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Spotifyで聴く、季節に寄り添う公式プレイリスト【冬編】

Spotifyで聴く、季節に寄り添う公式プレイリスト【冬編】

 春の兆しも見えてきましたが、まだまだ寒さも油断ならない冬の終わり。冷たい空気を身に受けながら、もしくは温かな部屋で過ごしながら、音楽を聴くのも一興です。そんな季節にもSpotifyのプレイリストがきっと役立つことでしょう。

(※公式プレイリスト内の曲は日々更新されます。取り上げた曲は、2024年3月時点のものです)

 まずは『Winter is Here #真冬のサウンドトラック』。沢山の冬ソングを収録したプレイリストです。槇原敬之「冬がはじまるよ」やレミオロメン「粉雪」といった長年愛されてきた冬うたから、4s4ki「winter again」やSouth Penguin「kani」といった個性的な最新ウィンターソングまで、幅広く網羅しているのが特徴です。back number「冬と春」やチョーキューメイ「snowspring」といった、春待つ季節にもぴったり合う、決定版のような選曲になっています。

 また『I’m cold』はBTS、ハリー・スタイルズといった面々の中でAimer「cold rain」、ego apartment「Wrong with u」といった邦楽曲も存在感を示すグローバルなラインナップ。ザ・ビーチ・ボーイズ「God Only Knows」やフランク・シナトラ「Moonlight In Vermont」といった往年の名曲を収めた『Snow globe』は煌びやかなムードに。また『Ice Time』はカナダのホッケーシーズンをイメージしたもので、ブラー「Song 2」やフォール・アウト・ボーイ「Dance,Dance」といったアッパーな楽曲が揃い、気分昂る冬を演出してくれます。

 Spotifyは1年を通して、その瞬間にぴったり合うプレイリストを用意しています。音楽とともに厳しい寒さを乗り越えていきましょう。

Spotifyで聴く、季節に寄り添う公式プレイリスト【秋編】

Spotifyで聴く、季節に寄り添う公式プレイリスト【秋編】

 かつてないほどの猛暑に見舞われた夏を越えてやってきた秋。穏やかな気候と今年が暮れ始める気配に少し寂しい気分にもなるこの季節。Spotifyのプレイリストを聴きながらゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

(※公式プレイリスト内の曲は日々更新されます。取り上げた曲は、2023年10月時点のものです)

秋の訪れから風物詩まで…テーマごとに楽しむ定番/最新曲

 まず外せないのは『秋の気配』。フジファブリック「赤黄色の金木犀」やスピッツ「楓」といった情感たっぷりの定番ナンバーから、“秋冬の帝王”ことスカート「オータムリーヴス」や現在世界中にリスナーを増やしているLampの「秋の手紙」や「A都市の秋」などを取り揃えています。また、金木犀の香りをモチーフにした、なとり「金木犀」、くじら「金木犀 (feat.Ado)」、オレンジスパイニクラブ「キンモクセイ」など、季節の匂いを感じさせるナンバーも収録されており、その名のとおり“秋の気配”を味わえるプレイリストです。

 また秋の風物詩であるお月見のBGMにもぴったりな『Fly Me To The Moon -月のサントラ-』というプレイリストも。エレファントカシマシ「今宵の月のように」やスガ シカオ「黄金の月」といった往年の名曲から、ROTH BART BARON「月に吠える feat.中村佳穂」やD.A.N.「No Moon」といったクールな楽曲、TOMOO「Grapefruit Moon」やKyrie「燃え尽きる月」などの話題曲も随時更新されています。アーティストごとに異なる“月”の描き方を堪能するのも面白いかもしれません。

 また『秋の旅立ち』というプレイリストは松任谷由実の楽曲のみで構成されています。「木枯らしのダイアリー」や「サファイアの9月の夕方」といった隠れたユーミンの名曲たちが1本の映画のように紡がれています。

https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DX4vKjYqriWWo?si=075f430d8eb4419c

季節のシーンにピッタリな洋楽/ジャンル別プレイリスト

 洋楽プレイリスト『fall feels』では、Clairo「Amoeba」からBig Thief「Change」まで、より幅広い曲調で秋を演出してくれます。

 その他にもメロウなエレクトロやアンビエントナンバーがリラックスしたムードを誘う『Autumn Lounge』なども季節を彩ってくれます。また、秋の夜長の読書タイムには多種多様なピアノインストを揃えた『Autumn Piano』や、ムーディーでジャジーなナンバーが大人な時間を演出する『Jazz for Autumn』などが寄り添ってくれるはずです。

https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DWTSPqolnbHgK?si=bab54bf3554f4af1

 秋の過ごしやすい気候は心をそっと和らげ、ゆったりとした時間を与えてくれます。そんな時間のお供としてSpotifyのプレイリストを活用してみてはいかがでしょうか。

Spotifyで聴く、季節に寄り添う公式プレイリスト【夏編】

Spotifyで聴く、季節に寄り添う公式プレイリスト【夏編】

 季節は夏に差し掛かりました。様々なイベントを予定している人たちも多いのではないでしょうか。Spotifyでは季節にぴったりの楽曲を楽しむことのできるプレイリストが充実しており、話題の夏うたから懐メロまで、夏のプレイリストは特にバリエーション豊かです。

(※公式プレイリスト内の曲は日々更新されます。取り上げた曲は、2023年5月10日時点のものです)

■気分を高める定番/最新サマーソング

 「Summer Time – 夏のサウンドトラック」はこれを聴けば間違いなく夏の気分になれるど真ん中のプレイリスト。スピッツ「渚」やRIP SLYME「楽園ベイベー」といった定番の楽曲から藤井風「きらり」、DURDN「Drink! feat. YonYon」など近年のヒットソングも満載。「夏の日の花火」というプレイリストはその名の通り、花火をテーマにした様々な楽曲を網羅。aiko「花火」やフジファブリック「若者のすべて」といった定番曲に加え、くるり「花火」やBase Ball Bear「senkou_hanabi」といったマニアックな楽曲も勢揃い。花火大会を観ている時間、はたまた余韻に浸るひと時に活用してはいかがでしょうか。

 海岸沿いのツーリングや夜のドライブにぴったりなのは「City Pop:シティ・ポップの今」でしょう。Kidella「Pacific Line」やNelko「Loose」といった軽快なナンバーや、Tokimeki Records「そして僕は途方に暮れる(feat.黒川沙良)」、PAPER MOON PROJECT「フライディ・チャイナタウン feat.脇田もなり」といったカバー曲も充実。HipHopに特化した「JUICE」では、鈴木真海子「Come and Go」やちゃんみな「Never Grow Up」といったトレンドナンバーが、気分を高めてくれるはずです。


■充実のサマーソングをジャンル別プレイリストで

 夏フェスの季節に聴きたくなる、海外のロックバンドを押さえるにはリアム・ギャラガーやThe Strokesが名を連ねた「Summer Rock」やWeezerやThe Libertinesを収めた「Summer Rock Vibes」がオススメです。また世界のトレンドを席巻するK-POPで夏を彩る「Summer K-Pop Hits」では、BLACKPINKやRed Velvetのサマーチューンが楽しめます。

 本格的なレゲエナンバーが揃う「Sunshine Reggae」や、ラテンナンバーが詰まった「Summer Vibes」など、ビーチをさらに熱くさせるプレイリストも。また時には「Summer Chill」や「lofi summer haze」、「Summer Jazz」に収録されている軽やかで切ないインスト曲で、夏日を涼しげに演出するのも素敵ではないでしょうか。カントリー調の楽曲を集めた「Summer Cocktail」を聴けばノスタルジックな気分になること間違いなしで、「Hawaiian Dreams」は一気に南国へと誘います。

 ひとしきり遊んだ後は、「Sunny Beats」や「Summer House 2023」といったエレクトロ・ソングが蒸し暑い夜に寄り添ってくれるでしょう。まだまだ盛り上がり足りない人には、キャンプファイヤーに適した「Country Nights」というプレイリストもあります。



 気分やシーンに合わせたプレイリストがSpotifyには盛りだくさん。1日中、どんな時間にもぴったりな最高のサウンドトラックを提供してくれるはず。

Spotifyで聴く、季節に寄り添う公式プレイリスト【春編】

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 春は出会いと別れの季節であり、不安と期待が織り交ざった様々な変化が訪れます。そんな春を心地よく過ごすにはやはり音楽の力は欠かせないでしょう。Spotifyではそんな季節にぴったりの楽曲を楽しむことのできるプレイリストを多数用意しており、シチュエーションやその日の気分に応じてバリエーション豊かに音楽を楽しむことができます。

 本記事では、春をテーマにした、Spotifyの人気プレイリストをご紹介いたします。

(※公式プレイリスト内の曲は日々更新されます。取り上げた曲は、2023年4月20日時点のものです)

■切なくも愛おしい卒業のサウンドトラック

 学生たちにとって3月は卒業のシーズン。プレイリスト『卒業のサントラ -Your Generation-』には、レミオロメン「3月9日」やKiroro「Best Friend」など定番の卒業ソングのほか、恋慕を1人で噛み締めるにしな「春一番」や友と別れ歩んできた日々に想いを馳せるDURDN「何年後も」など新たな楽曲も多く収録されています。また洋楽による同コンセプトのプレイリスト『Graduation Songs』はABBA「Dancing Queen」やジョン・デンバー「Take Me Home,Country Road」などエバーグリーンな名曲たちを中心としており、様々な世代に切なくも愛おしい3月の空気感を運んでくれるでしょう。

 また『Grad Party』ではArctic Monkeys「Fluorescent Adolescent」やThe Beatles「Strawberry Fields Forever」など青春を感じさせるロックバンドの名曲たちから、Snail Mail「Pristine」やDua Lipa「New Rules」といった気鋭のダンスチューンも数多くラインナップ。仲間と歌って盛り上がるのもよし、1人で思い出に浸るのもよし。

 懐かしの定番曲から、新曲まで、卒業をテーマにジャンルを超えて選曲したプレイリストをぜひ、お楽しみください。

https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DWSRMIm8fJ5L7?si=250e86588e254369

■新たな始まりの季節を盛り上げる

 4月は新たな始まりの季節でもあります。そんなワクワクした気分を盛り上げるのにうってつけのプレイリストが『元気booster』です。煌びやかな高揚感たっぷりのYOASOBI「アドベンチャー」、心地よく駆け抜けるズーカラデル「シアン」など、いま人気の曲も充実。また、攻撃的なテンションで気持ちを鼓舞する春ねむり「Old Fashioned feat.PIZZALI & SiNNER MOON & Peatle」など、ひと味違うナンバーもセレクトしています。

 プレイリスト『春のうた』は柔らかく心をほどくHomecomings「i care」や、温かなラブソングであるCody・Lee(李)「世田谷代田」は転職や新生活のタイミングの不安な気持ちにも寄り添ってくれるはず。また名曲として愛されてきたくるり「春風」や松たか子「明、春が来たら」などのナンバーも、春の陽気によく馴染みます。

 洋楽プレイリスト『Spring In Your Step』はアコースティックギターの音色が印象的なヴァンス・ジョイ「Riptide」や、ジャック・ジョンソン「Better Together」などがセレクトされています。コンセプト通り、歩くテンポに近い曲調が散歩の時間を楽しくさせてくれるはずです。また、One Direction「Steal My Girl」やケイト・ナッシュ「Foundations」といったピアノとビートが効いた楽曲も多く、軽やかな気分をもたらしてくれるでしょう。

https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DX2ODK19jfgNd?si=c78995d5d5fc476f

 ドライブミュージックにぴったりなのはプレイリスト『spring Fling』。MGMT「Electric Feel」やSpacey Jane「Lots of Nothing」などの軽快なポップソングから、フランク・オーシャン「Lost」やソランジュ「Losing You」など心地よいビートが感じられるナンバーまでが揃っています。

https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DWWmb7Ur0aIYk?si=f11e42cc744b4779

 お花見のBGMとして最適なプレイリストは、『Sakura Drops』。佐藤千亜妃「花曇り」やtonun「青い春に」などの最新楽曲と、クリープハイプ「栞」やYUI「CHE.R.RY」といった人気曲が織り交ざり、特別な時間を演出してくれるはずです。

 春に聴きたいクラシックソングやインストゥルメンタルを集めた『Spring Classical Japan』は日々の生活にさらに自然に溶け込むことでしょう。坂本龍一「leta」、Ayatake Ezaki「touten No.4」など、美しいメロディラインを味わえる楽曲ばかりです。

 自分ではなかなか見つけることのできないナンバーや懐かしい名曲たちを、季節の空気感とともに楽しめるSpotifyの公式プレイリスト。皆さんも是非楽しんでみてください。