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ポッドキャスト連動ドラマ『お耳に合いましたら。』美園と一緒に「チェンメシ」を音で楽しもう

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Spotifyとテレビ東京がお届けするポッドキャストとドラマの連動プロジェクト『お耳に合いましたら。』。毎週木曜深夜0時30分からのドラマ放送後には、その放送回の中で主人公の高村美園が配信するポッドキャストのエピソードが、実際にSpotifyで公開されます。

女性アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーで、女優としてだけでなくクリエイターとしてもマルチに活動する伊藤万理華演じる主人公の会社員・高村美園が、愛してやまないチェーン店グルメ、通称「チェンメシ」についてアツく語るこのポッドキャスト。この記事では毎回放送後に公開される最新エピソードを、ドラマのあらすじとともにお届けしていきます。

Spotifyのポッドキャスト制作・配信アプリ「Anchor」を使い、ポッドキャスト・クリエイターとして成長していく美園の様子を一緒に追いかけましょう。

ドラマ 第一話:「パーソナリティはじめました。」
漬物会社に勤める高村美園(伊藤万理華)。彼女の楽しみは、お気に入りのポッドキャスト番組を聴くことと、週に何度かチェンメシ(チェーン店グルメ)を堪能すること。とある日、喋るのが苦手な美園は会議中に何も発言できないでいた。見かねた同僚・亜里沙(井桁弘恵)は、喋る練習も兼ねてポッドキャスト配信をやってみることを勧めるが乗り気ではない。しかしあることをきっかけに好きな想いを伝えないといけないことを知った美園は、大好きな「松屋」のチェンメシを片手に、はじめてのポッドキャスト配信に挑戦する。

お耳に合いましたら。 美園 第一話
©「お耳に合いましたら。」

ポッドキャスト 第一話:「わたしの松屋メモリー」

次回放送は7月15日(木)深夜0時30分です。

それまでに、ドラマの公式HP、各種アカウントでも最新情報をお届けしますので、ぜひフォローしてください。
・ドラマ『お耳に合いましたら。』番組紹介ページ: https://www.tv-tokyo.co.jp/omimi/
・Twitter: https://twitter.com/tx_omimi
・Instagram: https://www.instagram.com/tx_omimi/
公式ハッシュタグ「#お耳に」

来週の放送もお楽しみに。

ポッドキャストをテーマにしたドラマで制作・配信の裏側まで楽しもう!

お耳に合いましたら。 ヘッダー画像

Spotifyには260万のポッドキャスト番組があり、すでにお気に入りのポッドキャストがある人も多いでしょう。でも、ただリスナーとして聴くだけでは、ポッドキャストの楽しさを半分しか理解できていません。自分の好きなことを自由に気軽に発信できるポッドキャストを使って、自分のストーリーや思いを表現してみませんか?

Spotifyが協力しテレビ東京が制作する、ポッドキャストをテーマにしたドラマ『お耳に合いましたら。』(7月8日スタート/毎週木曜深夜0時30分OA)では、女性アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーで、女優としてだけでなくクリエイターとしてもマルチに活動する伊藤万理華演じる主人公の会社員・高村美園が、愛してやまないチェーン店グルメ、通称「チェンメシ」をテーマにしたポッドキャスト番組を制作。

毎話人気チェーン店のお気に入りのメニューを食べながら、「チェンメシ」への愛を語り、友人たちの協力を得ながらポッドキャスト配信に挑戦し、成長していく様子が描かれます。

お耳に合いましたら。 美園 第一話
©「お耳に合いましたら。」

美園は、Spotifyのポッドキャスト制作アプリ「Anchor」を使い、番組の録音から配信までを行います。視聴者はドラマを見ながらポッドキャスト制作の方法を知ることもでき、聴くだけでなく、誰でも自分の声で発信できるポッドキャストの楽しさが余すことなく伝わるドラマとなっています。

美園が毎回ドラマの中で配信する音声コンテンツは、ポッドキャスト番組『お耳に合いましたら。』として毎週放送終了後にSpotify限定で配信されます。初回の放送で美園が語るチェンメシは、「松屋」。

さらに、ドラマの中で登場する、美園が愛聴しているポッドキャスト『氷川きよし kiiのおかえりごはん』も、実際にSpotifyで楽しむことができます。

この番組は、演歌歌手としてだけでなく、エンターテインメント領域で幅広く活躍する氷川きよしが、ASMR(聴覚・視覚への刺激により脳が心地よさなどを感じること)を取り入れながら、音声で料理番組をお届けするという、新しい試み。普段から料理好きで知られる氷川きよし本人が、自宅で作っている、忙しい一日を終えて帰宅した後でも身近な材料でさっと作れる料理のレシピを披露し、美味しく作るためのコツやこだわりなどを実際に料理をしながら紹介します。まるで氷川きよしの自宅に遊びに行ったかのような、アットホームで楽しい時間を軽快なトークを交えながら音声でお届けします。

ドラマの主人公が、番組の中で愛聴しているポッドキャスト、番組の中でAnchorを使って制作し配信するポッドキャスト、どちらもSpotifyで楽しむことができます。

Omimi soukanzu

ドラマとこの2つのポッドキャストで、聴く、配信する、という、ポッドキャストの2つの側面での魅力を、ぜひ心ゆくまで味わってください。

ポッドキャストを配信してみたくなったら、早速こちらからAnchorについてチェックしてみてください。

テレビ局が音声コンテンツに注目する理由 ストーリーを伝える新しいパワフルな手法

Spotify For the Record ポッドキャスト ウラトウ

人々のメディア利用状況が大きく変化するにつれ、メディア側も従来とは異なる方法で人々に情報を届け、オーディエンスとの関係を深めるための新たな試みを模索しています。そのひとつとして注目を集めているのが音声です。

Spotifyは、3つの人気雑誌とともに、雑誌の形式では表現しきれないストーリーやコンテキストを音声を通じてお届けする新しいオリジナル・ポッドキャストシリーズ「#聴くマガジン」をスタートするなど、新しい取り組みを国内ではじめています。

次なる取り組みとして、Spotifyは映像メディアと音声メディアの連携による新たなストーリーテリングの可能性に挑戦するために、株式会社テレビ東京コミュニケーションズと協業し、地上波テレビ放送局であるテレビ東京が社内に設立した音声コンテンツレーベル「ウラトウ」が制作するポッドキャスト番組を国内外のSpotifyのリスナーに向けて配信する取り組みをスタートしました。第一弾として「ウラトウ」が初めて制作する音声ヒューマンドキュメンタリー『ハイパーハードボイルドグルメリポート no vision』を、4月28日からSpotifyで独占配信します。

テレビ番組として高い人気を誇る『ハイパーハードボイルドグルメリポート』は、「食べる=生きる」をコンセプトに、世界各地のあまり知られていない場所で生活する人物のもとへディレクターが赴き、彼らの食事を通してその生き方や人生観に触れる内容です。その音声版となる『ハイパーハードボイルドグルメリポート no vision』は舞台を国内に移し、カメラを持っては入れない知られざる世界にマイクのみで潜入し、顔を出さない音声だからこそ可能な密着取材によって、そこで生きる人々の本音や日常に臨場感溢れる構成で迫ります。

Spotifyではこれまでに様々な分野で活躍するクリエイターと共に、オリジナリティ溢れる音声コンテンツの企画・制作に取り組み、Spotifyでしか楽しめないオーディオ体験をお届けしてきました。スポティファイジャパン株式会社 音声コンテンツ事業統括  西ちえこは、「ウラトウ」の構想を知った時に「これをSpotifyがやらずして誰がやるんだという圧倒的な使命感に駆られた」といい、今回のウラトウとの取り組みについて、以下のように述べています。

「映像のプロフェッショナルであるテレビ局が音声だけでストーリーを届けるという新たな取り組みにパートナーとして共に挑戦できることを嬉しく思います。クリエイティブな企画と鋭い時代感をもって多くの話題作を生み出してきたテレビ東京とのパートナーシップを通じて、音声でしか創り出せない新しいストーリーテリングのスタイルを追求し、一人でも多くのリスナーに音声コンテンツの魅力を感じていただきたいと思います」。

「ウラトウ」は、2020年の春頃に『ハイパーハードボイルドグルメリポート no vision』のプロデューサーの上出亮平氏から「映像を捨てたい」という音声コンテンツの構想を聞いたことをきっかけに、有志でチームを作ったことでスタートしたプロジェクトです。

株式会社テレビ東京コミュニケーションズ メディア事業開発本部 ビジネスデザイン部 マネージャー 兼 テレビ東京「ウラトウ」プロデューサーの井上陽介氏は、音声コンテンツの魅力について、映像とは異なり、時間や場所に制限されず軽やかで自由かつ聴き手のイメージに委ねられる部分が大きく、リスナーとの距離感が親密なところにあるといいます。

井上氏はこれからの「ウラトウ」の方向性について、以下のように述べています。

「これからのデジタル音声コンテンツの市場で、ビジネスモデルとしても新しい取り組みを実践していきます。予算もない、人もいないテレビ東京から映像もなくなりますが、その分、テレビの前にはいない、まだ出会ったことのない、みなさんとお会いできるのを楽しみに。音だけのテレビ東京、始動します」。

『ハイパーハードボイルドグルメリポート no vision』は、これまでの音声コンテンツと異なり、周辺の音も込みで物語が作られていることが特徴です。そのため、声色や声の表情というのも存在しており、それに耳を傾けて心情を想像する体験ができます。そんな番組について、上出氏は以下のように述べています。

「僕はこの音声版を、驚きの嵐の中で制作しています。目を閉じて人の声に集中したときに初めて現れる“声の表情”。それはもしかしたら、画面に映される顔の表情よりも雄弁かもしれないという驚き。電車に揺られている。扉が開く。ホームの喧騒がじんわりと侵入してくる————。そんななんでもない光景の一つ一つが、音で表現されると自分の記憶と結びついて、鮮明なヴィジョンとなって浮かんでくる、その驚き。そしてカメラを介さない対話がこれほどまでに穏やかで親密だったのかという、当たり前の驚き。これまでは台本を捨て、ロケ隊を捨て、ナレーションを捨ててきましたが、ここでついに映像を捨てることができました。僕たちは今、テレビ史上最も身軽です」。

Spotifyは「ウラトウ」が企画制作するオリジナリティの高いポッドキャスト番組を配信し、他にはないオーディオ体験をリスナーにお届けしていきます。『ハイパーハードボイルドグルメリポート no vision』の最新エピソードは毎週水曜日に公開されます。お楽しみに!