7月25日、Spotifyは、2023年第2四半期業績を発表しました。今期も予想を上回る新規ユーザー数を記録するなど、各マーケットで大きな成長が見られ、大変好調な結果となりました。
第1四半期の決算で発表した通り、Spotifyは第2四半期において、より効率的かつ強固にビジネスを推進するにあたり関連する費用を負担することを予測していました。これらの費用は、前四半期に開示した第2四半期の業績ガイダンスには含まれていませんでした。
- 月間アクティブユーザー数は、前年同期比で27%増加し、全世界で5億5,100万人となりました。純増数は3,600万と予測を2,100万上回り、企業として過去最高を記録しました。
- 有料会員数は、前年同期比17%増の2億2,000万人に成長しました。純増数は1,000万人と予測を300万上回り、第2四半期としては企業として過去最高となりました。
- 総利益は、前年同期比で11%増の32億ユーロとなり、業績ガイダンス通りとなりました。
- 粗利率は、業績ガイダンス通り、今四半期に実施した業務を効率化しコストを削減するための措置に関連する費用を除くと25.5%となりました。
- 営業損失は、1億1,200万ユーロで、予想を下回りました。これは、業務を効率化しコストを削減するために今四半期に実施した措置に関連する費用を除いた金額です。
主なハイライトは次のとおりです。
詳細は、こちらから、決算報告書をご参照ください。