多忙な日常の中でも本屋を訪ね、読書を重ねることを欠かさない本好きで知られる小泉今日子。彼女の暮らしにはいつも本があり、本との出会いが新しい興味への扉を開き、人生の旅路を彩ってきました。
固定概念にとらわれずポジティブな視点で常に新しいことにチャレンジしてきた小泉今日子がパーソナリティを務める新しいSpotifyオリジナルポッドキャスト番組『ホントのコイズミさん』の配信がスタートしました。本番組では、彼女の人生観をより深く伝えることでリスナーにインスピレーションを与え、本を通してこの不確実な時代をどう生きるかを考える機会を提供します。
ポッドキャストについて、小泉今日子は、話し手と聴き手がそれぞれパーソナルな場所にいながら同じ時間を過ごせる音声メディア特有の感覚や、聴き手が時間や場所にとらわれず、いつでもどこでも好きなときに聴くことができる点にその魅力があると言います。
また、作り手にも時間やフォーマットなどの制限が少なく、双方にとって、自由度が高いことも彼女にとっては魅力的だったことから、かねてからポッドキャストに興味を持っていたと言います。
Spotifyとのパートナシップにより生まれた番組では、本に関わる人たちを毎回ゲストに招き、一緒に本を囲みながら、日々の暮らしや人生観、本が誘う新しい世界などについてお互いの体験や考えを語り合うなど、ゲストとの自由でパーソナルな対話を通じて、リスナーの新しい興味の扉を開きます。
第一回目のゲストには、雑誌『暮しの手帖』の前編集長でエッセイストであり、本のセレクトや空間づくりにこだわりをもった独立系書店の走りとしても知られる中目黒「COW BOOKS」の代表を務める松浦弥太郎氏をゲストに招き、常に自身の心に向き合い、自分らしくそれぞれの人生を切り拓いてきた同世代の2人にどのように本が影響してきたのかを語り合います。
番組について「一冊の本を開くとき、いつも新しい世界への扉が開く音がするような気がします。本に関わるお仕事をしている方のお話を伺いながら、リスナーの方にも新しい扉を開いて頂けたらと思っています」と語る小泉今日子にとって、Spotifyはそんな「新しい世界への扉を開く」パートナーでありたいと考えています。
また、スポティファイジャパン株式会社 音声コンテンツ事業統括の西ちえこは、「Spotifyはこれまで様々な分野で活躍するクリエイターと一緒にオリジナルコンテンツを制作・配信し、音声によるストーリーテリングの可能性を追求してきました。常に新しい表現方法に挑戦し続け、作品や発言を通じて私たちに自分自身と向き合う機会や新たな一歩を踏み出すきっかけを与え続けてくれた小泉今日子さんと一緒に、リスナーの日常に寄り添う音声コンテンツの楽しみ方を提案していきたいと思います。」と述べています。
小泉今日子がSpotifyとの取り組みを通じて、音声による新しい発信に挑戦し、リスナーが自分らしい価値基準をもって、興味や好奇心の赴くままに一歩踏み出すきっかけをお届けする『ホントのコイズミさん』。
番組の開始にあわせ、世界観を表現すべく特別に書き下ろされた、小泉今日子とベーシストでありプロデューサーの上田ケンジによる新ユニット「黒猫同盟」によるオリジナルのテーマ曲も必聴です。ぜひ、番組と一緒にお楽しみください!