楽を止めずに楽しめます。

 SpotifyをClaudeに連携するかどうかはユーザーが選択でき、いつでも解除することができます。アーティストとクリエイターの保護を最優先に考えるSpotifyは、プラットフォーム上の音楽・ポッドキャスト・その他の音声・映像コンテンツをAnthropicにトレーニング目的で共有することは一切ありません。

 Claude版Spotifyは、現在、世界中のFree・Pro・MaxのすべてのClaudeユーザーを対象に、Web、モバイル(iOSおよびAndroid)、デスクトップで利用可能です。リスナーにとっては気分に合ったコンテンツを新しい形で探せる場となり、アーティストやポッドキャスターにとっても新たなリスナーとの出会いの場が広がります。

クリエイターとリスナーにとって、より信頼できるポッドキャスト体験の構築へ

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 ポッドキャストは進化を続けており、それに伴いSpotifyも進化していますが、私たちが未来を創造するなかで、一つだけ変わらないことがあります。それは、ポッドキャストが「つながり」の上に成り立つメディアであるということです。共同ホスト間のケミストリー、クリエイターと毎週聴いてくれるファンとの関係、そしてアイデアやカルチャーをめぐる対話の中にこそ、ポッドキャストの魅力は宿っています。

 コンテンツ制作がより身近になるにつれ、プラットフォームにおける透明性と信頼性はかつてないほど重要になってきています。そこでSpotifyはクリエイターの信頼性を担保し、リスナーが誰の声を聴いているのかをより明確にするため、今回ポッドキャスト番組向けに「Spotify 認証バッジ」を導入いたします。

 「Spotify 認証バッジ」は、明るいグリーンのチェックマークアイコンとともに「Spotify 認証済み」として表示されます。これは番組ページや検索結果に表示され、クリエイター、パブリッシャー、またはブランドの公式な番組であることを示すためのものです。番組がSpotifyの定める真正性と信頼性の基準を満たしていることを意味し、リスナーが誰の番組を聴いているのかを理解しやすくすると同時に、クリエイターがプラットフォーム上で自身のアイデンティティを確立するための明確な手段となります。

 新しいバッジは本日から一部の番組で表示され始め、今後数ヶ月をかけて順次展開される予定です。対象となる番組は、以下の要素の組み合わせに基づいて確実に認証できるものに焦点を当てます。

■ 継続的なリスナーアクティビティとエンゲージメント:長期にわたって一貫したオーディエンスのエンゲージメントを獲得している番組

■ Spotifyのプラットフォームポリシーへの準拠:コンテンツがSpotifyのルールに準拠しており、良好な状態を維持している番組

■ リスナー層の真正性の確認:不正行為やボットによる再生に対するセーフガードを含め、オーディエンスが真正である番組

 新たなAI技術により、ポッドキャストコンテンツの制作、発見、エンゲージメントはかつてないほど容易になっています。AIが最大限に活用されれば、新たなクリエイティブの可能性が広がり、リスナーがよりパーソナルな方法でポッドキャストと出会う助けになります。しかし一方で、声を偽ったりリスナーを混乱させたりするなど、AIが悪用されるリスクも存在します。

 Spotifyのポリシーは、これまでも無断でのなりすましを禁止してきましたが、改めて生成AIを用いた創作という文脈を踏まえて、このポリシーを再確認します。Spotifyは、AIによる音声クローニングやその他の手法にかかわらず、許可なく他のクリエイターやホストの肖像になりすましたポッドキャスト番組やコンテンツを削除しています。

 クリエイターとリスナーは、Spotifyのすべての活動の中心にいます。ポッドキャストは彼ら同士の「信頼」によって成り立っており、フォーマットが成長する中でその信頼を守ることは不可欠です。

 今回のアップデートは、クリエイター、パートナー、そしてリスナーにとって、より信頼できるポッドキャストエコシステムをサポートするために私たちが講じる一連のステップの第一歩です。今後も取り組みを進め、次のステップを共有していく予定です。

Spotify × Billboard JAPANデータで見る女性アーティストの躍進

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 Spotifyは、国内最大規模の国際音楽賞『MUSIC AWARDS JAPAN 2026』のアワードウィーク期間となる6月9日、⾳楽業界における「ジェンダー・エクイティ(公平性)」を促進するイベントを象徴するプレイベント、【MUSIC AWARDS JAPAN WEEK SPECIAL LIVE Billboard JAPAN | Spotify present Women In Music – EQUAL STAGE】をCEIPA主催のもと、Billboard JAPANとの企画協力により開催します。出演は新しい学校のリーダーズ、Awich、羊文学、LANAの4組。それぞれのスタイルで国内外のリスナーを引きつける女性アーティストたちが集結します。

 Billboard JAPANが2022年より始動した【Billboard JAPAN Women In Music】は、自身の活動を通じて社会をエンパワーする「かっこいい」女性たちとそれを支える人々を多角的に紹介し、よりインクルーシブな社会を目指すプロジェクトです。一方、Spotifyが2021年にグローバルでローンチした【Spotify EQUAL】は、2021年にグローバルでスタートした女性アーティスト/クリエイターの表現の機会を広げ、その活躍を継続的にサポートするプログラムです。

 この2大ブランドのコラボレーションによるイベント開催を前に、SpotifyとBillboard JAPANのデータをもとに、女性アーティストたちの活躍について振り返っていきます。

Spotify「EQUAL」選出アーティストたちが国内外で躍進

 今回のイベントに出演するAwichは、Spotifyにおける女性アーティストの飛躍を象徴するアーティストの一人です。「EQUAL」選出時(2021年9月)から2025年12月までの月間リスナー数は154%増、Spotify公式プレイリスト経由の再生数は476%増、そして海外リスナー数は776%増と驚異的な成長を遂げています。

 Spotifyの「国内で最も聴かれたアーティストTop100」にチャートインする女性アーティストの数は、2021年の29組から2025年には38組となり31%増加しています。

 また、「海外で最も聴かれた国内アーティストTop100」にチャートインした女性アーティストは、2021年の30組から2025年には39組に増加し、30%増。「EQUAL」選出アーティストの多くが同期間、海外リスナー聴取数において成長を見せており、新しい学校のリーダーズは428%、Elle Teresaは263%と大きな伸びを記録しています。あわせて「世界で最も発見された国内アーティストTop100」にチャートインする女性アーティストも、直近3年間で32組から39組へと増加しています。

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チャートが証明する、女性アーティストの存在感

 Billboard JAPANの総合ソングチャート〈JAPAN Hot 100〉における毎週のTop100へのチャートイン楽曲数は、2023年度の211曲から2025年度には256曲へ45曲増加(+21.3%)。この伸び率は全体(+18.1%)を上回り、女性アーティストの存在感の拡大が示されています。2023年度から2025年度の短期チャートイン率(1~4週でTop100圏外)は、女性アーティストが58.6%→66.7%→63.7%、全体が63.2%→71.1%→65.4%という推移に。全体に比べて女性アーティストの楽曲の定着力がやや高い傾向が見られました。なかでもYOASOBI、HANA、NewJeans、あいみょんらが長期チャートインを牽引しています。

 総合アーティストチャート〈Artist 100〉の年間Top100では、女性アーティストのチャートイン組数が32組→34組→36組と増加傾向にあります。2025年度はダンス&ボーカルグループとアイドルグループの属性別ポイントシェアが前年比で2倍以上に拡大しており、ダンス&ボーカルはHANA、アイドルはFRUITS ZIPPER、CUTIE STREETらKAWAII LAB.のグループに加え、=LOVE、超ときめき♡宣伝部など2010年代後半以降に結成されたグループが躍進しています。

 クリエイティブ面では作詞家チャート〈Top Lyricists〉において、組数が16組→15組→16組と横ばいのところポイントシェアが8.7%から12.8%へと4.1pt増加。1組あたりの影響力の高まりを感じさせる結果に。2023~2024年度はあいみょん、tuki.、塩塚モエカ(羊文学)ら自作自演アーティストがポイントを牽引し、2025年度はちゃんみな、指原莉乃などグループをプロデュースするアーティスト、LANAなど若手アーティストの躍進が目立ちました。

 また、Billboard JAPANの海外チャート〈Global Japan Songs excl. Japan〉でも、女性アーティストのポイントシェアは35.2%→36.9%→38.2%と国内を上回るペースで拡大中。2025年度の国/地域別アーティストランキングTop10では、集計対象の13の国と地域のうち、ブラジル・イギリス・台湾・マレーシア・インドネシアで5組以上の女性アーティストがランクイン。なかでもAdo、YOASOBI、LiSAの3組はこれら5つの国と地域すべてでTop10入りを果たしています。

SpotifyとBillboard JAPANが贈る、女性アーティストたちへの舞台

 6月9日、東京・SGCホール有明にて開催される【MUSIC AWARDS JAPAN WEEK SPECIAL LIVE Billboard JAPAN | Spotify present Women In Music – EQUAL STAGE】には、出演アーティスト4組に加え、mikako (Nagie Lane)、名越 涼がMCを務めます(*)。女性アーティスト/クリエイターの活躍を継続的、かつ多角的にサポートしてきたSpotifyとBillboard JAPANならではの本イベントをぜひお楽しみください。

*発表時から都合により変更になりました

【MUSIC AWARDS JAPAN WEEK SPECIAL LIVE Billboard JAPAN | Spotify present Women In Music – EQUAL STAGE】

2026年6月9日(火)東京・SGCホール有明

OPEN 17:30 / START 18:30(予定)

出演:新しい学校のリーダーズ、Awich、羊文学、LANA(50音順)

MC:mikako (Nagie Lane)、名越 涼

チケット一般発売(先着順):5月23日(土)12:00~

ぴあ・e+(イープラス)・ローソンチケット

https://www.billboard-japan.com/wim-equal