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Music + Talkのコンテンツが拡充!アーティストやクリエイターが、音楽や「好き」を語り尽くす「#音楽を話そう」

Spotify Music + Talk 音楽を話そう

2021年8月に日本のAnchorユーザーでも使えるようになった新しい音声フォーマット「Music + Talk(ミュージックアンドトーク)」。Spotifyが提供する7,000万の楽曲とトークを組み合わせ、誰でもラジオのような音声番組を作れるこのMusic + Talkで、日本のクリエイターが続々と番組を公開しています。

文化の日、11月3日を挟んだ10月23日から11月5日まで、Spotifyのソーシャルメディアでは「#音楽を話そう」のハッシュタグを使い、新しく公開されたMusic + Talk番組を紹介していきます。本記事ではその中からいくつかの番組をご紹介。

アーティストが音楽とともに語る

・三浦大知「Music Made in Japan」 
三浦大知が、国産の音楽について語り、紹介するプログラム。日本人の音楽プロデューサー、アーティスト、クリエイターにフォーカスしてトークを展開。

・SKY-HI「Trash Talk Gang」
SKY-HIが身近なSTAFFや関係者や仲間と、仕事のことや、近況などをおしゃべりし倒す番組。SKY-HIの活動の歴史と現在、そして、向かう未来が垣間見られる?

・超特急「男子、かく語りき」
ニューアルバムをリリースする超特急が、筋書きのないトークと音楽をお届け。エピソードごとのテーマを出発点に、ありのままを語ります。

音楽のプロが語る

・「New Music Wednesday Music+Talk Edition」
毎週水曜日、話題の新曲を最速で紹介するSpotifyオフィシャルプレイリスト「New Music Wednesday」と連動し、プレイリストの中身をさらに深掘りするMusic+Talkエディション。ナビゲイターは竹内琢也。

・「アーティストが語る! Anime Music Deep Talk」
Spotifyのジャンル「アニメ」「マンガとサブカルチャー」でもリスナーに高い人気を誇ってきたアニメやメディアミックス作品の数々。それらの作品になくてはならないオープニング/エンディング曲、劇伴を手掛けるコンポーザーが、作曲の極意、アニメ作品との関連や思い入れ、自身の音楽との関わりなどを語るこの番組。制作の裏側や、今だからこそ話せる、ここでしか語れないトークも。めくるめくAnime Music のディープな世界へ誘います。

・「ブルース&ソウル リズムトーク」
日本で唯一のブルース/ソウル/ゴスペルの専門誌『ブルース&ソウル・レコーズ』が送る「ブルース&ソウル リズムトーク」は、ブルースやソウルの世界を幅広い角度から紹介し、ディープな音楽空間へ誘う番組。隔週水曜日に配信、編集長の濱田廣也をMCに、毎回様々なゲストを迎え、往年の名曲解説から話題の映画、最新リリースまで、編集裏話など雑談も交えながら、ブラック・ミュージックの魅力を語ります。初回は音楽ジャーナリストの林 剛氏をゲストに招き、「ソウルの女王」として知られるアリサ・フランクリンについて、今秋日本で劇場公開される映画『リスペクト』の話題も交え、彼女の音楽、生き方を振り返ります。

クリエイターが音楽を使って楽しくトーク

・「ゆうこすととのいタイム
モテクリエイターゆうこすがサウナにハマったきっかけから、ゆうこす流サウナのたしなみ方、サウナ論など、のぼせないように音楽を挟みながら、サウナの本場フィンランドに伝わる独特の入浴法「ロウリュウ」の様な熱いトークを展開する番組。

https://open.spotify.com/show/0GQys7bO91bHFJlQFsS0AO

・「にじさんじ
VTuber / バーチャルライバーグループ「にじさんじ」の公式ポッドキャストアカウント。個性溢れるにじさんじライバーの、ここでしか聞けないSpotifyオリジナルトークをお届け。最初のエピソードはにじさんじライバーでも音楽好きで有名な緑仙。

・「お笑い芸人×音楽|お笑いラジオアプリGERA
お笑いラジオアプリGERAのパーソナリティをつとめるお笑い芸人たちがお気に入りの音楽を紹介する特別番組。普段の放送ではなかなか聴くことができない音楽にまつわるトークと各パーソナリティの新たな一面を垣間見ることができます。

【2021年10月21日(木)配信 Music + Talk配信番組ラインナップ】
・ラランド(レモンジャム)


・ザ・マミィ(プロダクション人力舎)


・ママタルト(サンミュージック プロダクション)

グローバルで第3位の大人気番組

その他、8月のローンチ時に大人気だった小泉今日子とYOUのK-POP Partyも第二弾が公開。ゲストに古家正亨さんを迎え、今回もK-POPへの愛をたっぷり語っています。

村上春樹の朗読がSpotifyで聴ける

Tokyo FMのイベント「MURAKAMI RADIO October Music Fest.」と連動し、早稲田大学 村上春樹ライブラリーで開催する朗読会『Authors Alive』の一部音源と音楽を組み合わせたコンテンツも公開しています。

まだまだたくさんの番組が公開されていますので、コンテンツが勢揃いしているMusic + Talkコーナーをチェックしてみてください。

Music + Talkの神回エピソードを集めたプレイリストも公開しています。

https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DWUILOxRyscOq?si=a575a28610fc4766&nd=1

期間中、SpotifyのTwitterInstagramで番組を紹介していきますので、ぜひフォローを。

Music + Talkは誰でも簡単にラジオのような番組が作れます。作り方のヒントを知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。

SpotifyのフラッグシップK-POPプレイリスト「K-POP Daebak」の7年間を振り返る

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2014年9月12日、Spotifyは初めてK-POP専門の公式プレイリスト「K-POP Daebak」を公開しました。それ以来、同プレイリストはSpotifyにおけるK-POPのホームグラウンドとなり、全世界の音楽ファンに7万曲以上のK-POPソングを紹介し、総再生時間は53億分、再生回数は17億回に到達しました。誕生から7年が経ち、今や世界で310万人以上のフォロワーを擁するプレイリストに成長し、K-POPの最新動向をキャッチできる要チェックなハブとして、世界中のリスナーに愛されています。

K-POP Daebakの7周年を記念し、今回はこのプレイリストやリスナーに関連するデータをご紹介します。

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過去7年間で、K-POP Daebakはおよそ53億分間(約8,800万時間)再生されました。これは年数に換算すると、1万年以上に相当します。

K-Pop Daebakを最もよく聴いているのはZ世代の若者たちで、総再生時間の半分以上が18〜24歳(51%)のユーザーによるものでした。次いで25〜29歳(20%)、17歳以下(13%)が同プレイリストのメインリスナーでした。さらに国や地域別のリスナー数トップ10は、アメリカ、インドネシア、フィリピン、マレーシア、台湾、シンガポール、タイ、カナダ、ブラジル、オーストラリアの順でした。

「Spotifyは、韓国のアーティストとその作品を世界中のリスナーに紹介することで、音楽が国境を越えて楽しまれるようになることを目指しています。これまでも、そしてこれからも、韓国における私たちの使命が変わることはありません。Spotifyが、K-POPや韓国のアーティストと世界をつなぐ架け橋の役割を担っていることを光栄に思います」とアジア市場でSpotifyの音楽統括を務めるコッシー・ンー(Kossy Ng)は述べています。

今年2月に韓国でサービスを開始して以来、Spotifyは地元のレーベルやアーティストへのサポートを強化してきました。「Spotify for Artists」のマスタークラスでは、アーティストがより多くの世界のリスナーとつながれるようにSpotify上のデータの分析方法やツールの使い方などをサポートしてきました。

またSpotify上にK-POPのコーナーを設け、K-POP Daebak以外にも幅広いプレイリストや音楽、アーティストを紹介してきました。プレイリストには、新進気鋭の韓国アーティストをいち早く紹介する「RADAR Korea」や「Fresh Finds Korea」、R&Bやヒップホップに特化した「TrenChill K-R&B」や「K-Hip Hop +82」、インディーズ音楽ファン向けの「In The K-Indie」などがあります。K-POPコーナーには、さまざまなテーマや、その時の気分やシーンで選べる定期更新の公式プレイリストも多数公開されています。初めてのリスナーから熱心なファンまで、多面的で奥深いK-POPの魅力を探究いただけます。

さっそく、K-Pop Daebakを聴いてみましょう!

Spotifyが2021年上半期に韓国でサービスを開始

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Spotifyが2014年に最初の『K-Pop』プレイリストを公開して以来、リスナーによるK-POPの再生時間は1800億分を超え、1億2000万以上のプレイリストにK-POPの楽曲が追加されてきました。

この6年間で、K-POPがSpotify上でのリスニングに占める割合は2000%以上増加するなど、K-POPが世界的に盛り上がる中、SpotifyはいよいよK-POP発祥の地である韓国で2001年上半期にサービスを開始する運びとなりました。

韓国でのサービス開始により、韓国のリスナーは6000万以上の楽曲と40億以上のプレイリストにアクセスできるようになり、世界中のアーティストや音楽とつながることができるようになります。また、韓国のアーティストは、国内の音楽ファンだけでなく、世界中の3億2000万人のSpotifyリスナーに楽曲を届けられるようになります。

Spotifyのフリーミアム事業部門最高責任者であるアレックス・ノーストローム(Alex Norström)は次のように述べています。

「音楽、カルチャー、技術革新の発信地とされている韓国でサービスを開始できることを嬉しく思います。Spotifyは、長年に渡り、韓国音楽業界のパートナーを務めてきました。K-POPの世界進出の一翼を担い、当社のプラットフォームでK-POPを紹介するとともに、見いだした楽曲をアジアから米国、南米、欧州、中東に至るまで世界中に広めてきたことを誇りに思っています。今後も現地のパートナーと連携してさらに多くの韓国アーティストを発掘し、韓国だけでなく世界中のファンに紹介できることを楽しみにしています。」

多くのアーティストに作品で生計を立てる機会を提供し、大勢のファンにその作品を楽しみインスピレーションを得る機会を届けることをミッションとするSpotifyにとって、急成長を遂げている主要な音楽市場のひとつ*であり、世界で6番目に大きな音楽市場**である韓国は、非常に重要です。

Spotifyは、韓国の音楽ストリーミングエコシステム全体の成長を促し、アーティスト、レーベル、ディストリビューター、ファンにメリットを提供したいと考えています。

現在、SpotifyのK-POPコーナーは、K-POP、ヒップホップ、インディーズ、OST(オリジナルサウンドトラック)、R&Bなどの幅広い韓国音楽に加えて、『RADAR Korea』プレイリストなどを提供しています。『RADAR Korea』は、Spotifyが新進アーティストをサポートするグローバルプログラムの一環として、韓国音楽シーンを担う新しい才能を紹介するプレイリストです。K-POPコーナーは、ロシア、インド、ブラジル、アラブ首長国連邦など64以上の国で設置されています。

K-Pop Daebak』プレイリストで、最新のK-POPヒット曲をチェックいただきながら韓国でのサービス開始に関する続報をお楽しみにしていてください。

* 出典:IFPI
* *出典:IFPI

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BTSからBLACKPINKまで、止まらないK-POP旋風

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K-POPは世界中のファンから愛されています。そこでSpotifyは、K-POPが世界中でいかに人気が高いかを確かめるためにデータを集計しました。
韓国発祥のK-POPは、今やひとつのジャンルとして確立されています。「Boy With Luv」が3億8000万回以上再生されている米国のシンガーソングライターホールジーBTSよる西洋と東洋のコラボレーションをきっかけに、エジプトやコロンビアなどでもファンが増加するなど、K-POPの人気は高まり続けています。

Spotifyで最初の、かつ代表的なK-POPプレイリスト『K-Pop Daebak』が2014年に(そしてこのジャンル専用の充実したコーナーが2015年に)リリースされて以来、SpotifyではK-POPが410億回以上再生されています。人気急上昇中のアーティストから国をまたいだコラボレーションまで、新旧のファンがSpotifyでK-POPを楽しんでいます。

Spotifyで最も再生されているK-POPアーティストには、BTSBLACKPINKEXOTWICERed Velvetが名を連ねています。

BTSは2019年にSpotifyでの再生回数が50億回を超えたアジア初のグループとなりました。2020年2月にはSpotifyでの再生回数がなんと80億回を突破。新たな金字塔を打ち立てました。

これは「FAKE LOVE」ではありません。SpotifyのリスナーがK-POPをどのくらい愛しているかをご覧ください。

スポティファイ KPOP インフォグラフィック

ぜひ、プレイリスト『K-Pop Daebak』をチェックして、Spotifyで限定配信されているBTSの『MAP OF THE SOUL: 7 The Enhanced Album』も聴いてみてください。

原文はこちら