Tag: 音楽

Spotify、AI生成アーティストを識別する新たなラベルを導入

20260810aipersona2
20260810aipersona2

 
 アーティストとファンの真のつながりは、信頼と真正性の上にこそ築かれるものです。音楽において、それはリスナーが「音楽の背後にいるアーティストが本人である」と信頼できることを意味します。生成AI時代の今、この信頼はこれまで以上に重要です。そこで今年、Spotifyはアーティストのアイデンティティと信頼を最優先事項の一つに掲げ、Spotify認証バッジ、SongDNA、AIクレジット、アーティストプロフィール保護を導入してきました。本日、Spotifyが音楽を聴く場として最も透明性が高く信頼できるプラットフォームであるための新たな取り組みを発表します。

 リスナーからは、一見人間のように見えるアーティストプロフィールが実はAI生成アーティストだったと知ったとき、不快に感じるというフィードバックが明確に寄せられてきました。そこで、9月中旬より、一部のアーティストプロフィールに「AI Persona」バッジが表示されるようになります。

 このバッジは、当該アーティストのアイデンティティがAI生成である可能性があり、実在の人物を表していないことをリスナーに示すものです。アーティスト自身がAI生成アーティストであることを開示したプロフィールに加え、該当するプロフィールにもバッジを適用していきます。

 デフォルトでは、SpotifyはAI生成 アーティストの楽曲をエディトリアルおよびアルゴリズムによるレコメンデーションに含めません。つまり、リスナーが自らそのアーティストをフォローまたは保存しない限り、パーソナライズされたレコメンデーションに「AI Persona」バッジがついたアーティストの楽曲が表示されることはありません。すべてのアーティストが自らの表現方法を自由に選べると考える一方、Spotifyのプログラミングは、音楽でキャリアを築いている実在するアーティストの楽曲を優先的に紹介することに重点を置いています。

 本日より、アーティストはSpotify for Artistsを通じて、自身のプロフィールがAI生成アーティストであることを開示できるようになります。アーティストには透明性を持っていただくことを期待し、開示の機会を設けていますが、自己開示のみを頼りにするわけではありません。Spotifyもアーティストプロフィールを審査し、公開されているアイデンティティ(プロフィール上の名前や画像を含む、アーティストが提示する情報)がフォトリアリスティックなAI生成のアイデンティティであると判断されるものを特定していきます。まずは一定のオーディエンス基準を満たしたアーティストから開始し、ユーザーが訪問するアーティストプロフィールの大多数をカバーできるようにします。

 9月中旬から、「AI Persona」 バッジがアーティストプロフィール(バナーおよび「アーティストについて」セクション)、検索結果、プレイリスト内のトラック項目に表示されるようになります。リスナーがバッジをタップすると、そのアーティストがリスナーとの信頼構築のためにAI生成アーティストであることを自ら開示したのか、あるいはSpotifyが審査を行う必要があったのかを確認することができます。Spotifyの審査チームがバッジを適用したアーティストプロフィールについては、アーティストに通知が届き、自ら開示するか、または異議を申し立てる機会が与えられます。今後数か月の間に、リスナーがAI生成アーティストだと思われるアーティストプロフィールを審査チームに報告できる機能も提供する予定です。詳細は機能の提供開始時に改めてお知らせします。

 アーティストがクリエイティブツールとしてAIを活用する方法は多岐に渡りますが、プロフィールが実在の人間を表しているかどうかという問いについては、Spotifyが明確な判断を示すことができます。このバッジはアーティストの公開アイデンティティに関するものであり、楽曲の制作方法についてのものではありません。楽曲の制作方法に関する詳細については、AIクレジットとSongDNAをご利用いただけます。AIクレジットでは、多くのアーティストが積極的に透明性を持ち、楽曲の創作プロセスにおけるAI活用方法を共有していることが確認されています。「AI Persona」についても、同様のレベルの自己開示が行われることを期待しています。

20260810aipersona1

 「AI Persona」バッジは、Spotifyを音楽を聴く場として最も透明性が高く信頼できるプラットフォームにするための幅広い取り組みの一環です。

 2026年、Spotifyはリスナーが聴いている音楽とその背後にいる人々について、より深い透明性を届けるための機能を複数導入してきました。

  • Spotify認証バッジは、アーティストが実在の人物であり、プラットフォーム上で本人として誠実に活動していることをリスナーに示すものです。すでに数十万のプロフィールが認証を受けており、その大半はインディペンデント・アーティストで、Spotifyのリスナーがアクティブに検索するアーティストの99%以上をカバーしています。
  • AIクレジット は、アーティストが楽曲制作においてAIをどのように活用したかをリスナーに開示できる機能で、毎日数万件のAIクレジットが提出されています。
  • SongDNA は、楽曲の背後にいるアーティストやコントリビューターに関するより深いコンテキストをリスナーに提供し、人間によるクリエイティブプロセスを発見し、その魅力を感じてもらうための機能です。
  • アーティストの詳細 は、キャリアのマイルストーン、リリース履歴、ツアー活動など、Spotify独自のプラットフォームデータに基づくアーティスト情報を表示し、リスナーにアーティストのSpotifyでの活動の概要を提供します。
  • アーティストプロフィール保護 は、アーティストがSpotifyに配信されるリリースを確認・承認できる機能で、アーティストのアイデンティティを保護し、誤って紐づけられた楽曲によるリスナーの混乱を防ぎます。

 これらの機能に加え、Spotifyはアルゴリズムを調整して実在する人間のアーティストを優先的に紹介するとともに、利用可能なシグナルに基づき、スパムや質の低いコンテンツ、低品質なコンテンツをレコメンデーションに含めないよう努めています。

 音楽のエコシステムは進化し続けており、Spotifyのアプローチもそれに合わせて進化していきます。音楽業界の変化に対応し、アーティスト、リスナー、業界パートナーから学びながら、引き続き取り組みを続けてまいります。

Spotify、2026年第2四半期の決算を発表

spotify2026q2reports01

 本日、Spotifyは2026年第2四半期の決算を発表しました。あわせて、音声ストリーミングサービスとして史上初となる、Premium有料会員数3億人という節目に到達したことをお知らせします。

 第2四半期は売上の成長が加速し、粗利益率は過去最高を記録しました。また、アーティスト、クリエイター、著者、そしてパートナーの皆さまを支えながら、ファンがSpotify上で発見し、創作し、つながる体験をさらに深める機能を継続的に届けてきました。

共同CEO アレックス・ノーストロム(Alex Norström)のコメント

「私たちは、歴史上ほとんどの企業が到達したことのない規模、健全で成長を重ねるビジネス、そしてSpotifyだからこそ持つさらなる機会を手にしています。Spotifyは、通勤中も、ワークアウト中も、勉強中も、ゲーム中も、食卓でも、そして眠りにつくときも、ユーザーの一日のなかに根付いています。この規模において、それは稀有なことです。私たちのポジションは、ユーザーが望むかぎりどこまでも広がる機会の余地をもたらしてくれます」

共同CEO グスタフ・ソーダストローム(Gustav Söderström)のコメント

「Investor Dayでは、私たちが考えるSpotifyのこれからの姿をお伝えしましたが、今四半期はその未来をすでに築き始めていることを示しました。エンジニアリングの向上、より速いリリース、新しいプロダクト、そしてユーザーが関わるための新たな方法がそれにあたります。私たちはまだ、実現しうることのごく初期段階にあり、投資に対しては引き続き高い基準を持ち続けます。私たちの仕事は変わりません。テクノロジーを早く、深く理解し、それを人々が愛するものへと変えていくこと。ステークホルダーの皆さまに価値を生み出していくことです」

2026年第2四半期 決算ハイライト

  • 有料会員数は前年同期比9%増の3億
  • 月間アクティブユーザー数(MAU)は前年同期比12%増の7億7,700万人
  • 総売上高は前年同期比14%増(為替中立ベース*では15%増)の48億ユーロ
  • 粗利益率は前年同期比で約193ベーシスポイント改善し、33.4%
  • 営業利益6億5,500万ユーロ

発見も、創作も、リスニングも、よりパーソナルに

spotify2026q2reports02

ポッドキャスト体験をさらに引き上げる「Personal Podcasts」
 Personal Podcastsは、リスナーの興味関心やリスニング傾向に合わせた短尺の音声エピソードを生成し、配信スケジュールを設定できる機能です。生成されたエピソードには他のユーザーがアクセスすることはできません。現在、米国の対象Premiumユーザー向けにベータ版として順次提供を開始しています。

「Studio by Spotify Labs」で、リスニングを創る・コントロールする・自分好みにする
 Studio by Spotify Labsは、音楽・ポッドキャスト・オーディオブックにわたるユーザーの好みを理解し、さらに世の中の幅広い知識も踏まえながら、聴きたい音声コンテンツを見つける手助けをする独立型のデスクトップアプリです。現在、リサーチプレビューとして段階的に提供を開始しています。

「DJ」が新たに4言語に対応し、提供地域も拡大
 「DJ」は、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ブラジルポルトガル語の4言語に新たに対応するとともに、世界75以上の市場へと展開を拡大します。

Talk to Spotify:よりパーソナルな方法で、たずねて、見つけて、聴こう
 対象のPremiumユーザーは、モバイルアプリのホーム画面や再生中の画面からSpotifyに話しかけられるようになりました。テキストでも音声でも、アプリ内で対話しながら次に聴く曲を選んだり、好きな音楽について学んだり、リスニング履歴を振り返ったり、ポッドキャストやオーディオブックをより深く楽しんだりといった操作が、すべてSpotifyの中で完結します。

「Running Mode」で、ワークアウトにパーソナライゼーションを
 「Running Mode」を導入します。ユーザーの目標、音楽の好み、テンポに合わせて最適化されるため、レースに向けたトレーニングでも、気軽なジョギングでも、もう少しモチベーションがほしいウォーキングでも、選曲に迷う時間を減らし、運動に集中できます。

読書家に贈る、新しいオーディオ体験

spotify2026q2reports03

長編マガジン記事を、音声で楽しむ
 オーディオブックの提供エリアにて、650本を超える長編マガジン記事(英語版)をご利用いただけるようになります。Spotifyチームがキュレーションしたこのコレクションは、お気に入りのアーティストやストーリー、トピックをさらに深く楽しむための新しい選択肢となります。これらの記事は、Premiumユーザーの月間オーディオブック利用枠(時間)に含まれます。

「Audiobooks+」に新たなアドオンプランが登場
 すでに150万人にご利用いただいているAudiobooks+に、とりわけ熱心にご利用いただいているユーザー向けの新しいアドオンプランを近日中に追加します。さらに年内には、Audiobooks+をファミリープランと学割プランにも拡大し、ご家族みんなで物語を分かち合えるようにします。

ファンとクリエイター、アーティストを、オンライン・オフラインでつなぐ

spotify2026q2reports04

Reserved by Spotify
 アーティストを最も熱心に応援するファンのために、一般販売の開始前に購入できるコンサートチケットを2枚確保する仕組みです。6月にLive Nationとともに米国でスタートして以来、Reservedは複数のツアーをサポートし、Spotifyを通じて約10万枚のチケットが確保されました。現在は米国で提供中で、対象のSpotify Premiumユーザーがご利用いただけます。

オリヴィア・ロドリゴが「Billions Club Live」をバルセロナで開催
 オリヴィア・ロドリゴのトップファン1,500人をバルセロナに集め、最新アルバムの楽曲を披露する彼女初のライブコンサートを開催しました。コンサートの全編を収めた映像は、現在Spotifyで独占配信中です。

Spotify 20:あなたの、20年分のパーティー
 Spotifyの20周年を記念して、モバイル限定のアプリ内体験をサプライズで公開し、ユーザーがこれまでのリスニング履歴を遊び心と懐かしさたっぷりに振り返れる機能を提供しました。これまで未公開だったデータを通じて、ユーザーがSpotifyとともに過ごしてきた思い出の瞬間が鮮やかに蘇ります。公開からわずか6日間で約1億人が参加し、1日あたりの新規登録者数で過去最高を記録する大きな原動力となりました。

 決算結果の詳細はこちらをご覧ください。また、投資家向け情報(IR)サイトではウェビナーのQ&Aをお聴きいただけます。

*為替中立ベースの調整後指標は、非IFRS指標です。IFRSから非IFRSへの調整については、以下の調整表をご参照ください。

spotify2026q2reports05

Spotify、サービス開始20周年を記念して歴代で最も再生された音楽・ポッドキャストの各種ランキングを初公開

20260423 spotify20 99

 Spotifyは、2026年4月23日にサービス開始20周年を迎えるにあたり、創業以来初めて、歴代で最も再生された各種ランキング(グローバル)を公開します。

 今回発表するランキングは、アーティスト、楽曲、アルバム、ポッドキャストの4カテゴリーです。長年にわたり蓄積されたリスニングデータをもとに、単なるヒットにとどまらず、人々の日常生活に深く根ざし、世界中で愛され続けてきたコンテンツをご紹介します。

 各種ランキングの結果は、以下のとおりです。

歴代で最も再生されたアーティスト

20260423 spotify20 01
  1. テイラー・スウィフト
  2. バッド・バニー
  3. ドレイク
  4. ザ・ウィークエンド
  5. アリアナ・グランデ
  6. エド・シーラン
  7. ジャスティン・ビーバー
  8. ビリー・アイリッシュ
  9. エミネム
  10. カニエ・ウェスト
  11. トラヴィス・スコット
  12. BTS
  13. ポスト・マローン
  14. ブルーノ・マーズ
  15. J.バルヴィン
  16. リアーナ
  17. コールドプレイ
  18. ケンドリック・ラマー
  19. フューチャー
  20. Juice WRLD

歴代で最も再生された楽曲

20260423 spotify20 02
  1. Blinding Lights” by ザ・ウィークエンド
  2. Shape of You” by エド・シーラン
  3. Sweater Weather” by The Neighbourhood
  4. Starboy” by ザ・ウィークエンド, ダフト・パンク
  5. As It Was” by ハリー・スタイルズ
  6. Someone You Loved” by Lewis Capaldi
  7. Sunflower – Spider-Man: Into the Spider-Verse” by ポスト・マローン, スワエ・リー
  8. One Dance” by ドレイク, Wizkid, Kyla
  9. Perfect” by エド・シーラン
  10. STAY (with Justin Bieber)” by The Kid LAROI, ジャスティン・ビーバー
  11. Believer” by イマジン・ドラゴンズ
  12. I Wanna Be Yours” by アークティック・モンキーズ
  13. Heat Waves” by Glass Animals
  14. lovely (with Khalid)” by ビリー・アイリッシュ, カリード
  15. Yellow” by コールドプレイ
  16. The Night We Met” by Lord Huron
  17. Closer” by ザ・チェインスモーカーズ, ホールジー
  18. BIRDS OF A FEATHER” by ビリー・アイリッシュ
  19. Riptide” by Vance Joy
  20. Die With A Smile” by レディー・ガガ, ブルーノ・マーズ

歴代で最も再生されたアルバム

20260423 spotify20 03
  1. ‘Un Verano Sin Ti’ by バッド・バニー
  2. ‘Starboy’ by ザ・ウィークエンド
  3. ‘÷(Deluxe)’ by エド・シーラン
  4. ‘SOUR’ by Olivia Rodrigo
  5. ‘After Hours’ by ザ・ウィークエンド
  6. ‘SOS’ by SZA
  7. ‘Hollywood’s Bleeding’ by ポスト・マローン
  8. ‘Lover’ by テイラー・スウィフト
  9. ‘AM’ by アークティック・モンキーズ
  10. ‘WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?’  by ビリー・アイリッシュ
  11. ‘Future Nostalgia’ by デュア・リパ
  12. ‘beerbongs & bentleys’ by ポスト・マローン
  13. ‘?’ by XXXTENTACION
  14. ‘MAÑANA SERÁ BONITO (BICHOTA SEASON)’ by Karol G
  15. ‘YHLQMDLG’ by バッド・バニー
  16. ‘Doo-Wops & Hooligans’ by ブルーノ・マーズ
  17. ‘Views’ by ドレイク
  18. ‘Midnights’ by テイラー・スウィフト
  19. ‘Scorpion’ by ドレイク
  20. ‘Beauty Behind The Madness’ by ザ・ウィークエンド

歴代で最も再生されたポッドキャスト

20260423 spotify20 04
  1. The Joe Rogan Experience
  2. Gemischtes Hack
  3. Crime Junkie
  4. Armchair Expert with Dax Shepard
  5. Last Podcast On The Left
  6. The Daily
  7. Fest & Flauschig
  8. Morbid
  9. My Favorite Murder with Karen Kilgariff and Georgia Hardstark
  10. Relatos de la Noche
  11. Call Her Daddy
  12. Não Inviabilize
  13. Pardon My Take
  14. Distractible
  15. La Cotorrisa
  16. Dateline NBC
  17. Mordlust
  18. Baywatch Berlin
  19. Hobbylos
  20. Killer Stories with Harvey Guillén


 これからもSpotifyで、さまざまな音楽やポッドキャストをぜひお楽しみください。

バッド・バニーが『Spotifyまとめ 2025』で4度目となる「グローバルトップアーティスト」の栄冠に輝く

20251223 badbunny99

 今年、バッド・バニーはSpotify上で198億回の再生回数を記録。Spotifyの「Spotifyまとめ」において「世界で最も再生されたアーティスト」に輝きました。バッド・バニーが同部門に選出されたのは4度目で、これは史上初の快挙となります。

 「Spotifyまとめ」はユーザーのリスニング習慣を反映しており、すべての再生、プレイリストへの追加などがこの評価に寄与しています。つまり、特定の審査員や編集部などによる選出ではなく、純粋にリスナーによって与えられた栄冠です。

 なお、バッド・バニーの最新リリース作である『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』も、今年の「グローバルトップアルバム」に選出されています。

 バッド・バニーは2020年に初めてグローバルトップアーティストの座を獲得し、2021年と2022年にもその快挙を成し遂げました。2023年と2024年はテイラー・スウィフトが王冠を手にしましたが、今回バッド・バニーが再び世界一の座に返り咲きました。

 2022年、私たちは彼が「グローバルトップアーティスト」であった各年を記念して指輪を贈呈し、彼の3連覇(スリーピート)を祝いました。今年もその伝統を継承し、ドミニカ共和国でのツアーストップ中に、彼に4つ目の指輪を贈呈しています。


 Spotifyは、お気に入りのアーティストをトップに押し上げた世界中のファンに感謝し、彼らのためだけに作られた体験でこの瞬間を祝います。

 StillzおよびA1 Productionsとのパートナーシップにより、Spotifyはバッド・バニーのキャラクターである「Sapo Concho」が世界中を旅し、『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』がいかにしてプエルトリコのサウンドを世界中のファンに届けたかを目撃するショートフィルムの制作を支援しました。

 ファンが「Sapo Concho」を目にするのはここだけではありません。このキャラクターはSpotifyアプリ内の複数の場所に登場します。トップファンは、今年のリスニングへの感謝を伝える特別メッセージを受け取るかもしれません。『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』の楽曲を再生または一時停止する際は、再生ボタンにも注目してください。

 お祝いはプラットフォームの外でも続き、サンフアン、パリ、メキシコシティ、ボゴタ、マドリードなど、バッド・バニーの音楽が鳴り止まない場所での体験も展開予定です。


 また、次世代のミュージシャンや業界のプロフェッショナルを支援するというSpotifyの長年のコミットメントの一環として、Good Bunny FoundationおよびRimas Foundationと提携し、「The Mobile Academy」を立ち上げます。これにより、プエルトリコ全土の学生に音楽リソース、トレーニング、専用の奨学金が提供されることとなりました。

 この4度にわたる達成は、一人のアーティストの成功だけにとどまりません。これは現代の音楽リスナーがいかにグローバルであるかを示す象徴的な事例です。スペイン語の音楽は世界中のファンに届き、地域発のジャンルから世界的なムーブメントへと進化しています。Spotifyは音楽における国境を越えて、世界中のアーティストとリスナーをつないでいます。。

 「Spotifyまとめ」はあくまで一年のスナップショットですが、物語は一年中続きます。すべてのストリームが票を持ち、すべてのプレイリストはシグナルです。デビューしたばかりのアーティストであれ、世界的アイコンであれ、次のトップアーティストは同じ方法、つまりSpotifyリスナーによって決定されるのです。

 パーソナライズされた「Spotifyまとめ 2025」をチェックして、今年のキャンペーンや体験についての詳細を「2025 Wrapped」ハブでぜひご覧ください。

2年ぶり開催の「Stream On」でダニエル・エクが語る、クリエイターの活動を後押しするSpotifyの取り組み

20230403 DANIEL 99

Spotifyは、2年ぶり2度目となるグローバルイベント「Stream On」を3月8日に米国ロサンゼルスにて開催し、アーティストやクリエイターのオーディエンス拡大やキャリア形成をサポートする新たな機能やツール、デザインを一新した新しいユーザーインターフェースなどを発表しました。

オープニングには創業者兼CEOのダニエル・エクが登場し、次のように語りました。

「Stream Onは、Spotifyがキャリアのあらゆる段階にあるクリエイターのビジネスに対して開かれていることをお伝えする場です。私たちは、クリエイターがキャリアを築き、成功を収め、成長することができ、また世界中の人々が彼らのクリエイティビティから刺激を受けることができる最良の場を創ることに注力しています。これこそが私たちが17年間にわたって取り組んできたことであり、クリエイターのニーズに応えられるようにプラットフォームを構築・改善・再構築し、成功への新たな道筋を作るサポートをし続けてきました。そして今後はこの目標を新たなフォーマットの上でより多くのクリエイターに対して実現できるであろうことを嬉しく思います。最良のリソースやサポート、双方向性を提供することで、これまで以上に優れたクリエイティビティ、発見、パーソナライゼーションを実現できるものと思います」

ダニエル・エクのオープニングスピーチ動画を日本語字幕付きでぜひご覧ください。なお、SpotifyのYouTubeチャンネルでは「Stream On」の全容をご覧いただけます。

For The Recordでもご紹介した発表した各発表内容も下記よりご覧ください。

Spotifyが「Stream On」にてクリエイターがアクセスできるさらなるチャンスや機能を紹介
新しくなったSpotify for Podcastersで全てのクリエイターに最高の体験を

Spotifyの多様でユニークな3つのチャートで音楽の新しいトレンドをキャッチしよう

Spotify チャート

ストリーミングによって、私たちは時間や場所を選ばず、世界中の好きな音楽を好きなデバイスで楽しむことができるようになりました。そうしたリスニング環境の変化に伴い、話題になる曲の特徴や、ヒットするまでの過程も多様化しています。

例えば、だれかがSpotifyで偶然出会い感動した曲をSNSでシェアすることで、共感するリスナーの輪が徐々に広がり、これがバイラルチャートにランクインすることでより多くの音楽ファンに知られ、大きなヒットになっていくということも、今では決してめずらしくありません。

Spotifyには、そんなストリーミング時代の、国内外における音楽シーンのトレンドを反映した多彩なチャートがありますが、今回は「3つのチャート」とその楽しみ方をご紹介します。チャートを利用して、「次に来る」ヒット曲やアーティストをいち早くキャッチアップしましょう。

Spotifyチャート 専用サイト

TOP200

TOP200」は、Spotify上で最も再生されている上位200曲のランキングです。毎日更新され、グローバルの総合ランキングと国・地域別のランキングがあります。

チャートでは再生回数だけでなく、前日の順位との比較がアイコンで表示されます。

このチャートを見れば、今流行っている曲やどんな曲が人気を得始めているのか、つまり、音楽トレンドのメインストリームをつかむことができます。

トップ画面には「地域(グローバル、国・地域)」「期間(デイリー、ウィークリー)」「更新日」の3つのフィルターが設置されており、それらを切り替えることで海外や過去のチャートも簡単にチェックできます。「2017年1月1日にはどんな曲が流行っていた?」という使い方も楽しめます。

ちなみに、今から約1年前、2020年6月1日のTOP200の1位は、YOASOBIの『夜に駆ける』、2位は瑛人の『香水』でした。

このころはちょうど、国内初の緊急事態宣言が解除された直後。曲を聴いて、当時の空気感を思い出す人もいらっしゃるのではないでしょうか。

国ごとの再生回数が多い曲のランキングは、プレイリストからも確認できます。

バイラルチャート

バイラルチャート」は、SpotifyからSNSやメッセージアプリでシェア・再生された回数などをベースに、Spotifyが独自に指標化したランキングで、今SNSで最も話題になっている曲を表しているとも言えます。こちらもグローバル、国・地域別のチャートがあります。

バイラルチャートの最大の魅力は、”これから流行りそうな曲”をいち早く見つけられることです。先ほどの「TOP200」と比べて、バイラルチャートにはまだあまり知られていないアーティストの楽曲も数多くランクインします。

例えば、韓国のバイラルトップ50(2021年6月15日)では、女性アイドルグループaespaの「Next Level」が1位を飾っています。

aespaは2020年11月にデビューした韓国人2名、日本人1名、中国人1名で構成される多国籍グループ。日本ではまだあまり知られていない存在ですが、これからのK-POPを賑わす可能性を大いに秘めています。

また、日本の往年の名曲が海外のとある国でヘビーローテーションされているなどという、意外な発見に出くわすことも。

1979年に発表された松原みきの『真夜中のドア〜stay with me』が、18日連続(2020年12月10〜27日)で、グローバルバイラルチャートの首位を独占したのは驚くべきことでしょう。

同曲は昨年10月、インドネシアのアーティストRainychがカバーしたことで海外で人気に火がつき、40年のときを経て日本に「逆輸入」されました。このように、バイラルチャートは時代を超えた「新しい出会い」に満ちているのです。

デイリーのバイラルチャートも、プレイリストで楽しむことができます。

Spotify Japan急上昇チャート

Spotify Japan急上昇チャート」は、デイリーチャートにランクインしている曲の中でも、前日と比較してリスナー数の増加率が高いものを示したランキングです。

「TOP200」とは当然ながら顔ぶれが大きく異なります。急上昇チャートには、”今この瞬間” を捉えた、ホットで勢いのある曲が並んでいるのです。

例えば、2021年6月16日の首位はTWICEの「Alcohol-Free」でした。TWICEはその数日前、Spotifyユーザー向けに特別コンテンツ『TWICE presents Taste of Love, the Enhanced Album』を公開したばかり。

最新ミニアルバム『Taste of Love』にメンバーのコメント動画や限定映像を加えたこのSpotify限定配信コンテンツにファンが急激にアクセスし、収録曲である「Alcohol-Free」の再生回数が急上昇したようです。

このように、Spotifyにはさまざまなチャートが存在し、チャートをきっかけに新しいお気に入りの曲やアーティストに出会える楽しさがあります。Spotifyのオリジナルチャートを使って、音楽発見の旅をお楽しみください。

新しいSpotify Mixes: お気に入りのアーティスト、ジャンル、年代別にパーソナライズされた新プレイリストが公開

Spotify Mixes プレイリストカバー画像

Spotifyは、Spotify を利用するユーザーが日頃よく聴いているアーティストやお気に入りの曲をベースに、これらにおすすめの曲を交えてパーソナライズした新しいプレイリストシリーズ「Spotify Mixes」を本日より、世界中のSpotifyユーザーに提供いたします。

Spotify Mixesは、「アーティスト別」、「ジャンル別」、「年代別」の3つのカテゴリーで、それぞれユーザーが日頃好んで聴いている曲をベースに生成されます。ユーザーがSpotifyで音楽を聴けば聴くほどにその聴取履歴や嗜好が反映され、プレイリストはより好みを反映したものに進化していきます。パーソナライズ機能はSpotifyの得意分野であり、リスナーに可能な限り最高のオーディオ体験をお届けするため、何度も仕様改善を重ねています。あなたが好む音楽をベースに新たな発見をもたらすSpotify Mixによって、Spotifyが追求する次世代の個人最適化された音楽体験を手軽にお楽しみいただけます。

Spotify Mixesは、Spotifyユーザーに愛されているパーソナライズプレイリスト「Daily Mix」に着想を得たものです。2月に行われたバーチャルイベント「Stream On」でも、「Daily Mix」シリーズを進化・拡大させていくと発表しました。あなた好みに最適化され、利用するほどに進化するプレイリストシリーズに拡充することで、あなたの気分や興味にマッチするおすすめの選択肢を広げてまいります。

Spotifyの最高研究開発責任者であるGustav Söderström(グスタフ・ソーデルストロム)は、以下のように述べています。「Spotifyの体験はひとつだけではありません。ユーザーの数だけ、つまり3億4,500万以上の異なるSpotify体験があるのです。Spotifyでは、ユーザーが検索したり、音楽を聴いたり、「My Library」へ楽曲を追加するなどの様々な行動をおこなっており、これらが機械学習システムの原動力となっています。この機械学習によって、かつてない方法でユーザーに発見を届けることができるのです」

それぞれのMixカテゴリーには、あなたがよく聴くアーティストやジャンル、年代のプレイリストが複数用意されています。その仕組みは以下の通りです。

  1. それぞれのMixは、あなたのリスニング傾向や、最もよく聴くアーティスト、ジャンル、年代に基づいて自動生成されます。お気に入りのアーティストだけでなく、そのアーティストの曲の中でも、特にあなたが好む曲を聴くことが可能です。
  2. 次に、あなたが好みそうな曲をミックスしていきます。これによって、日頃繰り返し聴いている曲と、新たに出会う曲を、同じプレイリストの中でお楽しみいただけます。特定のアーティストの曲を聴きたい、あるいは同じ年代の別の曲をもっと聴きたいなど、あなたにぴったりのMixをお届けします。
  3. 各Mixは常に更新されるので、新しい発見の可能性は無限にあります。MixはあなたがSpotifyで音楽を聴くのに合わせて一緒に成長していくように設計されているので、あなたのリスニング状況を踏まえて、新たなアーティスト、ジャンル、年代を提案してくれ、出会ったお気に入りをさらに深く掘り下げていくことが可能です。

「Spotifty Mixes」は、無料プランやプレミアムプランを問わず世界中のユーザーに提供されます。「アーティスト別」、「ジャンル別」、「年代別」に生成される各プレイリストは、「メイド・フォー・ユー」コーナー内でご利用いただけます。なお、機械学習についての詳細は「Spotify: A Product Story」の最新エピソードをお聴きください。

アーティストとファンをアルバムの世界観を通してつなぐ新プレイリスト「Liner Voice+」

FTR linervoice header

Spotifyは、パーソナライズされたリスニング体験やレコメンドを通じて、リスナーに新たなお気に入りの楽曲やアーティストを発見する機会をお届けする一方、お気に入りを見つけたリスナーには、歌詞機能やシンガロング(ボーカル音量を小さくしてアーティストと一緒に歌う体験を楽しめる機能)、e-Plusと連携したアプリ内でのコンサート情報の提供、楽曲とともに流れるループ動画のキャンバスなど、アーティストや作品をより深く知り、楽しむための様々な機能も用意しています。

「Liner Voice+」は、アーティストとファンのつながりを深めるためのさらなる取り組みのひとつで、アーティストの音声インタビューと楽曲を組み合わせたSpotifyオリジナルの新たなプレイリストです。このプレイリストでは、音楽やアーティストに深い知見を持つインタビュアーが、アーティスト本人との対話を通じて楽曲に込められたメッセージやアルバム制作エピソードを丁寧に引き出します。リスナーは収録曲とともに、アーティストの声に耳を傾け、アルバムの世界観をより深く体感することができます。

第一弾として公開されたaikoの『どうしたって伝えられないから』の「Liner Voice+」では、およそ2年9か月ぶりのリリースとなった最新アルバムをテーマに、これまで恋愛にこだわり楽曲を制作してきたaikoの独自の歌詞やメロディーがどのようにして生まれてきたのかを掘り下げて紹介。今作のタイトルの由来をはじめ、前作から今作までのaiko自身の活動環境の変化、コロナ禍の影響など制作の背景がaiko本人の口から語られています。

また、「自分とスタッフが繰り返し楽しめるメロディでなければリスナーが楽しめるはずがない」、「曲を数日寝かせて思い直すときもあれば、『それはやめとけ』と止める自分を更に振り切るときもある」といったリアルな制作風景をイメージさせるような発言もあり、また自身の代名詞である恋愛にこだわった楽曲を制作し続けることに対する葛藤について以下のようにも語っています。

「ネットで「いつまで恋愛の曲を書いてんだ?」といった書き込みを目にして「あかんの?」って思ってしまう私のほうが変なのかな? とか。たとえば漫画家の方はずっと恋愛ものやバトルものを書いていても何も言われないのに、どうして私は言われちゃうんだろうって。でもこれがずっと書き続けたいことだから――時が経って振り返ったとき、自分に自然な変化が生まれていることが理想だったんだけど、今回のアルバムで恋愛だけじゃない曲を書いている自分に気付いて、少しずつ変わってきたのかもしれません。」

こうした葛藤を乗り越えて生まれた曲が示す新たな作風に関する発言なども記録されており、aikoファンにとって貴重な音声ログになっています。

「アーティストが自身の言葉で語る強さはなにものにも代え難く、ファンはアーティスト本人の声で作品を理解したいという欲求を持っている」とSpotify Japan コンテンツ統括責任者の芦澤紀子は分析します。「ストリーミングやプレイリストで音楽を聴くことが普及し、楽曲単位で音楽が聴かれることが増え、新しい音楽との出会いは以前とは比べものにならないくらい広がっていますが、多くのアーティストがアルバム制作にかける想いや熱量は、以前と変わりません。こうした背景から「Liner Voice+」では、「アルバム」という作品単位で音楽を体験する楽しさを伝えることを考え、プレイリストというフォーマットを利用して、今までにない本格的な音声インタビューを展開するという考えに至りました。」

最後に芦澤は、「Liner Voice+」について、以下のように述べています。「日本の音楽ファンはこれまで、アルバムを物理メディアとして所有し、カバーアートや歌詞カードなども含めてアーティストの世界観に触れることでより愛着を感じ、作品を深く理解してきました。ストリーミングで音楽を楽しむことが広がる中で、ファンとアーティストがつながりを深める新しい手法を考えたときに登場したのが『Liner Voice+』です。作品に込められた思いやストーリーをアーティスト自身の声で語りかけるように伝えることで、ファンはアーティストをこれまでにないほどより近くに感じることができます。」

インタビュワーとの対話によって、アーティストの人生観やこれまで語られたことがないエピソードまでを引き出し、テキストだけでは表現できない空気感をお届けする「Liner Voice+」。アーティストが語る言葉に耳を傾けながらお楽しみください。

Stream Onで発表したSpotifyとオーディオの未来

daniel header

Spotifyは2月22日(米国東部時間)にグローバル バーチャルイベント「Stream On」を開催し、オーディオの持つ力や創造の旅、そして世界中の大勢のクリエイターやファンの前に広がる無限のチャンスについて深掘りしました。オープニングには創業者兼CEOのダニエル・エクが登場し、創業以来変わらぬミッションのもと歩んできたSpotifyの過去、現在、未来について語りました。

「この15年に私たちが目の当たりにし、また推進してきたのが、オーディオ・ルネサンスです。」とエクは語ります。「ストリーミングはオーディオのエコシステムを根本から変えました。ストリーミングは参入障壁を引き下げ、世界中のリスナーが簡単にオーディオへアクセスできるようになりました。かつてないほど多くのクリエイターが創作活動を行い、成功を収めています。」

3年前、Spotifyには300万人のクリエイターが参加していました。その数は2020年末には800万人に達しました。エクは、2025年には、Spotifyのプラットフォームに5000万人のクリエイターが登録し、世界中で10億人のユーザーがその作品を楽しむようになっていると考えています。

「これからオーディオ・クリエイターの数が増えるにつれ、Spotifyはその中でも最良の人々、すなわち大きな情熱と優れた才能を持ち、ファンの共感を得られるクリエイターが、Spotify上でオーディエンスを増やし、キャリアを構築できるようにしていきます。」とダニエル・エクは説明しています。

Spotifyは、オーディオの持つ無限の力に全力で取り組み続けています。この分野で唯一のオーディオファースト企業として道を切り開き、比類のないデータ、洞察力、強力なプラットフォームを使って世界中のクリエイターに力を与え続けています。そして何よりも、クリエイター、オーディエンス、そしてサウンドの未来に注力し続けます。

ダニエル・エクは次のように結びます「何年か後には、いまのこの瞬間がどのような意味を持っていたのかについて分かる日が来るでしょう。これは始まりにすぎません。オーディオの新たな黄金時代の輝かしい幕開けです。クリエイターにとっても、リスナーにとっても、Spotifyにとっても、オーディオにとっても、最良の時代はこれから始まるのです。」

ダニエル・エクのスピーチ動画を、日本語字幕付きでぜひご覧ください。

SpotifyのYouTubeチャンネルでは、オープニングスピーチを含む「Stream On」の全容がご確認いただけます(英語)。

For the Record日本版でもご紹介した「Stream On」での発表内容も、あわせてご覧ください。

Spotifyがモバイル向けに36言語を追加

36languages

先月のグローバルイベント Stream On で、Spotify は、80 以上の新たな国と地域でのサービス開始を計画していると発表しました。それだけではありません。近く、新たに 36 言語に対応し、合計 62 言語でサービスを提供することも発表しました。これによって世界各地のより多くのリスナーが Spotify を簡単に利用できるようになり、真にボーダーレスなオーディオエコシステムを構築するという Spotify の目標に向けて、大きく前進することになりました。

新たな言語は、Web版では既に提供開始されており、モバイルアプリでは本日から利用可能となります。新たに追加されたのは、アフリカーンス語、アムハラ語、アゼルバイジャン語、ベンガル語、ボジュプリー語、ブルガリア語、簡体字中国語、クロアチア語、デンマーク語、エストニア語、フィリピン語、グジャラート語、ヒンディー語、アイスランド語、カンナダ語、ラトビア語、リトアニア語、マラヤーラム語、マラーティー語、ネパール語、ノルウェー語、オディア語、ペルシア語、ポルトガル語 (ポルトガル)、東パンジャブ語、西パンジャブ語、ルーマニア語、セルビア語、スロバキア語、スロベニア語、スワヒリ語、タミール語、テルグ語、ウクライナ語、ウルドゥ語、ズールー語です。

新しいマーケットと言語への対応は、これまで以上に多くの地域と言語での数百万の新たなクリエイターのキャリア形成を後押しし、また既にSpotify上で作品を配信していたクリエイターにとっても新たなリスナーとつながる可能性が大きく広がります。

原文はこちら

国際女性デーを記念する新しいキャンペーン「EQUAL」

Spotify IWD FTR Header 2

Spotify は、女性のクリエイターを支援し、コンテンツを世界発信する場の提供に常に力を注いでいます。国際女性デーの 3 月 8 日、Spotify は、オーディオ分野における女性の地位向上を推進し、女性の世界的な貢献を称える取り組みとして、新たなキャンペーン「EQUAL」を開始すると発表しました。このキャンペーンでは、様々な団体とのパートナーシップや、オーディオ分野における女性の地位向上支援活動の強化を実施するほか、「EQUAL」コーナー新設や関連するプレイリストなど新しいコンテンツ体験を提供します。これらのキャンペーンは、各地域にローカライズされたものから、地域に関わらず全世界を対象にしたものまで様々な規模で実施され、また、Spotifyのプラットフォーム内外に関わらず、広範囲で行われます。将来的には、国際女性デー当日だけでなく、日々のリスニング体験においてより多くの女性クリエイターの作品を楽しむようになってもらいたいと考えています。

プラットフォームでのサポート

Spotifyは女性アーティストやポッドキャストクリエイターの作品を集めた「EQUAL」コーナーを新たに設けます。また、「Today’s Top Hits」、「Viva Latino」、「Modus Mio」など 200 以上の人気プレイリストのカバーアートで女性を取り上げます。さらに、Girls Make Beats、She’s The Music、Sound Girls、GLAAD、Color of Change、Women in Music、Women’s Audio Mission などの非営利パートナーと協力して、音楽の未来を形作るアーティストを紹介するスペシャルプレイリストを制作します。

新しいコンテンツ体験

音楽 + トークの新番組「WOMN」では、国際女性デーに関するスペシャルエピソードを公開します。さまざまなクリエイター、インフルエンサー、文化人が、女性を中心とするトピックについて語り合い、影響を受けた音楽について振り返るとともに、女性による作品をおすすめする内容になっています。ゲストとして登場するのは、レコードプロデューサーで DJ でもある TOKiMONSTA、俳優でコンテンツクリエイターでもある Jenny Lorenzo、Spotifyのポッドキャスト「Dope Labs」でホストを務める Titi ShodiyaZakiya Whatley、モデルでインフルエンサーでもある Jazzmyne Robbins などです。

プラットフォーム以外でのプログラム

プラットフォームの外でも取り組みを始めています。世界の 15 の団体で構成される招待制の評議会、EQUAL Board を新たに設立し、オーディオ業界の男女不均衡を解消する具体的な方法を見つけることを目的に、各団体に 1 回限りの助成金を提供します。

また、ソーシャルメディアやそれ以外の場所でも、クリエイターを応援します。その一環として、世界中のトップレベルのストリーミング数を誇る女性アーティストや人気のあるポッドキャストクリエイターを大々的に取り上げます。楽曲のストリーミング数では、テイラー・スウィフトが 23 億回以上でトップを走り、次いでアリアナ・グランデ、さらにデュア・リパが続きます。他にも、ホールジーKAROL GBLACKPINK などの楽曲がよく再生されています。ポッドキャストでは、AshleyFlowersBritPrawat による「Crime Junkie」が、女性クリエイターによるポッドキャストのなかで世界一の人気を得ています。続く第 2 位は、AlexCooper による「Call Her Daddy」です。その他の人気女性クリエイターとしては、「TED Talks Daily」の EliseHu や、「My Favorite Murder」の KarenKilgariffGeorgiaHardstark などが挙げられます。

3 月は女性史月間(Women’s History Month)ですが、Spotify は年間を通して女性の声にスポットライトを当てています。Spotify の「EQUAL」キャンペーンは、3 月以降も続きます。4 月には、世界 50 か国の女性の地位向上推進に焦点を当てた EQUAL 音楽プログラムを開始する予定です。また、Sound UpEQL など、オーディオ業界の女性に新たなチャンスを与える既存のプログラムについても、これまでの成果をもとに、今後さらに発展させていきます。

オーディオ業界の女性に関する Spotify の取り組みについて詳しくは、以下の動画をご覧ください。

音楽で記事に彩りを! 記者や編集者が知っておきたい「Spotify Play Button」と「Spotify コード」活用術

Spotify Code

Spotifyでは、リスナーが音楽を独自にセレクトし、オリジナルのプレイリストを作成することが可能です。そして、プレイリストは、ウェブメディアや雑誌の記者や編集者が特集に合わせて独自に作成することで、より記事を充実させ、表現の幅を広げることにも役立ちます。

では、どのようにして記事や特集の内容にあった楽曲をセレクトしたオリジナルプレイリストを読者と共有することができるのでしょうか? 答えはSpotifyが提供するプレイリストを活用するためのメディア向け支援ツール「Spotify Play Button」と「Spotify コード」にあります。

実際にプレイリストを活用した記事制作を「Spotify Play Button」を使って実施する方法を見ていきましょう。

Spotify Play Buttonでできること

「Spotify Play Button」を利用してオンライン記事内にSpotify上の楽曲やアルバム、またはプレイリストを埋め込むことができます。埋め込まれた音楽は記事ページから外部に飛ぶ必要はなく、記事内でテキストを読みながら、または写真を眺めながら、BGMとしてお楽しみいただけます。Spotifyユーザーならフル尺で、登録ユーザーでなくても各曲30秒までの再生が可能です。

基本的な利用手順は以下のとおり。

■Spotify Play Button 利用手順 ベーシック編
Step1:埋め込みたいプレイリストの[…]をクリック。
Step2:「シェアする」にカーソルを合わせる
Step3:「埋め込みコードをコピー」を選択し、記事中の希望箇所に貼り付け

また、「Spotify Play Button」には、応用編としてSpotify Developerサイトを活用した利用方法もあります。応用編の利用手順は以下のとおり。

■Spotify Play Button 利用手順 応用編
Step1:プレイリストの[…]をクリックし、「プレイリストのリンクをコピー」にカーソルを合わせる
Step2:Spotify Developerサイトにアクセスし、「Embed」ページを開いた後に[Paste the link or URI in the field below:]の枠内にURIを貼り付け
Step3:プレイリストのサイズをお好みで選択
Step4:[Copy the code below and paste it on your website:]に表示されるコードを記事中の希望箇所に貼り付け

Spotifyコードでできること

Spotifyではウェブメディアだけでなく、紙媒体の雑誌でも簡単にオリジナルプレイリストを誌面などに印刷し、シェアできる「Spotifyコード」を用意しています。「Spotifyコード」は、スマートフォン(AndroidならびにiPhone) に対応しており、フリープランのユーザーにも、プレミアムプランのユーザーにもご利用いただけます。

■Spotifyコード 発行手順
Step1:Spotifyを立ち上げ、楽曲やアルバム、プレイリストの右側に表示されている[…]をクリック
Step2:カバーアートの下部に「Spotifyコード」が表示
Step3:「写真に保存する」をタップ
Step4: 撮影した画像をEメールなどで送信する

印刷用で使用する高解像度なバーコードは、「Spotifyコード」サイト(英語)より作成ください。指定箇所に希望するプレイリストのURLを入力するだけで簡単に作成されます。

■Spotifyコード 読み込み方法
Step1:Spotifyを立ち上げ、検索ページの右上に表示されるカメラのアイコンをタップ
Step2:Spotifyコードにスマートフォンのカメラを向ける、または「画像から選択する」をタップし聴きたい音楽のSpotifyコード画像を選ぶ
Step3:音楽を再生

プレイリストを記事で使う場合

プレイリストを記事で使いたい場合、Spotifyが作成したプレイリストを使う方法とメディアが独自のプレイリストを作成して使うふたつの方法があります。いずれも報道・編集記事であれば記事内にプレイリストを埋め込んでいただくことが可能です。

■Spotifyが作成したプレイリストを使う場合
Spotifyが作成した公式のプレイリストを活用する場合、許諾や料金などは必要ありません。「提供 Spotify」またはこれに準ずるクレジットを記載ください。

■メディアが独自のプレイリストを作りたい場合
①公式アカウントの取得
表示を希望するユーザーネーム(媒体社名や媒体名など)でSpotifyアカウントを取得し、Spotifyにご連絡くださいSpotifyが認証マークを付与します。

②プレイリストの作成・公開
プレイリストを無料で作成・公開できます。作成したプレイリストの[…]をクリックするだけで公開設定が可能です。

記事のテーマに沿って、オリジナルプレイリストを作成し、音楽と記事と連動させることは、記事本来のメッセージ性を高めることにもつながります。編集者の方は、この機会にぜひ、「Spotify Play Button」と「Spotifyコード」を活用した特集などをご検討ください。