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クローズアップ

カラフルでクリエイティブなSpotifyのストックホルム本社に潜入

Spotifyのストックホルム本社へようこそ!

私たちはストックホルムの都心部に位置し、変わり続けるこの街を象徴するイノベーションの集積地区であるアーバン・エスケープに、思わず入りたくなる隠れ家をイメージした新しいオフィスを作りました。

Spotifyのニューヨークオフィスと同様、ストックホルムオフィスにも過度に流行を追った要素はありません。かわりに自然などのシンプルな要素を取り入れ、人間や生産性を重視する北欧の伝統を表現しており、クールで落ち着いた雰囲気のモダンな空間が、訪問客やSpotifier(Spotify社員)を迎えます。
会議やプレゼンテーション、卓球大会、アーティストのスタジオセッションまで、創作やコラボレーション、インスピレーションを求めて集まるすべての人にとって十分なスペースが用意されています。

それでは、お気に入りのSpotifyのプレイリストを聴きながらツアーを始めましょう。

Spotify Reception 2
レセプションでお出迎え

新しいアイデアを尽きることなく生み出すためにすっきりとしたライン、快適な空間、あふれる色彩が私たちのモチベーションを高め、必要な時には息抜きする時間を与えてくれます。
レセプションエリアはこのコンセプトを形にしており、ナチュラルな色合い、スエードのソファ、観葉植物が初めて訪れた時から居心地よくゲストをお迎えします。

玄関ホールを抜けると、商談などで使われる会議室が並びます。それぞれの部屋には『RapCaviar』、『Deep Focus』、『Rock This』など、人気プレイリストの名前が付いています。『Guilty Pleasures』という部屋は、紙やそのほかのユニークな素材を用いた実験的な創作で知られる、スウェーデン人デザイナーのベア・セーンフェルドが手がけました。

Spotify Reception 3
レセプションエリア

大きなプレゼンテーションやワークショップは、広い空間ながらもプライベートな雰囲気のシアタールームで行われます。
こちらは、木の素材感を生かした壁などのオーガニックな要素を取り入れ、よりリラックスした環境でたくさんのSpotifierが一堂に会するのに最適な場所です。アーティストによるリスニングパーティーや、レイトショー上映会などのエンタテインメントイベントの会場としても使われます。

Spotify Theater
Spotifyシアター

ティールブルーとパープルの豊かな配色に包まれた、インパクト抜群の明るいカフェテリアで、Spotifierは昼食をともにし、気軽な打ち合わせに参加したり、時にはフィーカ(甘いものを食べながらリラックスするスウェーデンの伝統的なコーヒブレイクタイム)を楽しみます。

暖かい季節にはオフィスの屋上に出て、ストックホルム宮殿、ローゼンバード(国会議事堂)、ロードヒューセット(市庁舎)、スルッセン、グローナルンド(遊園地)、緑豊かなユールゴーデン、そして市内を流れるリラ湖など、ストックホルムのランドマークを一望するもの良いでしょう。

Spotify Cafe
Spotifyカフェ
Spotify Rooftop
8月のプライド月間のために装飾されたSpotifyの屋上

手芸や工作が好きなら、刺しゅうなどの創作活動に使える材料が豊富に揃うクラフトルームを訪れてみてはいかがでしょうか。きっとクリエイティブなひらめきが湧くはずです。
こちらはオフィスを訪れる子どもたちにも人気の場所になっており、卓球台、シャッフルボード、ボードゲームを使って仲間と楽しく遊ぶこともできます。

カラオケもSpotifier(Spotify社員)の間では人気のアクティビティです。実はSpotifyの新入社員は必ず1曲歌わなければならないという慣習があるのですが、最近行われたイコライザー・プロデューサー・キャンプでは、アーティストと参加者がスタジオワークの休憩時間にカラオケを楽しんでいました。

Spotifyカラオケルーム

私たちのスタジオは、Hov1ルメートルファースト・エイド・キットリッキ・リーScarlet Pleasureセイナボ・セイモリー・サンデーンをはじめとする、数多くのアーティストを歓迎してきました。

ポッドキャスト制作からSpotify Singlesまで、あらゆる機材が揃った最先端のスペースには、どんなスタイル、ムード、ジャンルにも対応できる楽器(ドラムキット、グランドピアノ、ギター、ベースほか多数)や機材を完備しています。”スタジオにこもってネオンライトの下でヒット作品を作り上げる”。そんな体験は最高ですよね。

このようにSpotifyのオフィスは、世界的なアーティストのレコーディングでも、カラオケで盛り上がるだけでも、人々が自然に集まってコラボレーションを楽しめる空間になっています。